P19-21 : 土壌微生物の特性を利用した放射性セシウムの濃縮・回収技術の開発

野本 健太1,村田 森応1,古田 雅一1,岸田 正夫2,武藤 明徳1,徳本 勇人1 1大阪府立大院・工, 2大阪府立大院・生命環境科学 【背景と目的】2011年の福島第一原発事故で9.0×1017 Bqもの放射性物質が環境中に放出された。高濃度汚染地域では汚染土壌を削り取ることで除染が行われている。しかし、削り取った大量の汚染土壌を貯蔵する場所の不足やコストの高さが問題となり、低濃度汚染地域において除染が進んでいない。そこで本研究では、137Csの吸収に優れた土壌微生物を探索し、137Cs吸収能力の高い微生物を増殖させる技術を構築することで、低濃度汚染地域における
Posted On 20 10月 2014

P19-11 : ベトナム土壌からのダイオキシン分解菌の探索と解析

竹本 裕史1,飯田 健義1,TRAN VU NGOC THI2,福田 洸平2,新谷 政己1,2,金原 和秀1,2 1静大院・工・化学バイオ, 2静大・創造科技院 ベトナムの土壌や地下水は、ベトナム戦争時に散布されたダイオキシン類を含む枯葉剤によって現在も汚染されている。このような広範囲の汚染土壌を浄化するには、従来の掘削除去では莫大なコストを要するため現実的ではない。そこで当研究室では、微生物の多様な代謝機能と進化機構を利用した、低コストな新規浄化技術を開発するため、ベトナムと共同研究を行っている。本研究では、まずベトナム土壌からダイオキシン類の分解菌を探索・単離
Posted On 20 10月 2014

P19-22 : 微生物を用いたセシウムの回収法の検討

村田 森応1 1大阪府立大院・工 微生物を用いたセシウムの回収法の検討 村田 森応、野本 健太、野村 俊之、徳本 勇人、岸田 正夫、古田 雅一 大阪府立大学大学院 工学研究科、生命環境科学研究科 【背景と目的】2011年に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故により大量の放射性核種が環境中に放出された。大量かつ広範囲に放出された放射性核種は複数あるが、中でも137Csはその半減期の長さから今後も影響が懸念されている。高濃度汚染地域では吸着剤や表土の剥ぎ取り等の手法が用いられる。これらの手法はコストや物理的制約に難点があり廃棄物の減量も求められている。しかし13
Posted On 20 10月 2014

P19-01 : バイオナノマテリアルを用いた微生物燃料電池の効率化

鈴木 渓1,餅原 弘樹2,細川 拓也2,久保田 博子2,由井 嵐士3,田代 陽介2,二又 裕之2 1静大院・自然科学系教育部, 2静大院・工, 3静大・工 微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell : MFC)は次世代型のエネルギー生産システムとして着目されているが発電量が極めて低く実用化には至っておらず、発電力の大幅な向上が求められている。本研究では空気正極型MFCを構築し、高電流生産が確認された時(2.2±0.8 A m-2)、微生物を負電極上から単離し嫌気的液体培養を実施した。その結果、培地中に黒色の沈殿物が確認された。この微生物によって生じた
Posted On 20 10月 2014

P19-12 : メタン生成ベンゼン分解集積培養系におけるトルエン,フェノール,安息香酸の分解微生物

野口 愛1,栗栖 太2,春日 郁朗3,古米 弘明2 1金沢大・理工・自然システム学, 2東大院・工・附属水環境制御研究セ, 3東大院・工・都市工 メタン生成条件におけるベンゼン分解では未だ分解微生物の純粋分離例はなく,集積培養系による分解に留まっている.ベンゼン分解集積培養系における他の単環芳香族化合物の分解も報告されているが,これがベンゼン分解微生物によるものであるかは明らかにされていない.本研究では約4年間ベンゼンを唯一の炭素源として集積したメタン生成ベンゼン分解培養系を対象とし,ベンゼン,およびトルエン,フェノール,安息香酸の分解微生物を安定同位体プローブ(
Posted On 20 10月 2014

P19-03 : Rhodococcus jostii RHA1によるcis-1,2-ジクロロエチレンの分解に関わる酵素遺伝子の解析

千野 佳奈子1 1長岡技科大院・工 【目的】塩素化エチレン類は土壌・地下水汚染の主な原因物質の1つで、微生物を用いたバイオオーグメンテーションに期待がもたれている。我々は、ビフェニル(BPH)分解菌のRhodococcus jostii RHA1がビフェニル、エチルベンゼン等で同時に誘導されるBphAおよびEtbAの2種類のジオキシゲナーゼによりトリクロロエチレン(TCE)を分解すること、TCEでも両オキシゲナーゼが誘導されることをすでに明らかにした。本研究ではRHA1株のcis-1,2-ジクロロエチレン(cisDCE)分解能と分解酵素遺伝子について解析した。 【
Posted On 20 10月 2014

P19-14 : Burkholderia multivoransATCC17616株のクロロ安息香酸トランスポーター様遺伝子群の多重遺伝子破壊株の構築と解析

本田 悦爾1,町田 峻太郎2,戸倉 由貴1,津田 雅孝3,小川 直人1 1静大院・農, 2静大・農・共生バイオ, 3東北大院・生命科本研究では、多様な芳香族化合物を分解できるBurkholderia multivorans ATCC17616株のトランスポーター様遺伝子群の解析を行い、従来知見が少ない微生物の芳香族化合物取り込みに関する知見を得ることを目的とする。同株のbenK2, benK3, benK4遺伝子は、既知の安息香酸トランスポーター遺伝子benK(Acinetobactor baylyi ADP1株)及び3-クロロ安息香酸(以下3-CB)トランスポー
Posted On 20 10月 2014

P19-04 : VOCs複合汚染の浄化に向けた好気・嫌気分解の検討

吉川 美穂1,張 銘1 1産総研・地圏資源環境 VOCsによる土壌汚染の浄化対策としてバイオレメディエーションが適用されている。既往の研究や浄化実績は単一の汚染物質を対象としたものが多く、故に複数の汚染物質で汚染された複合汚染サイトではバイオレメディエーションを断念するケースも見受けられる。本研究では脂肪族、芳香族の複数の汚染物質(テトラクロロエチレン(PCE)、トリクロロエチレン(TCE)、シス-ジクロロエチレン(cis-DCE)、塩化ビニル(VC)、ジクロロメタン(DCM)、ベンゼン、トルエン)の効率的な分解条件を検討することを目的として行った。汚染サイトから
Posted On 20 10月 2014

P19-15 : Rhodococcus jostii RHA1株のγ-レゾルシン酸代謝酵素遺伝子群の転写制御機構の解明

Yoshikawa Shota 1長岡技科大院・工 【目的】Rhodococcus jostii RHA1はγ-レゾルシン酸(2,6-DHBA)を3-オキソアジピン酸を経由する芳香環開裂経路にて代謝し唯一の炭素源として生育する。その代謝はtsd遺伝子群(tsdXTRBADC)が関与し、tsd遺伝子群のtsdRは、IclR型の転写制御因子をコードすると考えられるが、2,6-DHBA代謝における機能は明らかにされていない。本研究ではtsd遺伝子群の転写制御機構の解明を目的とした。 【方法】tsd遺伝子群の誘導性を調べる為、2,6-DHBAまたはコハク酸を炭素源として培
Posted On 20 10月 2014

P19-05 : Biokinetic analysis of 1,2-DCA dechlorination by Geobacter sp. AY harboring a plasmid pAY30 coding 1,2-DCA reductive dehalogenase

Binti Abdullah Ummi Afifah 1,Asahi Kiyotoshi2,Hirose Yuu3,Katayama Arata4,Kioka Wataru1,Yoshida Naoko5 1Dept. Civil Eng. Sys. Manag., Nagoya Inst. Technol., 2Environ. Sci. Inst. Nagoya city, 3Electronics-Inspired Interdisciplinary Res. Inst., 4Toyohashi Tech, EcoTopia Sci. Inst., Nago
Posted On 20 10月 2014