PA-013:

Effect of temperature change on microbial community structure in groundwater during long-term thermal loading experiments

Ohkubo, Satoshi1,2, Saito, Saito1,2, Komatsu, Toshiko1,2, Ohnishi, Jun-ichi1,2 1Saitama Univ. Sci. Eng., 2JST CREST Ground source heat pump system utilizes groundwater with relatively constant temperature as heat source and heat sink. In addition to such technologies, widespread subsu
Posted On 06 10月 2015
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PA-025:

メタゲノム解析によるシャットネラ赤潮と連動する生物配列の探索

北村 徳一1, 池尾 一穂1, 石野 良純2, 田代 康介2, 久原 哲2, 吉村 直晃3, 多治見 誠亮3, 西 広海4, 田原 義雄4, 石田 直也5, 尾田 成幸6, 藤原 篤志7, 長井 敏7, 小林 敬典8, 五條堀 孝11遺伝研, 2九大院・農, 3熊本水研セ, 4鹿児島水技セ, 5対馬水産業普及指導セ, 6福岡農林水産部, 7水研セ中央水研, 8水研セ本部 ラフィド藻類のシャットネラ属(Chattonella)による赤潮は、養殖魚類の大量斃死をもたらすことで知られており、近年では2009年と2010年に九州地方で大規模発生が起き、大きな被害が生じた。
Posted On 06 10月 2015
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PA-024:

地下水中におけるウイルスによる原核生物個体群制御の可能性

双木 笙太1, 永翁 一代1, 吉田 天士2, 左子 芳彦2, 加藤 憲二1 1静大・院・理, 2京大院・農  海洋や湖沼環境において、ウイルスによる溶菌は原生生物による捕食と共に、原核生物の個体群動態の制御因子として働くことが明らかになっている(Thingstad, 2000;他)。一方、私たちが研究を進める地下圏において、原核生物の活性は地球化学的にも無視できないことが明らかになってきた(Kato et al., 2009)。その原核生物の個体群動態の制御因子としては、ウイルスによる溶菌の果たす役割は大きいと予想される。しかしながら、地下圏においてウイルスと原
Posted On 06 10月 2015
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PA-023:

山形県飛島海水中に生息する海洋性放線菌の探索

堀 翔太, 入江 佳奈, 出村 真理, 服部 聡 山形大・農 【目的】海洋には多種多様な未知微生物が生息していることが知られている。本研究では未知海洋微生物の中でも有用な物質生産能等を有していることが知られてきている海洋放線菌を対象として、離島である飛島沿岸海水中の菌叢を明らかにするとともに、生息する新規海洋放線菌の分離を行うことを目的とした。 【方法】山形県飛島沿岸の表層から海水を採水し、菌叢解析用および培養用に無菌的にろ過・濃縮したものを試料とした。菌叢解析においては試料よりDNAを抽出後、放線菌16S rRNA遺伝子に特異的なプライマーセットを用いたクローニ
Posted On 06 10月 2015
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PA-022:

印旛沼における湖沼微生物ループを構成する細菌および原生生物の推定

三角 恭平1, 春日 郁朗1, 栗栖 太2, 古米 弘明2 1東大院・工、都市工学専攻, 2東大院・工、附属水環境制御研究センター  微生物ループは溶存有機物を起点とする水圏食物連鎖である。しかし、ループを構成する細菌や原生生物の詳細については不明な点が多い。本研究では、水道水源としても利用されている千葉県印旛沼を対象として、微生物ループに関わる細菌や原生生物の推定を試みた。  2014 年10 月に印旛沼の表層水を採水し、孔径10 _mでろ過したもの(湖水10)、湖水10を孔径0.8 _mでろ過したもの(湖水0.8)、無菌状態にするため湖水10を孔径0.2 _m
Posted On 06 10月 2015
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PA-021:

長野県、中房温泉バイオマット中生態系形成過程における脂肪酸炭素同位体比解析

長谷川 潤1, 中川 麻悠子2, 森 宙史3, 黒川 顕2, 山田 桂太1, 吉田 尚弘1,2 1東工大・総理工, 2東工大・地球生命研究所, 3東工大・生命理工 水圏環境では微生物による膜状群集構造(バイオマット)が普遍的に形成される。特に温泉は初期地球に類似した環境であると考えられており、生命が誕生して間もない時代の生態系とその進化を推測する手掛かりとして注目されてきている。既往研究では、古環境解析の一手法としてバイオマット中の有機物成分濃度とそれらの同位体比とが分析され、特に脂肪酸とその同位体比は微生物種の代謝を明らかにする手法として用いられている(Osbu
Posted On 06 10月 2015
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PA-020:

低濃度アンモニウム供給Down-flow Hanging Spongeリアクターにおける硝化特性の解析

杉山 和哉1, 内野 匠2, 坂矢 すみれ2, 田代 陽介1, 二又 裕之1 1静大院・工, 2静大・工 富栄養化汽水湖の水質浄化を図る一環として、生態系の活用による浄化能力の強化は有効な手立ての一つと考えられる。静岡県浜松市に位置する佐鳴湖は全国でも有数の富栄養化汽水湖であり、これまで窒素循環に関わる微生物生態系の解析を実施してきた。その結果、底泥表層において脱窒および硝化微生物群が最も高密度で生息していることが示されまた興味深いことに佐鳴湖では硝化アーキア(AOA)が優占していた。そこで本研究では佐鳴湖における硝化を把握する一環として、硝化微生物の分離に向けた
Posted On 06 10月 2015
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PA-019:

N2O production by ammonia-oxidizing bacteria from mesotrophic sediments in coastal environments

Imaizumi, Daisuke1, Soo, Kentaro2, Takahashi, Reiji1, Ueda, Shingo1, Fukui, Manabu3, Nakagawa, Tatsunori1 1College of Bioresource Sciences, Nihon University, 2Graduate School of Bioresource Sciences, Nihon University, 3The Institute of Low Temperature Science, Hokkaido University 【目的】
Posted On 06 10月 2015
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PA-018:

埼玉県内河川を対象とした培養法で検出される浮遊細菌の特徴

渡邊 圭司, 池田 和弘, 柿本 貴志, 見島 伊織, 高橋 基之埼玉県環境科学国際センター 河川では、海洋や湖沼と比べると細菌叢解析に関する情報が極めて乏しい。河川にどのような細菌が生息しているのかを明らかにすることは、河川の生態系やそれらの細菌を介して生元素(例えば炭素、窒素、リンなど)がどのように循環しているのかを解明する上で、重要な基礎情報となる。演者らは、ガラス繊維シリンジフィルター(GF/F)で大型の微生物を排除した後、ろ液をMR2A寒天平板培地(R2A培地の組成から糖質を除いた)に塗抹する方法で、これまで分離・培養が難しかった、湖沼に優占する様々な浮
Posted On 06 10月 2015
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PA-017 (JTK):

自然淡水環境からの亜硝酸還元能を持つ紅色光合成細菌の分離と多様性

堀口 航平, 松浦 克美, 春田 伸 首都大・院・理工 【背景・目的】紅色光合成細菌は水圏や土壌環境に広く分布し嫌気条件で光従属栄養的に生育する。これまで排水処理施設や家畜汚水路などの人工的な富栄養化環境から脱窒能を持つ紅色光合成細菌が分離されてきた。脱窒能を持つ紅色光合成細菌は自然環境からの分離例が少なく、その性質や分布が明らかになってない。当研究室では既に貧栄養の淡水湖沼から脱窒能を持つ紅色光合成細菌が3株分離され、これらの株はいずれも脱窒基質として硝酸を使うことができず、亜硝酸のみを利用することが分かっている。本研究では比較的貧栄養の淡水環境から亜硝酸のみを
Posted On 06 10月 2015
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