P18-08 : 環境水中に生息する自由生活アメーバ類の分子生物学的手法による検出
井上 浩章1,2,縣 邦雄1,太田 寛行2 1アクアス・つくば総研, 2茨城大・農 【目的】自由生活アメーバ類は環境中に広く生息しており,レジオネラ症の原因細菌であるレジオネラ属菌の宿主にもなる.そのため,環境水のレジオネラ汚染を抑制するためにはアメーバ類の抑制も必要で,アメーバ類の検出は重要である.アメーバ類の検出方法としては培養法が一般的だが,観察および同定には技能を要し,培養には2週間程度掛かるため容易ではない.そこで,培養法よりも迅速にアメーバ類を検出および同定するため,Terminal Restriction Fragment Length Polymo
Posted On 20 10月 2014