O13-02 : Enhanced Phenol Degradation by Immobilised Cells of Acinetobacter sp. Strain AQ5NOL 1.

Ahmad Siti Aqlima 1,Futamata Hiroyuki 2,Shukor Mohd Yunus 1,Abdul Khalil Khalilah3 1Dept. Biochem., Fac. Biotechnol. Biomol. Sci., Putra Univ., 2Dept. Appl. Chem. Biochem. Eng., Fac. Eng., Shizuoka Univ., 3Dept. Biomol. Sci., Fac. Appl. Sci., MARA Univ. Tech. At present, the bioremedi
Posted On 20 10月 2014
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O21-02 : Identification of key N2O production pathways in aerobic partial nitrifying granules

Ishii Satoshi1,Song Yanjun1,Rathnayake Lashitha1,Tumendelger Azzaya2,Satoh Hisashi1,Toyoda Sakae3,Yoshida Naohiro2,3,Okabe Satoshi1 1Division of Environmental Engineering, Hokkaido University, 2Department of Environmental Chemistry and Engineering, Tokyo Institute of Technology, 3Depa
Posted On 20 10月 2014
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O23-02 : MiSeqに適した16Sアンプリコン解析用サンプル調製方法の検討

高崎 一人1,勝又 啓史1,藤井 渉1,野口 佳代子1,松平 崇弘1,中野 江一郎1,布藤 聡1 1(株)ファスマック 近年、シーケンス解析技術の飛躍的な向上に伴い膨大な数のデータを比較的安価に取得することが可能となってきた。大量のデータを解析に利用することで、これまではあまり見えてこなかったマイナーな微生物を検出できるようになったと同時に、機器に供するサンプルの品質が解析データの質に直接影響するようになってきた。次世代シーケンサーを利用した16Sアンプリコン解析に関しては、昨今いくつかの先行研究が行われており、サンプル調製方法からデータ解析まで一連の解析フローが
Posted On 20 10月 2014
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O24-02 : 抗菌材表面に形成されたバイオフィルム中に存在する細菌の群集構造解析と抗菌効果

花田 芽衣1,土屋 雄揮2,江田 志磨2,森崎 久雄1 1立命館大院・生命科学, 2立命館大・生命科学 抗菌材は細菌の増殖を抑制する。ところが、長期間使用すると、抗菌材表面にバイオフィルム(Biofilm;BF)が形成される。長期間の間に抗菌材表面にどのようなBFが形成されるのか、またそのBF中にはどのような細菌が存在しているのか、まだ明らかにされていない。そこで本研究では、長期間使用された抗菌材上に形成されたBF中に存在する菌の群集構造を解析することで、そのBFの特徴や、形成メカニズムを調べることを目的とした。 ポリスチレン樹脂(PS)、ポリプロピレン樹脂(PP
Posted On 20 10月 2014
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O25-02 : 未培養KSB3門細菌のゲノム再構成と機能推定

関口 勇地1,大橋 明子1,Donovan Parks2,山内 敏弘3,Tyson Gene2,Hugenholtz Philip2 1産総合・バイオメディカル, 2Australian Centre for Ecogenomics, Univ. Queensland, 3クボタ化水 メタン回収型嫌気性廃水処理プロセスを構成する複合微生物群の多くは未培養であり、その機能は未知なまま残されている。未培養細菌門(KSB3門)に属する糸状性細菌が嫌気性廃水処理プロセスにおいて深刻なバルキングを引き起こすことが報告されているが、本微生物群の培養は困難でありその機能の多くは
Posted On 20 10月 2014
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O27-02 : 米ぬかによるジャガイモそうか病抑制機構の解明2)米ぬか施用条件下のジャガイモ根圏土壌細菌の群集構造解析

富濵 毅1,海野 佑介2,白尾 吏1,森 清文1,池田 成志2 1鹿児島県農総セ, 2北農研 【目的】西南暖地では,ジャガイモそうか病対策のために土壌への米ぬかの施用が行われているが,その発病抑制機構については不明な点が多い。これまで我々は,米ぬか培地でそうか病菌の生育が抑制され,その原因として米ぬか中のフィチン酸がそうか病菌に対して低pH域で静菌作用を持つことを示した。今回は,米ぬか施用によるジャガイモ根圏細菌の群集構造解析を行った。 【方法】ジャガイモ根圏土壌を空中分画法により採取し,16S rRNAを対象としたアンプリコンシークエンシング解析を行った。また,
Posted On 20 10月 2014
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O12-01 : 土壌環境下における放線菌キチナーゼ遺伝子群と抗生物質生産関連遺伝子群の発現誘導

飯野 藤樹1,ナザリ ベナム1,齋藤 明広2,王 勇1,藤井 毅1 1農環研, 2静岡理工大・理工・物質生命 代表的な土壌細菌である放線菌は、自然界における生存競争に打ち勝つため、他の生物が利用しにくい高分子基質を分解する酵素群を分泌する一方で、他の微生物の生育を抑える抗生物質を生産すると考えられる。Streptomyces属細菌は、土壌における主要なキチン分解菌であるとともに抗生物質生産菌としても有名であるが、土壌環境下におけるこれら代謝関連遺伝子群の詳細な制御に関しては明らかにされておらず興味が持たれる。 滅菌土壌で生育させたS. coelicolorの9つの
Posted On 20 10月 2014
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O13-01 : 細胞外電子伝達として機能する固体腐植ヒューミンによる嫌気脱ハロゲン微生物の活性化

章 春芳1,2,張 冬冬2,肖 智興2,鈴木 大典1,粟田 貴宣1,片山 新太1,2 1名大・エコトピア研, 2名大院・工 嫌気性条件下での脱ハロゲン反応は、有機ハロゲン化合物の微生物分解における第一段階として重要である。この反応を担う脱ハロゲン微生物の単離と遺伝子の解析が行われているが、嫌気脱ハロゲン微生物の活性を土壌や底質を含んだ系でしか維持できない場合も多く経験されている。我々は土壌・底質の役割に注目し、その成分である固体腐植ヒューミンが嫌気脱ハロゲン微生物の細胞外電子伝達物質として機能していることを見出した。 ギ酸を電子供与体ペンタクロロフェノール(PCP
Posted On 20 10月 2014
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O21-01 : 海洋性化学合成硫黄酸化細菌を起点とする海底有機堆積物の嫌気分解過程

青柳 智1,木村 真人1,Navarro Ronald1,伊藤 英臣2,山田 奈海葉1,尾形 敦1,迫田 章義3,高崎 みつる4,片山 葉子5,堀 知行1 1産総研・環境管理, 2産総研・生物プロセス, 3東大・工, 4石巻専修大・理工, 5農工大・農 【背景】海底有機堆積物の蓄積は、富栄養化が進行した閉鎖系海域において多く報告されてきた。一方、東日本大震災による津波で大量の堆積物が陸上に打ち上げられた事から、解放系沿岸海域においても堆積物が分解されずに蓄積され続けてきた事実が明るみになった。我々は、海底環境に豊富に存在する硫酸や鉄(III)を電子受容体とする嫌気
Posted On 20 10月 2014
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O23-01 : オートクレーブ処理におけるPCR産物および組換え大腸菌由来DNAの鋳型活性の残留について

陶山 哲志1,川原崎 守1 1産総研・バイオメディカル オートクレーブは微生物実験・生化学実験におけるサンプル・試薬・器具などの前処理・滅菌、および実験廃棄物の不活化に必須の手法として多用されている。しかし、オートクレーブが媒介する遺伝子サンプルのコンタミネーションについてはほとんど注意が払われて来なかった。我々は剥き出しのPCR産物をオートクレーブチャンバー内に設置した際に水蒸気の流れを介してオートクレーブ内の水にPCRの鋳型活性が移行することから、オートクレーブが実験室や滅菌処理した器具を汚染してしまう可能性を明らかにした(1)。一方でPCR産物中のDNAは長
Posted On 20 10月 2014
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