P19-10 : 低温環境下でのA重油分解菌の挙動と分解能の評価
櫻井 琢磨1,杉山 賢吾1,岩間 映月2,新谷 政己1,金原 和秀1 1静大院・工・化学バイオ, 2静大・工・物質工 油汚染環境の浄化手法として,微生物を利用したバイオレメディエーションは,これまでに広く研究されている.しかし多くの場合,温度条件が25-30℃に設定されており,必ずしも汚染環境の実情を反映していない.そこで本研究では,油分解菌を用いて,低温環境下におけるA重油の分解能の評価を行った. 油分解菌Rhodococcus erythropolis A株を,1/3LB液体培地を5 mL入れた試験管に植菌し,30℃,120 rpmで48 h培養したものを前培
Posted On 20 10月 2014