P17-01 : 酵素反応を必要としない蛍光増幅技術を用いた環境微生物のmRNAの視覚的検出
大宮 恭平1 1長岡技科大・院・工・環境システム工・水圏土壌環境制御工 rRNAを標的としたfluorescence in situ hybridization (FISH) 法は, 系統分類学的な微生物の同定が可能であるが, 微生物機能を把握する事が困難である. 視覚的に原位置かつシングルセルレベルで微生物機能を把握する方法として, 特定の機能遺伝子やmRNAを標的とした高感度FISH法が有効である. 中でも蛍光増幅技術として酵素反応を用いるtyramide signal amplification (TSA)-FISH法が最も汎用されている. しかし, TSA
Posted On 20 10月 2014