P21-20 : スナモグリが優占する砂質干潟における細菌群集構造と代謝機能の時空間変動
和田 実1,浦川 達行1,玉置 昭夫1 1長崎大学 水産・環境科学総合研究科, 2, 3, , 【目的】熊本県天草郡の富岡湾砂質干潟にはハルマンスナモグリNihonotrypaea harmandi(以下、スナモグリ)が優占している。本研究は富岡湾干潟においてスナモグリが細菌群集構造と代謝機能に及ぼす影響の解明を目指した。 【方法】2011年7月から2013年8月まで富岡湾干潟においてスナモグリの巣穴部、非巣穴部、を含む堆積物を採取し、真正細菌のrITS断片長多型解析(ARISA)と16SrRNAクローン解析を行うとともに、全細菌数および全有機炭素量
Posted On 20 10月 2014