P21-23 : マイクロコズム生態系における最上位捕食者導入による攪乱と影響解析
村上 和仁1,林 秀明1,宮本 瞬也1,小浜 暁子2 1千葉工大・工, 2東北工大・工, 3, , 本研究では、バイオマニピュレーションにおける導入生物が既存の生態系に及ぼす影響に関する基礎的知見の集積を目的として、Gnotobiotic型マイクロコズムを用いた構成微生物群の個体数変動とP/R比に着目して、食性の異なる食物連鎖の最上位に位置する生物種の導入を行い、トップダウン効果が生態系に及ぼす影響を解析検討した。その結果、凝集体摂食者であるA. hemprichiを導入した場合、1倍量では生産者である緑藻類、藍藻類の減少はみられなかったが、10倍量においては添加
Posted On 20 10月 2014