P26-1 : 変異株集団を用いた細胞外マトリクス生産機構の探索
永尾 篤義1,鈴木 研志2,犬塚 友麻2,長谷川 雄将2,二又 裕之2,田代 陽介2 1静大・工・物質工, 2静大院・工, 3, , 多くの微生物は自然界において浮遊状態ではなく、固体表面に付着し増殖することによって形成した構造体「バイオフィルム」として存在する。バイオフィルム形成は有用物質生産や廃水処理への利用など有益な面と、食品腐敗や生活用品の汚染・腐食、人体組織表面における疾病などの負の面を併せ持っており、その制御のためには形成機構の理解が必要不可欠である。バイオフィルム形成には多糖やタンパクなどの細胞外マトリクス生産が関与しているが、その遺伝子発現制御機
Posted On 20 10月 2014