IYS-2:

Cyanophycin mediates the accumulation and storage of fixed carbon in non-heterocystous filamentous cyanobacteria from coniform mats

Liang, Biqing1,2, Wu, Ting-Di3,4, Vali, Hojatollah5,6, Guerquin-Kern, Jean-Luc3,4, Wang, Chung-Ho2, Bosak, Tanja7 1Earth Sciences, National Cheng Kung University, Taiwan , 2 Institute of Earth Sciences, Academia Sinica, Taiwan , 3INSERM, U759, Orsay, France., 4 Institut Curie, Laborat
Posted On 06 10月 2015
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KPL-1:

Multi-omics illuminates permafrost soil microbiome response to climate warming

Jansson, Janet K. Battelle, Pacific Northwest National Lab, USA The Arctic is characterized by vast amounts of carbon stored in permafrost and is an important focal point for the study of climate change as increasing temperature may accelerate microbially-mediated release of carbon st
Posted On 06 10月 2015
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JS22-4:

昆虫寄生菌Ophiocordycipitaceae科の多様性と病原性

伴 さやか (独)製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター  Cordyceps sensu lato (以下、s.l.)(Ascomycota, Hypocreales) は、昆虫寄生性糸状菌の中で属・種数ともに最も多い。2007年Sungらにより再分類が行われ、旧Cordycepsは3科5属に分割された。これらがアナモルフ15属と関連する。宿主となるのはクモ・ダニを含む節足動物10目に及び、一部は他菌や植物の種子にも寄生する。3科のうちOphiocordycipitaceaeは生育が非常に遅い。宿主に対する特異性が高く、微生物農薬として期待されるため、筆
Posted On 06 10月 2015
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JS19-3:

インドネシアの熱帯林における外生菌根菌の多様性と群集構造

奈良 一秀1, Helbert —1,3, 宮本 裕美子1, 村田 政穂1, 田中 恵2, Sukarno Nampiah5, Sudiana Made3, Turjaman Maman4 1東京大学, 2東京農業大学, 3インドネシア科学院生物研究センター, 4インドネシア森林研究開発機構, 5ボゴール農科大学 森林の優占樹木の細根には外生菌根菌が普遍的に共生している。宿主樹木は養分吸収の大部分を外生菌根菌に依存しているため、適合する外生菌根菌いない環境では樹木は正常に成長することができない。これまで温帯域の森林において外生菌根菌の群集に関する研究は
Posted On 06 10月 2015
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JS18-3:

付加体の地下圏微生物を利用した分散型エネルギー生産システムの創成

木村 浩之1,2, 松下 慎2, 石川 修伍3, 眞柄 健太1 1静大・理・地球, 2静大・創造院・環境, 3静大・総合科学・理  東日本大震災の影響で国内の全ての原発が停止している。その影響により日本のエネルギー自給率は6%まで低下した。その後、日本政府は原発を重要なベースロード電源として位置付け、2030年までに原発の電源構成比率を20〜22%まで回復させるとともに、再生可能エネルギーの電源構成比率を22〜24%に引き上げる方針を示した。また、エネルギー自給率を東日本大震災前の20%を上回る25%まで引き上げる計画も示した。現在、新たなエネルギー生産技術の開発
Posted On 06 10月 2015
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JS17-3:

微生物群集のレジリエンスを理解するための数理生態学:基礎と応用

鈴木 健大 国立環境研究所, 生物生態系環境研究センター レジリエンスは生物群集や生態系が撹乱を受けた場合の復元力や復元可能性を表す言葉である。レジリエンスが低い生態系は高い生態系と比べて、小さな撹乱に対しても容易に元来の状態を変えてしまう。このような考え方は、生物群集や生態系が複数の安定な状態(多重安定性)を持つことを暗に仮定している。多重安定な系は、一度異なる状態へと変化した場合、何らかの環境の変化や人為的な操作なくしては元の状態を復元することができない。例えば、湖沼におけるアオコの発生メカニズムは、このような多重安定性と関係している可能性がある。 これまで生
Posted On 06 10月 2015
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JS16-3:

複数コピーゲノムを持つシアノバクテリアの細胞増殖戦略

渡辺 智1, 大林 龍胆1,3, 山本 純也1, 兼崎 友2, 千葉櫻 拓1, 吉川 博文1,3 1東京農業大学、応用生物科学部、バイオサイエンス学科, 2東京農業大学、生物資源ゲノム解析センター, 3JST、CREST シアノバクテリアは酸素発生型光合成を行う原核藻類である。中でも淡水性シアノバクテリアSynechococcus elongatus PCC 7942 (S. 7942)やSynechocystis sp. PCC 6803(S. 6803)は光合成のモデル生物として多くの研究が行われて来た。S. 7942やS. 6803は細胞あたり複数コピーのゲ
Posted On 06 10月 2015
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JS15-3:

比較機能解析によるシアノバクテリアの環境適応機構の解明

得平 茂樹 首都大・生命  酸素発生型の光合成を行うシアノバクテリアは、光と水、そしてわずかな無機物によって生育することが可能である。そのため、光を利用できるほぼ全ての環境で見られ、その棲息域は海や湖沼、温泉などの水圏から、砂漠などの陸域にまで拡がっている。シアノバクテリアは、非常に多様な環境因子の変化に対して適応することができる驚くべき能力を持っている。シアノバクテリアの環境適応機構に関する研究は、この20年、ポストゲノム解析により飛躍的に進展した。Synechocystis sp. PCC 6803などのモデルシアノバクテリアを用いて、環境変化の感知とそのシグ
Posted On 06 10月 2015
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JS14-3:

未利用エネルギー資源開発への地圏微生物学の挑戦

眞弓 大介1, 玉澤 聡2, 玉木 秀幸2, 前田 治男3, 若山 樹, 五十嵐 雅之3, 鎌形 洋一2, 坂田 将1 1産総研・地圏資源, 2産総研・生物プロセス, 3INPEX  天然ガス資源としてのメタンは人類にとって「良いメタン」である。そのような良いメタンは油田やガス田、炭田、海底下メタンハイドレートなど地下に広く分布しており、そのうちの大部分は地下の(堆積)有機物が地熱によって分解され生成する熱分解起源のメタンとされる。一方で、堆積有機物の微生物分解によって生成した微生物起源のメタンは可採天然ガス資源量の20%以上を占める。現存する微生物起源のメタンは
Posted On 06 10月 2015
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JS13-3:

バレイショ・テンサイ有用細菌の野菜類に対する接種効果

野見山 孝司1, 関口 博之1, 岡崎 和之2, 森 一幸3, 富濱 毅41農研機構近中四農研, 2農研機構北農研, 3長崎農林技開セ, 4鹿児島農総セ 【背景・目的】 2011年~2013年度にかけて実施した気候変動プロB6系において、バレイショ、テンサイに生育促進効果を有する複数種の有用細菌を選抜した。2014年度から実施している農食事業(26065B)では、有用細菌の接種効果の向上を図るとともに、他の野菜類への適用範囲の拡大を試みている。 【方法および結果】 (1) バレイショに対するバレイショ有用細菌の接種効果(長崎県)  バレイショにおける有機物資材の施
Posted On 06 10月 2015
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