P25-41 : 共生不和合性を誘導するダイズ根粒菌のタイプIII型エフェクターの探索
岩野 裕也1,鈴木 悠太1,柿崎 芳里1,菅原 雅之1,佐藤 修正1,南澤 究1 1東北大・院生命科学, 2, 3, , Rj因子と呼ばれるいくつかのダイズ遺伝型は、特定のダイズ根粒菌の根粒形成を制御することが知られている。Caldwell(1966)によって報告されたRj2遺伝型を保有するダイズ品種は、ダイズ根粒菌Bradyrhizobium diazoefficiensUSDA122株との根粒形成を抑制する。近年、抵抗性タンパク質であるTIR-NBS-LRRがRj2不和合性に関与していることが報告されている(Yang et al. 2010)が、Rj2不和合性
Posted On 20 10月 2014