PL-207:ロドコッカス属細菌の凝集体ライフサイクルにはNonribosomal peptide synthetaseが関与する
茂木 亮介1, 長田 啓司1, 菊子 拓真1, 稲葉 知大2, 尾花 望3, 豊福 雅典3, 野村 暢彦3 1筑波大院・生命環境, 2産総研・環境管理, 3筑波大・生命環境系 微生物の中には、自己凝集による集団構造体である凝集体を形成するものがいる。凝集体を形成した微生物は、微生物の産業利用における固液分離の容易化や酵素の固定化担体としての働きが期待される。したがって、微生物の凝集形態をコントロールすることは産業面において便益をもたらすため、凝集体の形成メカニズムやその制御に関する知見を得ることは重要である。 Rhodococcus sp. SD-74は当研究室
Posted On 06 10月 2015