P13-09 : 撹拌槽内における機能遺伝子伝播条件の最適化
中澤 駿介1,福田 洸平2,金原 和秀1,新谷 政己1,2 1静大・院・工, 2静大・創造科技院 【目的】プラスミドは河川や湖沼など、流体の動きのある環境でも微生物間を伝播する可動性遺伝因子である。我々は流体の動きを撹拌速度という数値として表し、撹拌槽内におけるプラスミドの伝播効率を比較することで、その伝播現象のモデル化を試みている。本研究では、様々な伝播条件下における接合伝達頻度の比較を行った。 【方法】プラスミドとして、接合伝達性のpBP136を使用し、供与菌・受容菌としてPseudomonas putida KT2440由来の菌株を用いた。撹拌槽としては12
Posted On 20 10月 2014