PL-204:洗濯槽常在菌と発生臭気との関連性解析結果
海老 敬行1, 城 隆太郎1, 瀧本 悠菜2, 埴原 鉱行1, 須田 亙3,4, 服部 正平3,5, 岩崎 英明1 1ライオン株式会社分析技術センター, 2ライオン株式会社オーラルケア研究所, 3東京大学大学院新領域創成科学研究科, 4慶應義塾大学医学部微生物学免疫学教室, 5早稲田大学理工学術院大学院先進理工学研究科 【背景】当社先行研究により、洗濯槽内から発生する不快臭の主成分はジメチルスルフィド等の硫黄系化合物であることが明らかとなった。実家庭で長期間使用した洗濯槽には、菌や多糖などで構成されたバイオフィルム様の汚れが付着することが知られており、硫黄系化合物
Posted On 06 10月 2015