PD-059:最確数法・制限酵素断片長多型解析法による活性汚泥中の微生物群集解析
堀西 直人1, 松本 邦成2, 渡邊 克二1,2 1福岡工大院・工, 2福岡工大・工 【背景・目的】私達は、最確数法と制限酵素断片長多型解析法を組み合わせた方法が微生物群集解析に有効であることを見出し、マイクロチップ電気泳動装置(MCE-202 MultiNA ; 島津製作所)で得られた制限酵素断片長データから効率的に微生物群集の各々の微生物の同定・定量を行うための条件検討を行ってきた。この方法の水系試料中の微生物群集解析への利用例として、活性汚泥試料から直接DNAを抽出して解析する方法で報告してきた。その際に生じたDNA抽出時の回収効率の問題や、制限酵素断片の選
Posted On 06 10月 2015