PJ-177:

菌体間距離が微生物間相互作用に与える影響の解析

勝亦 雄太, 豊福 雅典, 小川 和義, 野村 暢彦 筑波大院 生命環境系 微生物の生息域は幅広い.河川・湖・海洋といった水圏から,砂漠・土壌などの地圏,動植物の体内に至るまで広範である.孤立無援に存在すると考えられていたこれら微生物は,実は多くが集団形態をとっている.大変興味深いことに,集団を形成した微生物は互いに関わり合いを持つこと(微生物間相互作用)が明らかになりつつある.この微生物間相互作用においては,微生物間の距離が重要であると思われる.例えばQuorum Sensing (QS)という微生物間相互作用は,微生物の病原性・抗生物質耐性・運動性・嫌気呼吸と
Posted On 06 10月 2015

PL-209:

アミロイドタンパク形成に関与する新規因子の解析

永尾 篤義, 長谷川 雄将, 鈴木 研志, 犬塚 友麻, 二又 裕之, 田代 陽介 静大院・工  自然環境中の多くの微生物は生活しやすい空間であるバイオフィルムを形成し生息している。バイオフィルムは微生物細胞と微生物の生産する多糖やタンパク等の細胞外高分子化合物(EPS)の凝集体であり、EPSはバイオフィルム形成において重要な役割を果たしている。水圏に存在する微生物の主要なEPS構成成分の一つとして、アミロイドタンパクが知られている。本研究では当タンパクを生産する大腸菌を用いて、その新規制御因子の探索を行うことを目的とした。  大腸菌K12株の遺伝子欠損株集団(K
Posted On 06 10月 2015

PB-028:

Measurement of Fusarium proliferatum by real-time PCR method

Urashima, Yasufumi, Suga, Yuko, Karasawa, Toshihiko, Hayashi, Masaki, Hashimoto, Tomoyoshi NARO Agricultural Research Center Fusarium proliferatum is plant pathogen that causes Crown Rot of Asparagus. However, since there is no selective medium of Fusarium proliferatum, it takes effor
Posted On 06 10月 2015

PD-060 (JTK):

Nitrosomonas europaeaに対するクオラムセンシングの効果

手嶋 直樹, 新田見 匡, 福田 淳二 1横国大院工 【目的】近年、微生物同士はシグナル物質という低分子化合物を介してコミュニケーションし、様々な遺伝子発現に互いに影響を及ぼし合っていることがわかっている。この機構はクオラムセンシングと呼ばれており、シグナル物質を人為的に利用することにより微生物機能を制御しようとする試みがなされている。本研究室でも活性汚泥へシグナル物質を添加した時の効果を評価してきた。その結果、特定のシグナル物質の添加により窒素除去プロセスにおいて律速となっている硝化活性が向上することを確認している。本研究では、この硝化の活性化がどのようにして生
Posted On 06 10月 2015

PG-092:

汽水湖における孔径0.22 μmのメンブレンフィルターを通過可能な細菌の分離と解析

久志本 晃弥1, 福田 洸平2, 沼田 充3, 三浦 隆匡3, 山副 敦司3, 藤田 信之3, 金原 和秀1,2, 新谷 政己1,2 1静岡大学大学院総合科学技術研究科, 2静岡大学創造科学技術大学院, 3独立行政法人製品評価技術基盤機構 【背景と目的】静岡県浜松市にある佐鳴湖は水深が浅く,川で連結した下流の浜名湖から,海の潮汐の影響で海水が遡上するため,滞留時間の長い汽水湖である.この自然条件から本湖は富栄養化の進んだ化学的酸素要求量の高い汽水湖として知られている.我々は,佐鳴湖の湖水と底泥を単離源として様々な微生物の探索を行っており,先行研究で孔径0.22 μ
Posted On 06 10月 2015

PH-124:

大腸菌プラスミドpSC101の複製と安定分配に関する解析

大山 加奈絵, 鳥井 隆史, 小島 由夏, 久留主 泰朗 茨城大学農学部  プラスミドは細胞内で染色体とは独立して複製し、安定的に娘細胞へと分配される。プラスミド安定分配システムは二つに大別され、一つは2つのタンパク質とセントロメア様領域から構成されるtrans-cis複合分配システム、もう一つはプラスミド上の非コードDNA領域のみに依存するcis分配システムである。  我々は多環芳香族炭化水素分解能に優れたSphingobium yanoikuyaeからpYAN-1およびpYAN-2を分離同定し、これらのプラスミドの安定性はシス型の安定分配機構であることを明らか
Posted On 06 10月 2015

PJ-156:

Re-organization of symbiotic protist communities after sudden community mixing through the host termite hybridization

Kitade, Osamu1, Wakui, Akane1, Kurusu, Yoshihiro2, Noda, Satoko2 1Ibaraki University, 2University of Yamanashi Re-organizaton processes and fates of biological communities after community “mixing” have not been sufficiently studied compared to those after community disjunc
Posted On 06 10月 2015

PJ-188:

サツマイモの窒素固定活性と共存窒素固定菌の特徴

大橋 慶輔1, 谷貝 奈緒1, 林 昌平1, 巣山 弘介1, 井藤 和人1 1島根大学・生物資源 【目的】近年の研究でサツマイモの茎からKlebusiella sp. , Pantoea sp. , Bradyrhyzobium sp.などの窒素固定内生菌が分離され、サツマイモの窒素安定同位体自然存在比や窒素固定内生菌の接種実験からそれらの生物的窒素固定がサツマイモの生育に寄与していることが示唆されている。しかしながら、それらの窒素固定内生菌の品種間や育苗農家間の違い、サツマイモ内での窒素固定活性の分布や栽培期間による違いについては詳しく調べられていない。そこで本
Posted On 06 10月 2015

PM-220:

病原性真菌を分解する細菌の単離とその真菌増殖抑制技術への応用

上村 卓実, 奈須野 恵理, 諸星 知広, 飯村 兼一, 加藤 紀弘 宇都宮大学工学部 【目的】微生物を生きたまま製剤化した生物農薬は環境への負荷が小さく、病原菌に抵抗性が生じにくいため農作物の病害防除に有効な手段として期待されている。生物農薬として利用される微生物には、植物表面での増殖が早く病原菌の生育場所を奪う防除機構が期待されるものの、散布した微生物の植物への定着性には課題があり、定着性の向上と長期間のより安定した防除効果が求められている。本研究では、真菌の細胞壁に含まれるキチンを分解することで病原性の真菌の増殖を抑制可能と考え、土壌試料からキチン分解活性の
Posted On 06 10月 2015

PA-007:

Occurrence and fate of Synechococcus in the dark hypolimnion in deep freshwater Lake Biwa

Takasu, Hiroyuki1, Nakano, Shin-ichi2 1AORI, Tokyo Univ., 2CER, Kyoto Univ. The Cyanobacteria of the genus Synechococcus (Syn) is widely distributed freshwater lake world wide. They are one of the groups with the smallest size in phytoplankton communities, and are vulnerable to microz
Posted On 06 10月 2015