OA-35:

微細藻類由来の溶存態有機物に対する海洋細菌群集の動態解析

多田 雄哉, 鈴木 光次 北海道大学大学院地球環境科学研究院 [研究の目的] 本研究では、外洋性微細藻類株から抽出した溶存態有機物 (DOM) のアミノ酸組成比を解析すると同時に、抽出DOMの添加に対する海洋細菌群集の動態解析を行うことで、海洋生態系(特に外洋域)における海洋細菌と微細藻類間の相互作用を解明することを目的とした。[材料と方法] 外洋性微細藻類 (Synechococcus sp. clade V、Pelagomonas calceolate、Thalassiosira oceanica、Chrysochromulina camella、Pycnoc
Posted On 06 10月 2015

OA-36:

nxrB遺伝子による深海堆積物における亜硝酸酸化細菌の検出

峯岸 宏明, 平井 美穂, 今野 祐多, 田角 栄二, 野牧 秀隆, 高井 研, 布浦 拓郎 海洋機構 亜硝酸酸化菌(Nitrite Oxidizing Bacteria; NOB)は広汎な環境に棲息し、既知のNOBとして,系統的に全く異なるNitrobacter,Nitrococcus,Nitrospina,Nitrospira、Nitrotoga の5つのグループに分類されている。そして、亜硝酸を硝酸へ酸化する亜硝酸酸化還元酵素(NXR)はNitrobacter, NitrococcusおよびNitrolancetusのサイトプラズム型、Nitrospiraと
Posted On 06 10月 2015

OA-37:

薩摩硫黄島長浜湾内に形成された水酸化鉄マウンドに生息する鉄酸化ゼータプロテオバクテリアの生理生態

星野 辰彦1, 倉富 隆3, 諸野 裕樹1, 掘 知行2, 清川 昌一3, 稲垣 史生1 1JAMSTEC, 2AIST, 3九大地惑 薩摩硫黄島は九州の南40kmに位置する火山島であり、島内の各所で温泉が湧いている。島の南西部に位置する長浜湾内においても海底から鉄とシリカに富む熱水が湧出しており、それが海水により酸化され湾全体が赤茶けた水酸化鉄の沈殿で覆われている。また、湾内では幾つかのマウンド形成も確認され、構成する沈殿物中に観察される螺旋状のストーク様構造物から、生物学的な鉄酸化がマウンドの形成に関わっていることが予想された。  マウンドの異なる深度(10
Posted On 06 10月 2015

OA-38:

深海底熱水活動域に生息する化学合成独立栄養細菌の集団遺伝学:遺伝的多様性と分布パターンの解明

美野 さやか1, 中川 聡2,3, 牧田 寛子3, 宮崎 淳一3, 加藤 真悟4, 和辻 智郎3, 井町 寛之3, 布浦 拓郎3, Sievert  Stefan5, Godfroy Anne 6, 高井 研2, 澤辺 智雄11北海道大学大学院水産科学院, 2京都大学大学院農学研究科, 3海洋研究開発機構, 4理化学研究所, 5Woods Hole Oceanographic Institution, 6Ifremer  深海底熱水活動域には、噴出熱水中の還元的無機化合物をエネルギー源とした化学合成独立栄養細菌に立脚する化学合成生態系が育まれている。世界各地の熱水
Posted On 06 10月 2015

OH-03:

プロテオロドプシンを持つ海洋細菌の有光層への適応に寄与する2つの遺伝子、SbtAとDUF2237

熊谷 洋平1, 吉澤 晋1, 福永 津嵩2, 渡辺 麻衣3, 池内 昌彦3, 小椋 義俊4, 林 哲也4, 木暮 一啓1, 岩崎 渉1,5 1東京大学 大気海洋研究所, 2東京大学 大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻, 3東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系, 4九州大学 医学研究院 基礎医学部門, 5東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 プロテオロドプシン(PR)はタンパク質のオプシンと発色団のレチナールから成る複合体で、光エネルギーから細胞膜を介したプロトン駆動力を生成する。プロトン駆動力はATP合成にも使われるた
Posted On 06 10月 2015

PA-002:

Identification and genomic analysis of temperate Pseudomonas bacteriophage PstS-1 from the Japan Trench at a depth of 7000 m

Yoshida, Mitsuhiro, Yoshida-Takashima, Yukari, Nunoura, Takuro, Takai, Ken JAMSTEC Viruses play important roles in aquatic ecosystems, but deep-sea bacteriophages remain largely unexplored. A temperate bacteriophage (termed vB-PstS-1) was identified from the psychrotolerant gammaprote
Posted On 06 10月 2015

PA-018:

埼玉県内河川を対象とした培養法で検出される浮遊細菌の特徴

渡邊 圭司, 池田 和弘, 柿本 貴志, 見島 伊織, 高橋 基之埼玉県環境科学国際センター 河川では、海洋や湖沼と比べると細菌叢解析に関する情報が極めて乏しい。河川にどのような細菌が生息しているのかを明らかにすることは、河川の生態系やそれらの細菌を介して生元素(例えば炭素、窒素、リンなど)がどのように循環しているのかを解明する上で、重要な基礎情報となる。演者らは、ガラス繊維シリンジフィルター(GF/F)で大型の微生物を排除した後、ろ液をMR2A寒天平板培地(R2A培地の組成から糖質を除いた)に塗抹する方法で、これまで分離・培養が難しかった、湖沼に優占する様々な浮
Posted On 06 10月 2015

PA-004:

Impact of migratory birds on the seasonal dynamics of pathogenic bacteria population in a freshwater lake

Kobayashi, Mayumi1, Maeda, Mitsuto1, Miyamura, Akiho1, Segawa, Takahiro2, Okabe, Satoshi1, Ishii, Satoshi3 1Division of Env Eng, Graduate School of Eng, Hokkaido University, 2Transdisciplinary Research Integration Center, NiPR, 3Department of Soil, Water, and Climate; and BTI, U of Mi
Posted On 06 10月 2015

PA-005:

Metagenomic analysis of viral communities in Osaka bay, Japan

Watai, Hiroyasu1, Nishimura, Yosuke2, Mihara, Tomoko2, Omae, Kimiho1, Honda, Takashi1, Yamamoto, Keigo3, Hingamp, Pascal4, Goto, Susumu2, Ogata, Hiroyuki2, Sako, Yoshihiko1, Yoshida, Takashi11Kyoto univ. agri., 2Kyoto univ. chem. res., 3Osaka pref. EAF., 4Aix-Marseille univ. [Introduc
Posted On 06 10月 2015

PA-007:

Occurrence and fate of Synechococcus in the dark hypolimnion in deep freshwater Lake Biwa

Takasu, Hiroyuki1, Nakano, Shin-ichi2 1AORI, Tokyo Univ., 2CER, Kyoto Univ. The Cyanobacteria of the genus Synechococcus (Syn) is widely distributed freshwater lake world wide. They are one of the groups with the smallest size in phytoplankton communities, and are vulnerable to microz
Posted On 06 10月 2015