PH-121:菌叢情報と疫学データの統合解析に向けた疫学データ解析のデータ整備と統計手法の開発
伊東 泰雄1, 水谷 紗弥佳1, 西本 悠一郎1, 谷内田 真一2, 山田 拓司1 1東工大・院生命理工・生命情報, 2国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野 本研究では、食習慣や生活習慣などの大規模疫学データと腸内細菌メタゲノムデータを統合的に解析することにより、食習慣や生活習慣と腸内細菌の変動とがん発症への一連の関連性を明確にし、がん予防や発がんリスクなどを評価する新たな知見を得ることを目的としている。 食習慣や生活習慣に関する疫学研究により、食事などによるがん発症のリスクが報告されている。また、腸内細菌の研究により、食習慣の違いによる腸内細菌群
Posted On 06 10月 2015