PD-057:

1,4-ジオキサン資化性放線菌の広宿主域プラスミドを用いた大腸菌の形質転換

楢崎 大夢1, 鈴木 誠治1, 坂口 有紀子1, 今田 千秋1, 千浦 博2 1東京海洋大学大学院, 2東京大学大気海洋研究所 世界的に汚染が分布する1,4-ジオキサン(以下DO)分解遺伝子であるdxmAが自然界から高頻度に検出される(Li et. al., 2013; Li et. al., 2014)一方,DO分解菌分離数は9株と僅少で,難培養性微生物の一員として存在する.従って,分離努力と並行し,環境汚染物質分解遺伝子の易培養性微生物への転移技術開発は喫緊の課題である.  有機合成工場排水中から分離したDO分解放線菌No.11株は,Pseudonocardi
Posted On 06 10月 2015

PD-058:

アナモックスリアクター内に共存する従属栄養細菌の活性及び細菌群集構造の安定性

池田 大輔, 利谷 翔平, 細見 正明, 寺田 昭彦 東京農工大院・工 従来法にとって代わる新規な低コスト・省エネ型窒素除去技術として、アナモックスが注目されている。アナモックスを用いたプロセスの対象排水は有機物濃度が非常に低いため、従属栄養細菌の存在量が少ないと考えられてきたが、有機物を含まない条件でさえもアナモックス細菌と同程度の存在が確認され、従属栄養細菌がアナモックス細菌と共存してバイオリアクター内に棲息することが報告されている。しかし、共存する従属栄養細菌の活性や、生存戦略などの生理生態については未解明な点が存在する。そこで、本研究では、無機アンモニアを
Posted On 06 10月 2015

PD-059:

最確数法・制限酵素断片長多型解析法による活性汚泥中の微生物群集解析

堀西 直人1, 松本 邦成2, 渡邊 克二1,2 1福岡工大院・工, 2福岡工大・工 【背景・目的】私達は、最確数法と制限酵素断片長多型解析法を組み合わせた方法が微生物群集解析に有効であることを見出し、マイクロチップ電気泳動装置(MCE-202 MultiNA ; 島津製作所)で得られた制限酵素断片長データから効率的に微生物群集の各々の微生物の同定・定量を行うための条件検討を行ってきた。この方法の水系試料中の微生物群集解析への利用例として、活性汚泥試料から直接DNAを抽出して解析する方法で報告してきた。その際に生じたDNA抽出時の回収効率の問題や、制限酵素断片の選
Posted On 06 10月 2015

OA-33:

下水処理UASB汚泥から高頻度に検出される未培養微生物の基質利用推定と分離培養の試み

千葉 有紀1, 佐藤 江美1, 林 真由美1, 井口 晃徳1, 山口 隆司2, 原田 秀樹3, 重松 亨1 1新潟薬大・応生, 2長岡技大・環, 3東北大・NICHe 【背景】Caldiserica門は2009年に提唱された比較的新規のバクテリア門で、現在報告されている分離株はCaldisericum exile AZM16c01Tのみの難培養グループである。既往研究よりCaldiserica門に属する未培養phylotypeが下水処理UASB汚泥から高頻度に検出され、重要な機能を担う事が示唆された。本研究は、未培養phylotype (OP5) の機能・生態の解
Posted On 06 10月 2015

PD-063:

Detection of Fermentative Dissimilatory Nitrate Reduction to Ammonium Bacteria in Municipal Wastewater Treatment Plants in Japan

Chutivisut, Pokchat1, Pungrasmi, Wiboonluk1, Kasuga, Ikuro2, Kurisu, Futoshi3 1Env. Eng., Chulalongkorn Univ., Bangkok, Thailand, 2Urban Eng., The University of Tokyo, 3Research Center for Water Env. Tech., The University of Tokyo Nitrogen cycle under anoxic environment can be driven
Posted On 06 10月 2015

OH-04:

比較ゲノム解析が明らかにする亜硝酸酸化細菌Nitrospiraの生態学的ニッチ

牛木 章友1, 藤谷 拓嗣1, 関口 勇地2, 常田 聡1 1早大院・生医, 2産総研 【背景】亜硝酸酸化は排水処理場における生物学的窒素除去プロセスの重要な反応であり、主にNitrospira属に属する細菌群が担っている。排水処理槽内には系統学的に異なる2種類のNitrospira群が生息しており、生理学的性質の違いを基に棲み分けしていることが報告されている。しかしながら、Nitrospiraは分離培養が困難な微生物であるため、その性質の多くは調査できず、Nitrospira群の棲み分けは謎に包まれている。本研究では、排水処理槽内から分離培養した2系統のNitr
Posted On 06 10月 2015

PH-126:

嫌気環境下で見出される未培養門細菌のゲノム再構成とその機能解明

関口 勇地1, Hugenholtz Philip2, 大橋 明子1, 山内 敏弘3 1産業技術総合研究所バイオメディカル研究部門, 2Australian Centre for Ecogenomics, The University of Queensland, 3クボタ化水株式会社 環境中には未培養微生物により構成される高次分類群(未培養細菌門、綱など)が多数存在する。未培養細菌門は少なくても50門以上存在することが示されており、その機能解明は微生物学の重要なフロンティアの一つである。それら未培養細菌門の多くは嫌気環境下で見出されることが多いが、その培養は困難
Posted On 06 10月 2015

PD-051:

嫌気性アンモニウム酸化細菌由来ヒドラジン合成酵素の精製

押木 守1, 荒木 信夫1, 岡部 聡3 1長岡工業高等専門学校, 2長岡工業高等専門学校, 3北海道大学 嫌気性アンモニウム酸化(anammox)反応とは嫌気的にアンモニウムを窒素ガスまで酸化する反応であり、亜硝酸が電子受容体として用いられる。Anammox反応においてヒドラジンは中間代謝物であり、ヒドラジン合成酵素がアンモニウムおよび一酸化窒素からヒドラジンを合成する。ヒドラジン(N2H4)は分子内に窒素原子の二重結合をもつ化合物であり、窒素の二重結合を有する化合物を合成する酵素は一酸化窒素還元酵素(Nor)とヒドラジン合成酵素のみが知られている。ヒドラジンは
Posted On 06 10月 2015

PI-143:

Growth-promoting, dormancy and awakening of previously uncultured microorganisms Nitrospira

MURAKAMI, Chiho1, KINDAICHI, Tomonori1, OHASHI, Akiyoshi1, AOI, Yoshiteru2 1Hiroshima Univ. eng., 2Hiroshima Univ. ISSD It is well known that the majority of environmental microorganisms resist from cultivation, especially in pure culture. Although this phenomenon is an essentially im
Posted On 06 10月 2015

PD-052:

Gemmatimonas aurantiacaによる亜酸化窒素(N2O)の還元

外山 結加1, 押木 守1, 荒木 信夫1 1長岡工業高等専門学校, 2長岡工業高等専門学校, 3長岡工業高等専門学校 【背景・目的】亜酸化窒素(N2O)ガスが地球温暖化に与える効果は二酸化炭素ガスの300倍であり,オゾン層破壊に強く寄与することも明らかとなってきた。こうした背景からN2Oを消費し、無害化する微生物に注目が集まっている。Gemmatimonas aurantiacaは2003年に下水処理場活性汚泥から分離された細菌であり、Gemmatimonadetes門を代表する細菌である。環境試料に対する16S rRNA遺伝子解析から、本細菌は土壌環境に数%程
Posted On 06 10月 2015
12