OA-37:

薩摩硫黄島長浜湾内に形成された水酸化鉄マウンドに生息する鉄酸化ゼータプロテオバクテリアの生理生態

星野 辰彦1, 倉富 隆3, 諸野 裕樹1, 掘 知行2, 清川 昌一3, 稲垣 史生1 1JAMSTEC, 2AIST, 3九大地惑 薩摩硫黄島は九州の南40kmに位置する火山島であり、島内の各所で温泉が湧いている。島の南西部に位置する長浜湾内においても海底から鉄とシリカに富む熱水が湧出しており、それが海水により酸化され湾全体が赤茶けた水酸化鉄の沈殿で覆われている。また、湾内では幾つかのマウンド形成も確認され、構成する沈殿物中に観察される螺旋状のストーク様構造物から、生物学的な鉄酸化がマウンドの形成に関わっていることが予想された。  マウンドの異なる深度(10
Posted On 06 10月 2015

PI-128:

Transcriptome analysis of Microcystis aeruginosa during Ma-LMM01 infection

Morimoto, Daichi1, Honda, Takashi1, Sako, Yoshihiko1, Yoshida, Takashi1 1Kyoto univ. agri. 【Introduction】The cyanobacterium Microcystis aeruginosa is a toxic, bloom-forming bacterium in eutrophic freshwaters throughout the world. A member of myoviridae, Ma-LMM01 can infect only a stra
Posted On 06 10月 2015

PA-012:

Characterization of degradation of wetland plant communities on floodplain in typical steppe region of Inner Mongolia Plateau

Wang, Li-xin1, Li, Jian-Wei1, Liu, Hua-Min2, Liang, Cun-Zhu2 1College of environment and resources, Inner Mongolia University, 2College of life sciences, Inner Mongolia University Aims River floodplain meadow is the most productive sites of biological, but due to excessive grazing, th
Posted On 06 10月 2015

PA-024:

地下水中におけるウイルスによる原核生物個体群制御の可能性

双木 笙太1, 永翁 一代1, 吉田 天士2, 左子 芳彦2, 加藤 憲二1 1静大・院・理, 2京大院・農  海洋や湖沼環境において、ウイルスによる溶菌は原生生物による捕食と共に、原核生物の個体群動態の制御因子として働くことが明らかになっている(Thingstad, 2000;他)。一方、私たちが研究を進める地下圏において、原核生物の活性は地球化学的にも無視できないことが明らかになってきた(Kato et al., 2009)。その原核生物の個体群動態の制御因子としては、ウイルスによる溶菌の果たす役割は大きいと予想される。しかしながら、地下圏においてウイルスと原
Posted On 06 10月 2015

OA-38:

深海底熱水活動域に生息する化学合成独立栄養細菌の集団遺伝学:遺伝的多様性と分布パターンの解明

美野 さやか1, 中川 聡2,3, 牧田 寛子3, 宮崎 淳一3, 加藤 真悟4, 和辻 智郎3, 井町 寛之3, 布浦 拓郎3, Sievert  Stefan5, Godfroy Anne 6, 高井 研2, 澤辺 智雄11北海道大学大学院水産科学院, 2京都大学大学院農学研究科, 3海洋研究開発機構, 4理化学研究所, 5Woods Hole Oceanographic Institution, 6Ifremer  深海底熱水活動域には、噴出熱水中の還元的無機化合物をエネルギー源とした化学合成独立栄養細菌に立脚する化学合成生態系が育まれている。世界各地の熱水
Posted On 06 10月 2015

PJ-169:

珪藻Chaetoceros tenuissimusに感染するDNA/RNAウイルスの感染特異性と感染を支配する要因

木村 圭1, 外丸 裕司2 1佐賀大学低平地沿岸センター, 2水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所 夏期に沿岸域でブルームを形成する小型浮遊性珪藻C. tenuissimusには、種々のウイルスが感染する。これまでの現場調査から、本珪藻個体群の挙動にウイルスが何らかの影響を与えている事が予想されている。現場における両者の関係を理解するためには量的関係性の調査が必要であるが、さらに質的な関係を明らかにするためには、「珪藻株のウイルス感受性ならびにウイルスの宿主株感染特異性の多様度」、ならびに「ウイルス感染成立可否の支配要因(環境要因やゲノム変異度)」を明らかにす
Posted On 06 10月 2015

PA-013:

Effect of temperature change on microbial community structure in groundwater during long-term thermal loading experiments

Ohkubo, Satoshi1,2, Saito, Saito1,2, Komatsu, Toshiko1,2, Ohnishi, Jun-ichi1,2 1Saitama Univ. Sci. Eng., 2JST CREST Ground source heat pump system utilizes groundwater with relatively constant temperature as heat source and heat sink. In addition to such technologies, widespread subsu
Posted On 06 10月 2015

PA-025:

メタゲノム解析によるシャットネラ赤潮と連動する生物配列の探索

北村 徳一1, 池尾 一穂1, 石野 良純2, 田代 康介2, 久原 哲2, 吉村 直晃3, 多治見 誠亮3, 西 広海4, 田原 義雄4, 石田 直也5, 尾田 成幸6, 藤原 篤志7, 長井 敏7, 小林 敬典8, 五條堀 孝11遺伝研, 2九大院・農, 3熊本水研セ, 4鹿児島水技セ, 5対馬水産業普及指導セ, 6福岡農林水産部, 7水研セ中央水研, 8水研セ本部 ラフィド藻類のシャットネラ属(Chattonella)による赤潮は、養殖魚類の大量斃死をもたらすことで知られており、近年では2009年と2010年に九州地方で大規模発生が起き、大きな被害が生じた。
Posted On 06 10月 2015

OH-03:

プロテオロドプシンを持つ海洋細菌の有光層への適応に寄与する2つの遺伝子、SbtAとDUF2237

熊谷 洋平1, 吉澤 晋1, 福永 津嵩2, 渡辺 麻衣3, 池内 昌彦3, 小椋 義俊4, 林 哲也4, 木暮 一啓1, 岩崎 渉1,5 1東京大学 大気海洋研究所, 2東京大学 大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻, 3東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系, 4九州大学 医学研究院 基礎医学部門, 5東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻 プロテオロドプシン(PR)はタンパク質のオプシンと発色団のレチナールから成る複合体で、光エネルギーから細胞膜を介したプロトン駆動力を生成する。プロトン駆動力はATP合成にも使われるた
Posted On 06 10月 2015

PJ-170:

海洋の緑膿菌はQuorum sensingを行わない?

遠矢 正城1, 豊福 雅典1, 木暮 一啓2, 野村 暢彦1 1筑波大・生命環境, 2東京大・大海研 微生物は様々な環境中においてお互いにコミュニケーションをとりあうことで集団的な性質を示すことがわかってきている。そのような微生物間コミュニケーションの一つであるクオラムセンシング(Quorum sensing, QS)はシグナル物質を介して菌体密度を感知し、様々な遺伝子の転写活性を促進または抑制する機構である。緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)はQSを引き金として病原性因子の放出やバイオフィルムの形成を行い、感染症を引き起こすことから医療面で問
Posted On 06 10月 2015