O27-05 : 太陽熱土壌消毒が土壌微生物群集に及ぼす影響の解析

横江 和典1,前坂 昌宏2,浅川 晋2 1名大・農, 2名大・院・生命農 [目的]太陽熱土壌消毒は臭化メチル剤代替技術として普及が期待されている。本消毒では土壌が高温となり病原菌が死滅するだけでなく、土壌微生物群集全体も大きな影響を受けると考えられるが、病原菌以外の土壌中の微生物への影響は十分には調査されていない。そこで、太陽熱土壌消毒が土壌中の細菌、糸状菌、アンモニア酸化細菌群集に及ぼす影響を室内培養実験とハウス試験により分子生態学的手法を用いて解析した。[方法]土壌を容器に入れ密閉し、恒温器内で45℃の熱処理を14日間行い、経時的に土壌試料を採取した。また、太
Posted On 20 10月 2014

O27-04 : Bacillus属細菌が産生する抗菌性環状リポペプチドiturinのレタス根腐病抑制効果

藤田 将平1,竹前 康平1,横田 健治1 1東農大・応用生物 Iturinは拮抗性Bacillus属細菌が生産する環状リポペプチドであり、広範な抗真菌スペクトルを示す。本物質及びその類縁体は、植物病害抑制効果を示すBacillus菌株の殆どに生産性が認められることから、病害抑制効果の主体となることが予想されてきた。しかし、本物質が植物病害抑制効果を示す直接的な報告例は見当たらない。本報では、iturinの植物糸状菌病害抑制効果を明らかにすることを目的として、レタス根腐病に対する病害抑制効果を評価した。IturinはB. subtilisの培養液から有機溶媒抽出後、
Posted On 20 10月 2014

O27-04 : Bacillus属細菌が産生する抗菌性環状リポペプチドiturinのレタス根腐病抑制効果

藤田 将平1,竹前 康平1,横田 健治1 1東農大・応用生物 Iturinは拮抗性Bacillus属細菌が生産する環状リポペプチドであり、広範な抗真菌スペクトルを示す。本物質及びその類縁体は、植物病害抑制効果を示すBacillus菌株の殆どに生産性が認められることから、病害抑制効果の主体となることが予想されてきた。しかし、本物質が植物病害抑制効果を示す直接的な報告例は見当たらない。本報では、iturinの植物糸状菌病害抑制効果を明らかにすることを目的として、レタス根腐病に対する病害抑制効果を評価した。IturinはB. subtilisの培養液から有機溶媒抽出後、
Posted On 20 10月 2014

O27-03 : 属特異的プライマーを使用したRibosomal Intergenic Spacer Analysis(RISA)法によるPhytophthora属菌の検出

戸田 武,奈良 知春1,藤 晋一1,古屋 廣光1 1秋田県大・生物資源Phytophthora属菌は世界各地の植物に深刻な被害を引き起こす病原菌である。本菌類は罹病部から菌体を分離することが難しいとされている。そこで本研究では、早期検出技術を確立するために、リボソームDNAから設計したプライマーがPhytophthora属に特異的であるか検証するとともに、同プライマーを使用したRISA法によって植物の地下部からPhytophthora属菌を検出できるか検討した。設計したプライマーの特異性は、Phytophthora属10種およびPythium属菌を含む土壌伝染性病
Posted On 20 10月 2014

O27-02 : 米ぬかによるジャガイモそうか病抑制機構の解明2)米ぬか施用条件下のジャガイモ根圏土壌細菌の群集構造解析

富濵 毅1,海野 佑介2,白尾 吏1,森 清文1,池田 成志2 1鹿児島県農総セ, 2北農研 【目的】西南暖地では,ジャガイモそうか病対策のために土壌への米ぬかの施用が行われているが,その発病抑制機構については不明な点が多い。これまで我々は,米ぬか培地でそうか病菌の生育が抑制され,その原因として米ぬか中のフィチン酸がそうか病菌に対して低pH域で静菌作用を持つことを示した。今回は,米ぬか施用によるジャガイモ根圏細菌の群集構造解析を行った。 【方法】ジャガイモ根圏土壌を空中分画法により採取し,16S rRNAを対象としたアンプリコンシークエンシング解析を行った。また,
Posted On 20 10月 2014

O27-01 : 複数のジャガイモ栽培体系における土壌微生物群集構造と土壌の化学性および土壌病害の発生程度の関係性

清水 マスヨ1,長岡 一成2,橋本 知義2,福吉 賢三1,小川 哲治3,菅 康弘4 1長崎農技セ, 2中央農研, 3現長崎県北振興局農林部, 4現長崎防除所 【背景・目的】持続可能なジャガイモ有機栽培体系の確立に向け、複数の施肥技術と土壌消毒を含む病害虫管理技術を組合せた栽培体系における土壌化学性の変化、各種病害虫の発生程度について調査を行っている。本研究では、各種栽培体系における土壌微生物群集構造と土壌の化学性および土壌病害の発生程度との関係性について調査した。【方法】長崎県農林技術開発センター圃場(長崎県雲仙市愛野町:表層腐植質黒ボク土)に2012年春作から、
Posted On 20 10月 2014