PO-235:

複合汚染の微生物分解におけるジクロロメタン、ベンゼン及びトルエンの相互作用

吉川 美穂1, 張 銘1, 豊田 剛己2 1産総研, 2東京農工大学BASE 地下水・土壌汚染の浄化対策にバイオレメディエーションが適応されているが、複数の汚染物質の共存下では分解の促進や阻害などの相互作用が生じることが知られている。ジクロロメタン(DCM)、ベンゼン、トルエンの3種の揮発性有機化合物(VOCs)は単独存在下での好気的微生物分解が速く、バイオレメディエーションによる浄化が可能である。これらの共存下で生じる相互作用を微生物叢の変化に基づき解明することを目的に、本研究を行った。DCM、ベンゼン、トルエンによる複合汚染サイトから採取した土壌を微生物源とし
Posted On 06 10月 2015

PA-022:

印旛沼における湖沼微生物ループを構成する細菌および原生生物の推定

三角 恭平1, 春日 郁朗1, 栗栖 太2, 古米 弘明2 1東大院・工、都市工学専攻, 2東大院・工、附属水環境制御研究センター  微生物ループは溶存有機物を起点とする水圏食物連鎖である。しかし、ループを構成する細菌や原生生物の詳細については不明な点が多い。本研究では、水道水源としても利用されている千葉県印旛沼を対象として、微生物ループに関わる細菌や原生生物の推定を試みた。  2014 年10 月に印旛沼の表層水を採水し、孔径10 _mでろ過したもの(湖水10)、湖水10を孔径0.8 _mでろ過したもの(湖水0.8)、無菌状態にするため湖水10を孔径0.2 _m
Posted On 06 10月 2015

PD-054:

淡水・海水・汽水域 Accumulibacterが好む環境は?

小寺 博也1, 金田一 智規1, 大橋 晶良1 1広島大学大学院 工学研究院  多くの下水処理場で実施されている生物学的リン除去(EBPR)においてリン除去を担う微生物としてCandidatus “Accumulibacter phosphatis” (Accumulibacter)が知られている。Accumulibacterは現在分離培養出来ておらず、特異的性質などその大半が未解明のままである。一方で分子生物学的解析手法の発達により、Accumulibacterの遺伝子学的、形状形質的特徴が少しずつ明らかになっている。その例としてポリリン酸キナーゼ(ppk 1)
Posted On 06 10月 2015

PF-086 (JTK):

Multilocus sequence typing(MLST)解析を用いた黄砂バイオエアロゾルの長距離輸送の検証

河合 賢人1, 牧 輝弥2, 小林 史尚2, 柿川 真紀子2, 松木 篤3, 黒崎 泰典4, 篠田 雅人4, 大西 一成5, 陳 彬6, 石 廣玉6, 金 亮勲7, 洪 天祥8, 岩坂 泰信91金沢大学自然科学研究科, 2金沢大学理工研究域, 3金沢大学環日本海域環境研究センター, 4鳥取大学乾燥地研究センター, 5鳥取大学医学部, 6中国科学院大気物理研究所, 7忠北大学校自然科学大学, 8韓国外国語大学, 9滋賀県立大学理事 近年、黄砂と共に風送される微生物群(黄砂バイオエアロゾル)に学術的関心が高まりつつあり、その生態系及び人健康影響を論じる上で微生物の風送
Posted On 06 10月 2015

PH-118:

Metagenome-mapping method discriminates native and inoculant populations of soybean bradyrhizobia in agricultural soil

金原 一真1, 板倉 学1, 鶴丸 博人1, 星野(高田) 裕子2, 王 勇2, 秋山 博子2, 早津 雅仁2, 南澤 究1 1Graduate School of Life Sciences, Tohoku University, 2National Institute for Agro-Environmental Sciences Legume productivity in an agricultural field could be improved by inoculation with effective rhizobia. However, fiel
Posted On 06 10月 2015

PI-150:

Anammox活性に対する20物質(重金属,キレート剤,アミン類,有機溶媒)の影響II. 〜実験データの動力学モデルへの回帰とKi値の推定〜

針ヶ谷 優生1, 中村 知喬1, 黒岩 恵1, 木村 裕哉2, 井坂 和一2, 諏訪 裕一1 1中央大・院理工, 2日立製作所 【目的】 我々は,新たに確立した小スケール回分試験系を用いて, 20種の物質(7重金属,4有機溶媒,5アミン類,および4キレート剤)がCa. Brocadia sp.の集積培養系のanammox活性に及ぼす影響を定量的に解析した。その結果,15種類の物質は活性を阻害し,各物質の濃度と相対活性の関係には,閾値が存在する場合(4物質)と,阻害物の濃度の上昇につれて見かけ上直線的あるいは指数的に活性が減少する場合(11物質)があった。ここでは,
Posted On 06 10月 2015

PJ-182:

共生菌(糸状菌)の細胞壁成分を指標とした定量

富田‐横谷 香織1, 加藤木 ひとみ1, 藤森 祥平1, 佐藤 誠吾1 1筑波大学, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 【はじめに】エンドファイトとは、植物体内に顕著な病徴を示さずに生活する微生物で狭義にイネ科草本に共生するバッカクキン科の糸状菌を指す。植物体内で植物に病徴を示すことなく生活するエンドファイトの植物体内量と植物の分化・生長の関係について詳細に調べるために、植物体内に存在する共生菌の正確な定量が必要となる。我々は、(GlcNAc)2 (N-アセチルグルコサミンダイマー) を主な分解産物とする糸状菌細胞壁構築成分(キチン)を酵素を用
Posted On 06 10月 2015

PL-214 (JTK):

反射顕微鏡法により見えてくる微生物腐食とバイオフィルムの関係性

渡辺 宏紀1, 稲葉 知大2,3, 豊福 雅典5, 宮野 泰征4, 野村 暢彦5 1筑波大・生命環境, 2筑波大院・生命環境, 3産総研・環境管理, 4秋田大院・工学資源学研究科, 5筑波大・生命環境系 微生物腐食(MIC)は微生物の活動が主要な因子とされる金属腐食であり、常温・中性環境下においても金属材料が大きな腐食損傷を受ける場合がある。よって、その理解と防止が求められている。MICの発生した金属表面には微生物によるバイオフィルム(BF)の形成が観察されており、BF形成がMICの進行に大きな影響を与えていることが考えられていた。しかし、技術的な問題からBF形成
Posted On 06 10月 2015

PA-001 (JTK):

The dynamics of bacterial diazotrophic communities within the corals Acropora tenuis and Pocillopora verrucosa in Okinawa shallow reef, Japan

Lewaru, Muhammad Wahyudin1,2, Ito, Michihiro2,3, Maruyama, Toru 1,2, Ojimi, Michiko C.2,4, Mori, Tetsushi1,2, Nakano, Yoshikatsu2,5, Suda, Shoichiro2,4, Takeyama, Haruko1,2,3 1Dept. of Life Sci. & Med. Biosci., Waseda Univ., 2CREST, JST, 3Res. Org. for Nano & Life Innovation
Posted On 06 10月 2015

PB-033:

東日本大震災の津波浸水による農地土壌微生物群集への長期的影響

浅野 亮樹1, 早川 敦1, 志村 洋一郎1, 小林 弥生1, 稲元 民夫1, 福島 淳1 1秋田県立大学 生物資源科学部 東北太平洋沖地震の震央に近い地域で津波浸水した農地において、土壌微生物群集の解析を行い、近くの浸水を免れた土壌との比較を行った。土壌試料は宮城県東松島市内の浸水を免れた水田(unflooded field: UF)、約2週間浸水した水田(short term: ST)、約2ヶ月間浸水した水田(long term: LT)から採取した。試料は津波浸水の1年後、2年後、3年後および4年後に採取した。土壌試料の物理化学的な分析を行うとともに、DNA
Posted On 06 10月 2015