PL-209:

アミロイドタンパク形成に関与する新規因子の解析

永尾 篤義, 長谷川 雄将, 鈴木 研志, 犬塚 友麻, 二又 裕之, 田代 陽介 静大院・工  自然環境中の多くの微生物は生活しやすい空間であるバイオフィルムを形成し生息している。バイオフィルムは微生物細胞と微生物の生産する多糖やタンパク等の細胞外高分子化合物(EPS)の凝集体であり、EPSはバイオフィルム形成において重要な役割を果たしている。水圏に存在する微生物の主要なEPS構成成分の一つとして、アミロイドタンパクが知られている。本研究では当タンパクを生産する大腸菌を用いて、その新規制御因子の探索を行うことを目的とした。  大腸菌K12株の遺伝子欠損株集団(K
Posted On 06 10月 2015

PL-199:

Morphological characteristics of Shewanella biofilms formed on graphite electrodes in bioelectrochemical systems

Kitayama, Miho1, Atsushi, Kouzuma1, Kazuya, Watanabe1 1Tokyo Univ. Pharm. Life Sci., 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 Shewanella oneidensis MR-1 has been widely studied as a model to uncover molecular mechanisms underlying bacterial electricity generation in bioelectrochemical systems (BESs
Posted On 06 10月 2015

PL-210:

高度浄水処理工程において変化する潜在的な微生物増殖特性の評価

中村 仁美1, 春日 郁朗1, 栗栖 太2, 古米 弘明2 1東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻 水環境制御研究所 , 2東京大学大学院工学系研究科 附属水環境制御研究センター  凝集沈殿−急速砂ろ過による通常の浄水処理に、オゾン酸化と生物活性炭ろ過を追加した高度浄水処理が大都市を中心に普及している。高度浄水処理では、オゾンによって微生物が不活化される一方、生物活性炭上で増殖した微生物が流出し、水道水中の微生物の起源になっていることが推測されている。また、オゾンによる酸化分解作用により生分解性有機物が生成するが、生物活性炭に付着した微生物がそれらを除去するこ
Posted On 06 10月 2015

PL-200 (JTK):

Endogenous hydrogen peroxide increases biofilm formation by inducing exopolysaccharide production in Acinetobacter oleivorans DR1

Jang, In-Ae1, Kim, Jisun1, Park, Woojun1 1Korea university We investigated the proteins that were differentially expressed in Acinetobacter oleivorans cells during planktonic and biofilm growth using two-dimensional gel electrophoresis combined with MALDI-TOF mass spectrometry. We foc
Posted On 06 10月 2015

PL-211:

インドールはStreptococcus mutans のBiofilm形成量を増加させる

井上 紗智1, 稲葉 知大2, 尾花 望3, 泉福 英信4, 野村 暢彦3 1筑波大 生物資源, 2産総研 環境管理, 3筑波大院 生命環境, 4感染研 細菌第一部  口腔内の細菌叢は人にとって最も身近な複合微生物系である。口腔内には約700種の細菌が存在し、これらの細菌は歯表面などにバイオフィルム(歯垢)を形成する。このバイオフィルムは単一種のみで構成されるのではなく、様々な種の細菌を含んだ構造であり、複数種の成長と安定に重要な機構である。また口腔の2大疾患である齲蝕と歯周病は、バイオフィルム感染症として知られる。Streptococcus mutansは口腔内
Posted On 06 10月 2015

PL-201:

バイオフィルムの形成に抗菌材が与える影響の解析

安田 怜子1, 宮崎 真秀2, 土屋 雄揮2, 江田 志磨2, 森崎 久雄1,2 1立命大 院 生命, 2立命大 生命  抗菌材とは細菌の増殖を抑制する効果(抗菌効果)を持つ材料のことである。抗菌効果は、実験室レベルで単一菌株を用いた短期間の実験により評価されてきており、様々な菌が存在する環境(例えば屋外)で長期間の実験はまだ行われていない。これまでの研究で、抗菌材を屋外に約1ヶ月間設置すると、その表面に微生物がバイオフィルムを形成することが解ってきた。また、屋外ではバイオフィルム内の環境や微生物に光が影響を与えることも解ってきている。そこで本研究では、光の影響を
Posted On 06 10月 2015

PL-212:

運動性非依存的な付着をするグラム陰性細菌Paracoccus denitrificansのバイオフィルム形成因子の解析

吉田 圭太朗1, 豊福 雅典1, 野村 暢彦1 1筑波大・院生命環境 バイオフィルム(BF)は固体表面に付着した微生物の集合体であり、環境中の細菌の主要な存在形態であると考えられている。グラム陰性細菌によるBF形成機構は運動性を有するモデル細菌を用いてこれまでに詳細な解析が行われており、固体表面への菌体の可逆的付着、不可逆的付着、マイクロコロニー形成、BFの成熟化、菌体の脱離、という形成サイクルが知られる。細菌の運動性は、このBF形成過程における菌体の初期付着やBF立体的構造、菌体がBFから脱離する際に重要である。一方、非運動性細菌も環境中に存在し、BFを形成して
Posted On 06 10月 2015

PL-202:

バイオフィルム間隙水中の有機物は微生物の栄養基質となりうるか?

浅田 智也1, 土屋 雄揮2, 江田 志磨2, 森崎 久雄1,2 1立命大 院 生命, 2立命大 生命  バイオフィルムは、様々なものの表面に形成され、主に微生物と微生物が生産する細胞外ポリマー(以下、EPS)、その隙を満たす間隙水で構成されている。これまで本研究室では、1)間隙水中に周辺水中より非常に高濃度(数百倍以上)で有機物や無機イオンが存在すること、2)間隙水中の主な有機物は、低分子量の糖(グルコースやマルトースなど)であることを明らかにしてきた。しかし、これらの糖がバイオフィルム内の微生物に利用されるのか、されるのであればどのように利用されるのかはまだ調
Posted On 06 10月 2015

PL-213:

緑膿菌の細胞間コミュニケーションはアルギン酸生産によって選択的に阻害される

楊 佳約1, 豊福 雅典1, 酒井 亮祐1, 舘田 一博2, 野村 暢彦1 1筑波大学大学院生命環境科学研究科, 2東邦大学医学部微生物・感染症学講座 多くの微生物は環境中でバイオフィルムのような集団で存在しており、互いにコミュニケーションをとり合っている。微生物は集団においてシグナル物質を使った細胞間コミュニケーションを行い、バイオフィルム形成、毒素生産、呼吸といった集団行動制御することが知られているが、細胞間コミュニケーションが成り立つためにはシグナル物質が細胞に届き、受容体と結合することが重要である。環境常在菌で日和見感染菌である緑膿菌(Pseudomona
Posted On 06 10月 2015

PL-203:

抗菌材表面に形成されたバイオフィルム内の細菌群集構造解析

花田 芽衣1, 安田 怜子1, 土屋 雄揮2, 江田 志磨2, 森崎 久雄1,2 1立命館大学大学院 生命科学研究科, 2立命館大学 生命科学部 抗菌材は細菌の増殖速度を低下させ、増殖の停止を早めることが解っている。ところが抗菌材を自然環境や生活環境で使用した場合、その表面にはバイオフィルムが形成される。これまで本研究室では、シンクに長期間(約5年間)設置した抗菌材の表面に形成されたバイオフィルムを解析してきた。その結果、バイオフィルム内には、非抗菌材表面のバイオフィルムと同程度の密度で細菌が存在し、非常によく似た群集構造になっていることが解ってきた。抗菌材を長期
Posted On 06 10月 2015
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