PH-125:

滑走性マイコプラズマ(Mycoplasma mobile)の全ゲノムクローニング

大盛 佐和子1,2, 柿澤 茂行2, 花田 智1,2 1筑波大院・生命環境, 2産総研・生物プロセス 微生物は、多数の遺伝子が連動することで発現する高次機能を持つことが知られており、例えば感染性・病原性・運動性などが挙げられる。これらの高次機能を解明することは微生物学の発展に大きく寄与すると考えられるが、多数の遺伝子を含む巨大なゲノム断片を扱う困難さゆえ、その手法は限定されていた。この問題の克服のため、本研究ではマイコプラズマのゲノム断片を操作することで、その高次機能を解明することを目的とした。マイコプラズマはゲノムサイズが極めて小さい、全ゲノム移植に唯一成功した
Posted On 06 10月 2015

PL-207:

ロドコッカス属細菌の凝集体ライフサイクルにはNonribosomal peptide synthetaseが関与する

茂木 亮介1, 長田 啓司1, 菊子 拓真1, 稲葉 知大2, 尾花 望3, 豊福 雅典3, 野村 暢彦3 1筑波大院・生命環境, 2産総研・環境管理, 3筑波大・生命環境系 微生物の中には、自己凝集による集団構造体である凝集体を形成するものがいる。凝集体を形成した微生物は、微生物の産業利用における固液分離の容易化や酵素の固定化担体としての働きが期待される。したがって、微生物の凝集形態をコントロールすることは産業面において便益をもたらすため、凝集体の形成メカニズムやその制御に関する知見を得ることは重要である。  Rhodococcus sp. SD-74は当研究室
Posted On 06 10月 2015

PI-138:

Isocitrate lyase controls bacterial respiration under oxidative stress

Ahn, Sungeun1, Jung, Jaejoon1, Jang, In-ae1, Imlay, James2, Madsen, Eugene3, Park, Woojun1 1Korea University, 2University of Illinois, 3Cornell University Glyoxylate shunt is known as a short-cut of TCA cycle avoiding carbon dioxide-producing steps and essential for acetate and fatty
Posted On 06 10月 2015

OF13:

塩基配列の異なる2種類の16S rRNA遺伝子を有する好塩性アーキアHaloarculaの環境温度変動への適応戦略

佐藤 悠1, 藤原 健智1,3, 木村 浩之1,2 1静大・創造院・環境, 2静大・理・地球, 3静大・理・生物 16S rRNAは二次構造を形成し、リボソームの小サブユニットの一部として翻訳機能を担っている。多くの原核生物はゲノム上に複数コピーの16S rRNA遺伝子を有するが、それらの塩基配列は概ね一致している。一方、好塩性アーキ アHaloarcula属はゲノム上に2種類の16S rRNA遺伝子を有し、それらの間で塩基配列では5%以上、G+C含量では2%以上の違いがみられる。16S rRNA遺伝子のG+C含量に着目すると、好熱菌や超好熱菌は高温環境において二
Posted On 06 10月 2015

PI-152:

紅色光合成細菌の増殖の定常期における熱ストレス耐性の低下

松浦 克美2, 大西 美波1, 菅野 菜々子2, 春田 伸2 1首都大・生命, 2首都大院・生命 細菌培養時の定常期の細胞は、増殖期に比べて様々なストレスに対する耐性が上昇すると一般的に言われている。このようなストレス耐性上昇は増殖に不利な環境で細胞集団全体を生き残らせる戦略と考えられている。紅色光合成細菌Rhodopseudomonas palustrisは紅色光合成細菌の中でも土壌や水田などに広く分布する細菌である。当研究室は、本細菌は栄養源飢餓条件下での生残力が他の光合成細菌に比べて高いことを報告している。しかし定常期におけるストレス耐性についてはよくわかっ
Posted On 06 10月 2015

PE-065:

N2O emission by denitrifying bacteria isolated from freshwater environments by using a medium with low nitrate

Tarao, Mitsunori1, Mizuuchi, Yuta1, Kudo, Johji1, Nagano, Hirohiko2, Shinohara, Maki1, Nakanishi, Ken1 1Tokyo University of Agriculture and Technology, 2Chiba University Density of denitrifying bacteria in freshwater environments enumerated by MPN method using a medium (LC medium) con
Posted On 06 10月 2015

PI-127:

Physiological and phylogenetic characterization of bacteriochlorophyll-containing oligotrophs isolated from river biofilm

Hirose, Setsuko1, Matsuura, Katsumi1, Haruta, Shin1 1Tokyo Metropolitan Univ. Biological Sci. Oligotrophs prefer to grow under low nutrient conditions. Oligotrophic bacteria have been found in aquatic and terrestrial environments. Aerobic anoxygenic photosynthetic bacteria are obligat
Posted On 06 10月 2015

PL-208:

Lactobacillus plantarum環境単離株集団中におけるムコイド型出現に伴うバイオフィルムの構造及び性質変化

江橋 由夏1, 河嶋 伊都子2, 尾花 望2, 久保田 浩美3, 清川 達則2, 八城 勢造3, 柿原 健佑2, 小山 二花2, 野村 暢彦2 1筑波大・生物資源, 2筑波大院・生命環境, 3花王・安全性科学研, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 実環境中の微生物の多くはバイオフィルム(BF)を形成し集団で生息している。乳酸菌の一種であるLactobacillus plantarumは、食品製造に利用される有用菌である一方、食品変敗などを引き起こす危害菌としても知られている。また本菌はBF形成能を有しており、BFを形成することで様々なストレスに対する耐性が
Posted On 06 10月 2015

PI-140:

Physiological characterization of Nitrosomonas mobilis-like strain isolated from autotrophic nitrifying granule

Soe, Myat Thandar1, Norisuke, Ushiki1, Hirotsugu, Fujitani1, Satoshi, Tsuneda1 1Department of Life Science and Medical Bioscience, Waseda Uni, Nitrification is an important step in biological wastewater treatment system. In bioreactors, nitrifying granules are produced to improve nitr
Posted On 06 10月 2015

OH-01:

新奇ケルコゾア生物Brevimastigomonas sp. KY003株の持つ新たなミトコンドリア様オルガネラ

松野 佑成1, 宮下 英明1,2, 神川 龍馬1,2, 石井 健一郎2 1京都大・院人間環境, 2京都大・院地球環境 【背景・目的】真核生物は一般に酸素を用いた好気的なATP生産をミトコンドリア(Mt)内におけるTCA回路および電子伝達系を介して行う。その一方で嫌気環境に適応した一部の真核生物には、酸素を用いないエネルギー生産系を進化させ、嫌気環境に特化したMt様オルガネラであるハイドロジェノソーム(Hg)と呼ばれる水素発生型オルガネラを獲得した種も存在する。HgはMtと異なりTCA回路や電子伝達系を有さず基質レベルのリン酸化によってATPを生産する。近年、この両
Posted On 06 10月 2015