PG-096:

II型糖尿病を誘起する新規Lachnospiraceae科腸内細菌の系統と生理機能の解析

草田 裕之1, 亀山 恵司2, 孟 憲英1, 鎌形 洋一1, 玉木 秀幸1 1国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門, 2味の素株式会社 フロンティア研究所 先端微生物機能研究グループ 近年、腸内フローラとヒトの健康や疾患との関連性が議論され始めており、特に、現代人に身近な糖尿病等の成人病は腸内フローラにより誘起されている可能性が示唆されている。特に、昨今の腸内メタゲノム解析により、腸内フローラの主要構成種であるLachnospiraceae科に属する細菌群の増加がII型糖尿病の発症と正の相関を示すことから、本科の細菌種が糖尿病の発症に関与して
Posted On 06 10月 2015

PJ-181:

細菌間メンブラントラフィックを紐解く ーメンブランベシクルの形成及び付着機構解析ー

黒沢 正治1, 豊福 雅典2, 野村 暢彦2 1筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生物資源科学専攻, 2筑波大学大学院 生命環境系  多くの細菌はメンブランベシクル(MV)と呼ばれるナノサイズの膜小胞を形成し、環境中に放出している。MVは菌体膜構造を維持するだけでなく、毒素や核酸、細胞間シグナル物質などの様々な細菌由来の物質を内包しており、細胞間コミュニケーションや毒素輸送、遺伝子の水平伝播、バイオフィルム形成などに関与し、生態学的に重要な機能を果たしていると考えられている。しかしながら、MVの形成機構や細胞との融合メカニズムに関する知見は未だ乏しい。今後それら
Posted On 06 10月 2015

PI-133:

Ammonium acetate increases the production of butanol by Clostridium beijerinckii cultures growing in sweet sorghum juice

Uehara, Kent1, Akiyama, Manami 1, Kanemoto, Miho1, Nishizawa, Tomoyasu1, Chohnan, Shigeru1, Nitta, Youji1, Kurusu, Yasurou1, Ohta, Hiroyuki1 1Ibaraki univ. agri. A sustainable biofuel production needs cheaper feedstock and improved fermentation performance. Regarding the feedstock, sw
Posted On 06 10月 2015

PB-041:

高温性硝化細菌による太陽熱消毒後の土壌硝化活性の回復

嶋谷 智佳子1, 篠原 陽子2, 野_ 克弘2 1九沖農研, 2宮崎農試 目的:太陽熱消毒は、土壌病害性生物や雑草種子の低減に高い効果が認められているが、土壌中のアンモニア態窒素を硝酸態窒素に変える硝化細菌の復元が遅く、太陽熱消毒をしない場合と比べて、土壌の硝化活性が低い状態が続く。太陽熱消毒後の硝化活性の低下により、一部の施設圃場では過剰に蓄積されたアンモニア態窒素による障害が懸念されている。そこで、50〜55℃の高温下で生育可能な新規の高温性硝化細菌を太陽熱消毒前の施設土壌に添加し、土壌中のアンモニア態窒素濃度および硝酸態窒素濃度、接種した高温性硝化細菌数の時
Posted On 06 10月 2015

PI-148:

微細気泡による大腸菌と発光細菌の活性化と制御に関する研究

山梨 由布, 伊藤 司 群馬大学 本研究はバクテリアと微細気泡の関係を培養効果の観点から探る基礎研究である。近年 、微細気泡の様々な効果について医療、農業、工業など多様な分野から注目を集めている が、比較的新しい分野であるためエビデンスに乏しい。たとえば、微細気泡の送気と粗大 気泡の送気ではバクテリアの増殖に違いが認められているがそのメカニズムは明らかでな い。本研究では微細気泡がバクテリアの培養に与える影響を明らかにするため、大腸菌と 発光細菌を対象として培養時に純酸素あるいは空気の微細気泡を供給し、粗大気泡を用い た培養や振とう培養との違いを比較検討した。 微
Posted On 06 10月 2015

PG-097:

深部地下高温油層環境に生息する新規Deferribacteres門酢酸酸化細菌の分離と生理生態機能解析

玉澤 聡1, 眞弓 大介2, 持丸 華子2, 坂田 将2, 前田 治男3, 若山 樹3, 五十嵐 雅之3, 鎌形 洋一1, 玉木 秀幸1 1産総研・生物プロセス, 2産総研・地圏資源, 3国際石油開発帝石株式会社 地球上に存在する微生物の総数は1030個と概算され、実にその90%以上が無酸素環境に存在すると推定されており、嫌気性微生物の代謝が地球物質フラックスに与える影響は極めて大きいと考えられている。地球上に点在する深部地下高温油層環境は、無酸素環境の一つである。低浸透性で硬質な帽岩により数万から数百万年単位で地表から隔絶されており、炭素・電子供与体・電子受容体
Posted On 06 10月 2015

PJ-182:

共生菌(糸状菌)の細胞壁成分を指標とした定量

富田‐横谷 香織1, 加藤木 ひとみ1, 藤森 祥平1, 佐藤 誠吾1 1筑波大学, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 【はじめに】エンドファイトとは、植物体内に顕著な病徴を示さずに生活する微生物で狭義にイネ科草本に共生するバッカクキン科の糸状菌を指す。植物体内で植物に病徴を示すことなく生活するエンドファイトの植物体内量と植物の分化・生長の関係について詳細に調べるために、植物体内に存在する共生菌の正確な定量が必要となる。我々は、(GlcNAc)2 (N-アセチルグルコサミンダイマー) を主な分解産物とする糸状菌細胞壁構築成分(キチン)を酵素を用
Posted On 06 10月 2015

PI-134:

Effect of nanobubbles on growth and respiration of cyanobacteria

Yoshina, Koichi1, Koike, Hiroyuki1, Kamimura, Shinji1, Ohmori, Masayuki1 1Dept. of Biological Sciences, Chuo Univ. Nanobubbles that have diameters smaller than one micrometer are expected to be applied for many different field of biotechnology. We could generate very small air-nanobub
Posted On 06 10月 2015

PD-056:

活性汚泥中に存在するメチロトロフの比較メタゲノム解析

藤縄 和輝, 浅井 佑介, 宮原 盛雄, 高妻 篤史, 渡邉 一哉 東京薬大・生命 [背景・目的]メチロトロフとは、C1化合物を唯一の炭素源・エネルギー源として生育する微生物で、環境中の炭素循環において重要な役割を果たすとともに、工業製品の製造過程等で広く利用されるメタノールを含む工業廃水の処理にも欠かせない。今までに多くのメチロトロフが活性汚泥などの廃水処理生態系から単離され、その性質が調べられてきた。しかし集積培養を経て単離されたメチロトロフが廃水処理生態系で重要な役割を果たしているかには疑問が残る。そこで本研究では、活性汚泥中に優占的に存在するメチロトロフの
Posted On 06 10月 2015

PI-149:

緑色糸状性光合成細菌Chloroflexus aggregansのシステインに依存した独立栄養生育

合志 真衣, 松浦 克美, 春田 伸 首都大 院・生命 光合成細菌Chloroflexus aggregansは酸素非発生型の光合成細菌で、温泉環境中で多種の細菌と微生物集合体(バイオマット)を形成している。本菌はゲノム内に炭酸固定の遺伝子(3-hydroxypropionate pathway)を持っているが、単独で培養した際の独立栄養生育は確認されていない。当研究室の先行研究でバイオマット中に共存する酢酸を産生する発酵細菌と共培養させたところ、C. aggregansの独立栄養生育を確認した。発酵細菌のみで培養させたところ、共培養系では見られなかった酢酸の蓄積
Posted On 06 10月 2015