O23-04 : ナノバブルの簡易生成法の確立とその性質の検討

大森 正之1,春田 かすみ2,竹山 春子2,上村 慎治1 1中央大・理工, 2早稲田大・理工学術院・先進理工 ナノバブルとは直径が1μmに満たない気泡(Gas Nanoparticle: GNP)を意味する。最近、 ナノバブル水の応用が、医療、食品加工、農業、水産業などのバイオ関連産業で注目されている。本研究では、複雑な装置によらない簡易で効率的なナノバブルの作成方法を確立し、ナノバブルの物理的な性質の一端を明らかにするとともに植物の生長におよぼす影響について検討した。  GNPは、MilliQ超純水あるいはそれにエタノールを加えたものを、ブラウン社のハンドミキサ
Posted On 20 10月 2014

O23-03 : スペクトル型セルアナライザーを用いた環境微生物の解析

宇城 正和1,角田 正也2,藤本 華恵2,池田 恵美2,鏡 良弘3,中島 紫3,田畑 哲之3,竹村 太郎4,箕輪 貴司4 1アクション植物科学研究所, 2SONY株式会社メディカル事業ユニット ライフサイエンス事業部, 3かずさDNA研・植物DNA解析, 4物材機構・ナノテクノロジー融合ステーション 環境中の微生物ならびに非生物系粒子の情報を染色液の使用を最少限に抑えて、高精度の計測、解析を迅速簡便に行えるようになることは、環境問題に関わる微生物生態学の立場からも重要な課題である。SONYスペクトル型セルアナライザーSP6800 (以下、SP6800と略称) はフ
Posted On 20 10月 2014

O23-02 : MiSeqに適した16Sアンプリコン解析用サンプル調製方法の検討

高崎 一人1,勝又 啓史1,藤井 渉1,野口 佳代子1,松平 崇弘1,中野 江一郎1,布藤 聡1 1(株)ファスマック 近年、シーケンス解析技術の飛躍的な向上に伴い膨大な数のデータを比較的安価に取得することが可能となってきた。大量のデータを解析に利用することで、これまではあまり見えてこなかったマイナーな微生物を検出できるようになったと同時に、機器に供するサンプルの品質が解析データの質に直接影響するようになってきた。次世代シーケンサーを利用した16Sアンプリコン解析に関しては、昨今いくつかの先行研究が行われており、サンプル調製方法からデータ解析まで一連の解析フローが
Posted On 20 10月 2014

O23-01 : オートクレーブ処理におけるPCR産物および組換え大腸菌由来DNAの鋳型活性の残留について

陶山 哲志1,川原崎 守1 1産総研・バイオメディカル オートクレーブは微生物実験・生化学実験におけるサンプル・試薬・器具などの前処理・滅菌、および実験廃棄物の不活化に必須の手法として多用されている。しかし、オートクレーブが媒介する遺伝子サンプルのコンタミネーションについてはほとんど注意が払われて来なかった。我々は剥き出しのPCR産物をオートクレーブチャンバー内に設置した際に水蒸気の流れを介してオートクレーブ内の水にPCRの鋳型活性が移行することから、オートクレーブが実験室や滅菌処理した器具を汚染してしまう可能性を明らかにした(1)。一方でPCR産物中のDNAは長
Posted On 20 10月 2014