P11-1 : 白神山地の樹木の表面に生息する細菌に関する研究

李 娟1,海野 裕晃2,殿内 暁夫1 1弘前大・農, 2弘前大・農 1993年に一部が世界自然遺産に登録された白神山地は、人為的影響をほとんど受けていない世界最大規模の原生的なブナ林が分布し、多種多様な動植物が生息・自生するなど貴重な生態系が保たれている。樹皮は日光の照射、乾燥、昼夜の温度変化などのストレスに絶えず晒されている環境であるが、コケ類や地衣類がその表面を覆っていることから、独特な微生物生態系が築かれている可能性が考えられる。しかし、樹木表面の微生物に関する研究はほとんど知られていない。そこで、今回、白神山地樹木の樹皮上面に生息する細菌についての研究を行
Posted On 20 10月 2014

P11-2 : モウソウチクの微粉砕による製パンへの応用

森永 賀亮1,唐川 紀章2,長田 啓佑2,森田 洋2 1北九州市立大・院・国際環境工, 2北九州市立大・国際環境工学 【目的】福岡県北九州市では定期伐採で切り出された竹(モウソウチク)の処理が問題となっている。モウソウチク稈には、乾燥100gあたり94.2gの食物繊維が含まれている。また、近年健康への関心の高まりから食物繊維が見直され、中でもファイバーブレッド が注目されている。そこで、本研究では竹の新たな用途開発として食用化を目的に、モウソウチクを微粉砕したもの(以下、竹粉)をパン生地に添加して、その製パン性を検討した。 【実験方法および結果】モウソウチクはプレ
Posted On 20 10月 2014

P11-3 : アカテガニ消化管からのバイオマス分解細菌の単離

三宅 克英1,裏 佳織1,北原 隆志2,柳井 清治2 1石川県立大・生物資源工研, 2石川県立大・生物資源環境学 日本の海岸に面した森林、いわゆる水辺林では甲殻類の陸ガニやエビなどの生息がよく観察される。これらの甲殻類は落ち葉や木片などのバイオマスを食料として利用する。甲殻類は森林物質循環と河口域の生態系(特に魚類生産)の中で重要な役割を果たしているが、そのバイオマス分解メカニズムはほとんどわかっていない。本研究ではアカテガニを材料として、バイオマス分解システムを明らかにし、バイオマス有効利用技術への応用をはかることを目的としている。これらのアカテガニ類は木や葉と
Posted On 20 10月 2014