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細菌群集構造解析のためのバイオインフォマティクス実践演習
Posted On 15 9月 2015
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要旨:
環境中に存在する細菌は、多くの場合群集構造を形成して生息している。それらの細菌はそのほとんどが培養困難であるため、そこにどのような細菌がどの程度存在し、どのような機能を持っているか、などが全く明らかにされていなかった。このような状況の中、2000年初頭からメタゲノム解析やメタ16S解析などの解析手法が開発され状況が一変した。これらの手法は環境中から直接DNAを抽出し、シーケンサーによってその遺伝子配列を直接解読することで、培養という過程を経ずに環境中の微生物群集の姿を明らかにすることを可能としている。これらの手法には情報解析技術が不可欠であり、本演習では特にメタ16S解析に焦点を当てた実践演習を行う。
共催:
日本バイオインフォマティクス学会 http://www.jsbi.org/
Japanese consortium for human microbiome (JCHM) http://jchm.jp/
参加応募にあたっての注意点:
・申込〆切は8/31です(大会参加登録の事前登録〆切と同日)
・会場の都合により参加人数に上限があるため、申込〆切後、参加の可否をメールにてご連絡します。
・共催団体の規約により、参加は大学または公的研究機関所属の方に限ります。
・当日はPCの持参が必要です。
参加応募に必要な情報:
・氏名
・所属、身分
・メールアドレス
・当日持参するPCのOS
・細菌群集構造解析やバイオインフォマティクス解析の経験(大雑把な説明で結構です)