O12-02 : Sphingobium sp. SYK-6株のフェニルクマラン型リグニン二量体化合物代謝系の解明

高橋 健司1,上村 直史1,菱山 正二郎2,原 啓文3,笠井 大輔1,片山 義博4,福田 雅夫1,梶田 真也5,政井 英司1 1長岡技科大・生物, 2森林総研, 3Dep. Environ. Engineering and Green Technol., Malaysia-Japan International Institute of Technology, 4Universiti Teknologi Malaysia, 5日大・生物資源, 東農工大・院・生物システム応用科学府 SYK-6株は、さまざまなリグニン由来の二量体及び単量体化合物を唯一の炭素源・エネル
Posted On 20 10月 2014
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O12-01 : 土壌環境下における放線菌キチナーゼ遺伝子群と抗生物質生産関連遺伝子群の発現誘導

飯野 藤樹1,ナザリ ベナム1,齋藤 明広2,王 勇1,藤井 毅1 1農環研, 2静岡理工大・理工・物質生命 代表的な土壌細菌である放線菌は、自然界における生存競争に打ち勝つため、他の生物が利用しにくい高分子基質を分解する酵素群を分泌する一方で、他の微生物の生育を抑える抗生物質を生産すると考えられる。Streptomyces属細菌は、土壌における主要なキチン分解菌であるとともに抗生物質生産菌としても有名であるが、土壌環境下におけるこれら代謝関連遺伝子群の詳細な制御に関しては明らかにされておらず興味が持たれる。 滅菌土壌で生育させたS. coelicolorの9つの
Posted On 20 10月 2014
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