日本微生物生態学会第30回大会の開催案内(7th Japan-Taiwan-Korea Symposium on Microbial Ecologyと同時開催)
標記大会を下記のように開催しますのでご案内いたします。ふるってご参加ください。本大会は The 7th Japan-Taiwan-Korea International Symposium on Microbial Ecology(JTK Symposium) と併催し,一般発表の口頭発表とポスター発表の一部は合同で実施します。
第 30 回大会(JSME2015)の主な企画内容は以下の通りです:
- 第 28 回大会(豊橋大会)に準じて,シンポジウム(約 20 セッション)の企画を公募します。
- 大会日程の前半はJTK Symposium(今回はテーマ,Microbes and Climate Change,を設定します)を行います。
- 一般発表の口頭発表は,若手,学生を対象とし,演題数を 30 程度にします。一部のセッションは英語発表とし,JTK Symposium の若手と学生の参加者にも発表の機会を提供します。
- 一般発表のポスター発表も,日本語だけでなく英語の発表も受け付けます。
- 市民講演会(一般公開)「微生物と環境の関わり:気候変動から感染症までを考える」を開催します。
- 日本バイオインフォマティクス学会およびJapanese Consortium for Human Microbiomeとの共催で,チュートリアル「環境メタゲノムのバイオインフォマティクス入門(仮題)」を開催します。
I.会期 2015 年 10 月 17 日(土)~ 20 日(火)(JTK Symposium は,10 月 17,18 日)
II.会場 土浦亀城プラザ(http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/dir000578.html) (茨城県土浦市中央二丁目 16–4)
III.大会参加申し込み
(1)申し込み方法
事前参加登録は,web(こちら)からのみ受け付けます。
(2)事前申し込み締め切り 2015年8月31日(月)正午
(3)参加費の送金方法 下記の参加費を,クレジットカードで支払うか,郵便振替で送金してください。入金日を申し込み日とします。
郵便振替の場合は,郵便局に備え付けの振込用紙(払込取扱票)に,下記口座番号・加入者名・送金金額,参加者名,送金内訳,送金者住所氏名を記入の上送金してください。
参加費を納入して大会を欠席された場合には,納入した参加費は払い戻ししません。
事前申し込み参加費 |
事前申し込み以降の参加費 |
|
正会員 |
9,000 円 |
11,000 円 |
学生会員 |
4,000 円 |
5,000 円 |
非会員 |
11,000 円 |
13,000 円 |
学生非会員 |
5,000 円 |
6,000 円 |
口座番号:00190-7-551588 口座名称:微生態 2015
IV.発表申し込み
(1)申し込み方法
日本微生物生態学会第 30 回大会のホームページから指示に従って必要項目を直接入力してください。 なお,発表者は,2015 年度の学会会費を納入済みの学会会員に限ります。
(2)申し込み締め切り 2015年8月1日(土)
(3)発表形式
一般発表は,口頭発表(若手,学生を対象;約 30 題)とポスター発表で行います。なお,同一発表者の発表は 1 演題のみに限ります。プログラム編成上の都合により,希望の発表形式・分野に沿えない場合 がありますが,ご了承ください。発表形式・分野の変更は,大会プログラム委員会が決定し,発表者に連 絡します。
V.発表要旨の送付
(1)提出方法
要旨は,大会ホームページからの提出のみとします。(特殊な文字が入力できない場合は大会ホームペー ジのお問い合わせ欄からシステム担当者にお問い合わせください。)
(2)要旨送付締め切り 2015年8月1日(土)
VI.シンポジウム(公募します)
日本微生物生態学会第28回大会(豊橋大会)に準じて、第30回大会では、シンポジウム(約20セッション)の企画を公募します。1セッション(80分)は4題以内とし、コンビーナ(1~2名)によって、予定講演者を選定して頂きます。コンビーナを希望される方は、以下の要領でお申し込み下さい。なお、コンビーナは会員に限りますが、コンビーナが2名の場合は、1名が非会員であっても差し支えありません。また、予定発表者として非会員を含むことも可としますが、原則として非会員に対する旅費等の支給は行わず、参加費の納入区分は「非会員」になります。
■ 申し込み締め切り 2015 年 6 月 1 日(月)
■ 申し込み方法
以下の内容を記載の上,メールで下記までお申し込み下さい。
1 シンポジウムセッション課題(仮題で可,日本語と英語併記,英語発表のみの場合は,日本語は不要)
2 開催趣旨(日本語 200 字程度または英語 80 words 程度)および予定講演者(会員 / 非会員を記載して下さい)
3コンビーナ氏名
4所属
5 E-mail
6電話・FAX 番号
■ 申し込み先
〒 300–0393 茨城県稲敷郡阿見町中央 3–21–1 茨城大学農学部 成澤 才彦
E-mail: jsme2015symposium@gmail.com
VII.懇親会
1 日時:10 月 19 日(月)18:30 ~ 20:30
2 会場:ホテルマロウド筑波(http://www.marroad.jp/tsukuba/)
3 住所:〒 300–0042 茨城県土浦市城北町 2–24
4申し込み方法:ホームページからの大会参加申し込みの際に必要項目に記入する。送金は参加費と同じくクレジットカードか郵便振替用紙で行って下さい。
5 会費:
事前申し込み |
一般 6,000 円 |
学生 5,000 円 |
事前申し込み以降 |
一般 7,000 円 |
学生 6,000 円 |
事前申し込み締め切りは,8 月 31 日です。参加費と同時にご入金ください。参加できなかった場合でも、払い戻しには応じません。
VIII.市民講演会
「微生物と環境の関わり:気候変動から感染症までを考える」
日時:2015年10月17日(土)14:00~17:30
場所:茨城県県南生涯学習センター(http://www.kennan.gakusyu.ibk.ed.jp/)
〒300-0036 茨城県土浦市大和町9-1 ウララビル5階(土浦駅前)
プログラム
(1)IPCCが示す地球温暖化の最新予測と対策
茨城大学 三村信男 先生
(2)大気中の温室効果ガス濃度変化に及ぼす微生物の役割
農業環境技術研究所 八木一行 先生
(3)海洋の微生物は大気組成をどこまで変えるか
東京大学 木暮一啓 先生
(4)環境水中のレジオネラ属菌による呼吸器系感染症
麻布大学 古畑勝則 先生
IX.チュートリアル「環境メタゲノムのバイオインフォマティクス入門(仮題)」 日本バイオインフォマティクス学会および Japanese Consortium for Human Microbiome から講師を招き,標記チュートリアルを開催します(3 時間程度,20 名程度の参加者を募る,PC 持参が必要です)。開催日程は 10 月 18 日(日)を予定しています。申し込み受付の方法は、5 月頃に大会ホームページからお知らせします。
X.大会に関する問い合わせ先
日本微生物生態学会第 30 回大会実行委員会
茨城大学農学部 〒 300–0393 茨城県稲敷郡阿見町中央 3–21–1
E-mail: JSMEmeeting@gmail.com
委員長 太田寛行 Tel & Fax 029–888–8684
事務局長 長南 茂 Tel & Fax 029–888–8672
XI.会場へのアクセス
土浦亀城プラザ(http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/dir000578.html)
JR 常磐線「土浦」駅下車西口より徒歩 15 分または西口関東鉄道バス 3, 4, 5 のバス停乗車「,亀城公園前」 下車(常磐線直通 上野東京ライン利用で、品川―土浦間 快速列車で約 90 分,特急で 60 分)
XII.その他注意事項
■ 本大会では,講演要旨集の冊子体は作成せず,講演要旨は電子化(第 30 回大会の Web 上に載せます)し,プログラムのみを印刷物で配布する予定です。
■ 若手会は,1 日目(10 月 17 日)の午後に開催予定の JTK Symposium の若手セッションとして行います。研究部会は 2 日目の夕方に会場を用意しています。開催を計画している部会の代表者は大会実行委員会の方までご連絡下さい。
■ 宿 泊
大会事務局では宿泊の斡旋はしておりません。各自でご予約ください。宿泊施設の情報は,土浦観光 協会のホームページ(http://www.tsuchiura-kankou.jp/)をご覧下さい。
■ 大会会場には駐車場はありません。公共交通機関をご利用下さい。
■昼食の弁当の手配を計画しています。詳細は9 月以降に,本ホームページでご案内します。