PD-061 (JTK):嫌気性アンモニウム酸化細菌のnirS遺伝子の機能解析
小林 駿1, 押木 守1, 蝶名林 郁也2, 荒木 信夫1, 吉田 圭太郎3, 豊福 雅典3 1長岡工業高等専門学校, 2長岡技術科学大学, 3筑波大学 背景および目的:嫌気性アンモニウム酸化(anammox)反応ではアンモニウムが嫌気的に窒素ガスまで酸化され、亜硝酸が電子受容体として用いられる。このanammox反応は以下3種の酵素反応で進行すると考えられており、亜硝酸還元反応が初発反応である; 1) 亜硝酸還元反応、2) ヒドラジン合成反応、3)ヒドラジン酸化反応。亜硝酸還元反応において、チトクロムcd1含有型亜硝酸還元酵素NirSの関与が示唆されているものの
Posted On 06 10月 2015