PI-153:ファージディスプレイ法によるプログラム細胞死誘導物質の探索
大田 悠里1, 宮本 龍樹1, 横田 亜紀子2, 佐々木 章2, 常田 聡1, 野田 尚宏1,2 1早大院・生命医科, 2産総研・バイオメディカル 【目的】プログラム細胞死は多細胞生物の発生や恒常性維持のために不可欠な生体機構であり、微生物においても個のみならず、集団維持のための制御機構としての役割が明らかになりつつある。微生物においてプログラム細胞死に関与している機構の一つとしてToxin-Antitoxin system (TA system) が知られている。TA systemは毒性タンパクであるToxinと抗毒性タンパクであるAntitoxinからなり、通
Posted On 06 10月 2015