2017年日本微生物生態学会奨励賞・授賞理由(池永 誠氏)
池永氏は、植物共存微生物の群集構造解析が進化的に原核生物由来の植物オルガネラや大量の植物DNAの存在のために困難であった問題を克服することを目標に研究を行い、ペプチド核酸(PNA)やロックド核酸(LNA)の特性に着目した植物共存微生物の群集構造解析を植物圏に生息している細菌と糸状菌の群集を対象に確立した。 温暖化等の地球環境問題が深刻化するなかで、環境保全型農業の取組が求められてきた。作物のマイクロビオーム研究は、基礎研究だけでなく微生物資材化や農業技術へのポテンシャルも含めて、世界中で急速に注目を集めているが、植物共存微生物の解析技術の高度化と簡便化がボトルネッ
Posted On 06 9月 2019
