【沖縄大会】大会期間変更のお知らせ(7月12日〜13日に短縮)
沖縄大会参加予定の国内会員・招待講演者の皆様
皆様へ緊急のお知らせがあります。7月11日から13日まで開催を予定している微生物生態学会・沖縄大会ですが、最新の気象情報によれば非常に勢力の大きい台風8号が沖縄に接近しており、最接近するのが7月10日と予想されています。7月10日は非常に強い暴風雨に見舞われ、那覇空港は終日閉鎖される可能性が極めて高いと予想されます。多くの参加者の皆さんがこの日の移動を予定されておられることと思います。実行委員会ならびに事務局で昨日から本日にかけて検討した結果、次のような措置をとることとしました。
(1)大会期間を一日短縮し、7/12ならびに7/13の二日間とする。
(2)7/11に予定されていたセッション(口頭発表・ポスターセッション・ASMEセッション)はすべて12日あるいは13日に移動する。ポスターセッションは当初11日ならびに12日に予定されていたが、これを12日、13日に行う。コアタイムも極力確保する。一方、総会、受賞者講演、特別講演の時間を短縮するなど、一般口頭発表、ポスター発表、ASMEセッションに最大限配慮する(変更後のプログラムについては大会HPにて順次公開します)。
(3)7/11に予定されていたミキサーは中止する(ミキサー参加費は返金します)。
(4)7/9から毎日皆様方に台風の状況や開催予定状況をメールでお知らせいたします。
この決定により皆さんがあらかじめ予約されていた航空券、宿泊施設、パッケージツアーなどの変更を余儀なくされることが予想されます。
(1)ご自身により極力台風を回避すべく7/11の午後の便で那覇に移動できるよう予約の変更を試みて下さい(11日午前中は影響が残っている可能性があります)。
(2)もし7/11の航空機が確保できない場合は7/12の午前の移動を試みて下さい。
(3)こうした変更が難しい場合あるいは空港での長期待機が予想される場合は、決して無理な移動をなさらないでください。
(4)口頭発表者およびシンポジストの方で、参加を見送る場合、7/11の到着が困難な場合、7/12の到着を予定される場合は、実行委員会専用メール( jsme2018@gmail.com)にタイトルを「Cancelled」としてご一報ください。
一般口頭発表、ポスター発表、その他シンポジウム等においても、参加を見送る方のご発表については、既に発表要旨が公開済みであることから、「発表した」という扱いとさせていただきます。
学会としては皆様の安全を第一に大会を運営したいと考えています。台風の進路や天候については予測困難な点も多々あります。私達の予定通りに学会が開催できない場合も想定しています。こうした中、皆様ご自身のご判断で学会の参加そのものを見送られることもやむを得ないと考えております。
学会に参加頂く方向で考えて頂く場合、最大限安全な方法を選んでお越し下さい。
以上なにとぞ宜しくお願い申し上げます。
大会実行委員長
新里 尚也
日本微生物生態学会長
鎌形 洋一