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微生物観察会『みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊』実施しました。

2022年12月11日(日)茨城県自然博物館(茨城県坂東市)にて、日本微生物生態学会・日本菌学会・茨城県自然博物館共催の微生物観察会を、2年ぶりに実施しました。 第11回となる観察会では、密を避けるために参加定員を30人とすることになりましたが、160人近い応募があり瞬く間に締め切りとなりました。多数のご応募をいただきありがとうございました。   微生物観察会『みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊』 ヨーグルトの中の乳酸菌、醤油などの和食に欠かせない調味料をつくるコウジカビ、さらに身近な動物プランクトンであるミジンコを顕微鏡で観察しました。講師の先生に
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日本微生物生態学会 高校生ポスター発表会 報告

日本微生物生態学会第35回大会において、2022年11月2日に開催された高校生による研究ポスター発表会を北海道教育委員会に後援いただき企画運営しました。 札幌での開催され、学校行事が多い時期にもかかわらず、4校から14名の高校生が参加し、7演題の発表が行われました。 学会若手会、教育部会と学会員有志による厳正な審査の結果、最優秀賞を1演題と優秀賞を2演題を選出しました。 本学会の前大会で得られたコメントをもとに発展させた研究発表や高校生の目線で感じた身の回りの疑問を試行錯誤しながらまとめた研究など、いずれも生徒が主体的に行った研究発表でした。発表も研究を理解し、要
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微生物観察会スタッフ募集!

一般の方々を対象とした微生物観察会(茨城県立自然博物館)をお手伝い頂く当日スタッフを募集します。 ・日時 2022年12月11日(日) ・場所 茨城県立自然博物館 ・時間 9:30~17:00(準備、観察補助、片付け) ・対象 学会員であればどなたでも(身分、所属、経験は問いません。学生さん、ポスドクの方、企業の方、どなたでも歓迎致します)。 ・申し込み期間 11月7日(月)から11月21日(月)         *定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。 ・申し込み方法  以下のフォームよりお申し込みください。 https://forms.gle/QcJ2Hw

12/11「みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊」

学会員のみなさま 以下の予定で微生物の観察会を行います。 日時:2022年12月11日(日)「みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊」(微生物観察会) ・場所:茨城県立自然博物館 ・申込期間 11月1日(火)~11月7日(月)17:00(既に始まっています))。 ・時間 13:00~15:30 ・対象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴) ・定員30名 ・講師 中島 悠氏(JAMSTEC)、出川洋介氏(筑波大学)ほか ・日本微生物生態学会、日本菌学会、茨城県立自然博物館の共催イベントです。 以下のサイトから申し込み可能です。 https://www.nat.mus
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第34回新潟大会の高校生ポスター発表会 ご報告

2021年10月30日(土)〜11月2日(火)に開催されました日本微生物生態学会第34回大会において、高校生による研究ポスター発表会を企画運営しました。 県外へ出にくい時期ですが、遠隔開催となった本大会では、10都道府県、11校から32名の高校生・中学生が、12演題の発表が行われました。 学会若手会、教育部会と学会からの有志による厳正な審査の結果、最優秀賞1つと優秀賞2つを選出しました。 常連校の発表では、本学会の前大会で得られたコメントをもとに発展させた研究発表、大学との連携した高度な研究、身の回りの疑問から始まり研究方法を試行錯誤しながらまとめた研究など、生徒
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書籍紹介「海とヒトの関係学④  疫病と海」

教育部会員である 愛媛大学沿岸環境科学研究センター 鈴木 聡 先生が分担執筆されている著書が出版されました。鈴木先生は3章6の環境耐性菌の章を分担されています。 「海とヒトの関係学④  疫病と海」 秋道智彌・角南篤 [編著] 西日本出版社、ISBN 978-4-908443-59-6 2020年2月刊行、1,600円+税 <はじめに> 疫病の海洋人類史 <第1章 疫病の人類史> 1.感染症の人類史 2.ラパヌイ(イースター島)の歴史を引き裂いたウイルス感染症 3.カナダ先住民の疫病との闘い 北西海岸地域のハイダと極北地域のイヌイット <第2章 疫病と海運> 4.ク
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書籍紹介「人に話したくなる土壌微生物の世界 ―食と健康から洞窟、温泉、宇宙まで」

教育部会員である 佐賀大学 染谷先生が土壌微生物の書籍を出版されました。中高生でも読めるように、分かりやすさを追求し、国内外の現地調査事例をたくさん載せ、「微生物生態って面白い!」と中高生に言ってもらえたらいいな、と執筆されたとのことです。   「人に話したくなる土壌微生物の世界 ―食と健康から洞窟、温泉、宇宙まで」 染谷 孝 [著] 築地書館、ISBN978-4-8067-1607-5 四六判並製 192頁+カラー口絵4頁 2020年9月刊行、1,800円+税 第1章 未知の世界がいま明らかに──人と微生物との関わり 第2章 土と微生物 第3章 善玉菌
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観察会10周年特別企画「みてみよう!いきものミクロ☆たんけんたい」 ご報告

2019年12月8日(日)茨城県自然博物館(茨城県坂東市)にて、日本微生物生態学会・日本菌学会・茨城県自然博物館共催(協賛:生物技研)の微生物観察会を実施しました。 茨城菌自然博物館での共同実施観察会10回目を記念した特別企画として、今回は、事前予約制の観察会『みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊』(企画1)と、事前予約なしで参加できる観察コーナー『みてみよう!いきものミクロ☆ラボ』(企画2)や展示スペースでのスポットトーク(企画3)を並行して開催しました。   ★企画1★ 自然観察会『みてみよう!いきものミクロ☆たんけん隊』 事前登録された参加者と口
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共催 特別企画微生物アートコンテスト ご報告

2019年9月12日(木)山梨大学日本微生物生態学会山梨大会において、山梨大会と共催で特別企画微生物アートコンテストを開催しました(協賛 リケラボ)。21点の応募作品があり、一次選考を通過した17点と審査対象外の特別参加作品3点が展示されました。 詳細はこちらをご覧ください。皆様のご協力を感謝します。 <<協賛のリケラボ報告へ>> 作品の展示会場の様子   一次審査通過した作品 No. 作品名 作者 所属 賞 1 海の月 ベリー 巴菜 横須賀学院高等学校 2 世界地図 稲田 未来 山村国際高等学校 3 ハイビスカス 田中 さくら 山村国際高等学校 審査員
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山梨大会 高校生ポスター発表 ご報告

2019年9月12日(木)山梨大学で開催された日本微生物生態学会山梨大会において、高校生ポスター発表を企画運営しました。 西日本・東日本の10校から19題の微生物に関する研究発表の応募がありました。 36名の高校生が日頃の研究成果をまとめてポスター発表を行いました。 高校生ならでは!と感じさせる着眼点が独創的な研究や、緻密かつ高レベルな研究が見られました。 発表方法も、工夫を凝らし、練習を重ねた発表が多く学会員にも好評でした。 学会員による投票審査の結果、最優秀ポスター賞が1演題、優秀賞が3演題選出されました。 参加いただきました高校生の皆さん、引率ご指導された先
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茨城県自然博物館での観察会のお知らせ

学会員のみなさま 今年も恒例の茨城県自然博物館にて微生物観察会を行います。今回は申し込み無しで自由に微生物を観察できるコーナーを準備しています。詳細は下記の微生物観察会のお知らせリンクをご覧ください。 微生物観察会お知らせ 皆様、是非お越しください。また、ご家族、職場の方やお知り合いにも是非お声がけください。 ◆名称:みてみよう!いきものミクロ☆ラボ ◆場所:茨城県自然博物館(茨城県坂東市) ◆開催日:2019年12月8日(日)10:00〜16:00 ◆開催機関:日本微生物生態学会・日本菌学会・茨城県自然博物館 ◆協賛:株式会社 生物技研 ★企画1★ 微生物観察コ
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2019年微生物観察会 スタッフ募集開始しました。

下記の要領で、本年も微生物観察会のスタッフを募集致します。 皆様奮ってご参加ください。 参加ご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。 https://docs.google.com/forms/d/1DEGYDBoze3fnvGvJPWACV8yL8FW7TLqKuFkVDsGepaw/edit ◆みてみよう!いきものミクロ☆たんけんたい(一般向け微生物観察会) ◆場所:茨城県自然博物館(茨城県坂東市)(日本菌学会・茨城県自然博物館共催) ◆開催日:2019年12月8日(日)(当日スタッフは9:00頃に現地集合、企画1、企画2、企画3が同時進行します。)