若手研究者のための国際ワークショップ「越境の微生物学:Microbes beyond borders」開催のお知らせ

京都大学生態学研究センター・共同利用・共同研究拠点事業の一環として、2015年3月5日に以下の若手研究者のための国際ワークショップを開催します。興味のある方、是非ご参加ください。参加は、無料です(ただし、最後のice-breaking discussionは、有料です。金額未定)。 このWSでは、午前中に国際一線級の研究者による講演(内井貴美子と丸山史人氏)があり、午後には若手研究者による講演があります。講演・議論は、すべて英語で行われます。また、若手の発表については、優秀な発表に賞を授与します。 たくさんの方々のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いい
Posted On 18 2月 2015

国際的な研究キャリアパスの実態と意識調査のアンケート結果(H26)

平成26年に実施した「国際的な研究キャリアパスの実態と意識調査」のアンケート結果を掲載しました。本アンケートは、環境微生物系学会合同大会2014で開催したランチョンシンポジウム「国際的な研究キャリアパスを築く~留学&ライフステージのハードル・メリット・デメリット」(2014年10月24日アクトシティ浜松)に際して、微生物生態学会男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会が実施しました。調査方法:環境微生物系学会合同大会2014の大会主催3学会(微生物生態学会・土壌微生物学会・環境バイオテクノロジー学会)の会員メーリングリストで参加を呼びかけ、オンライン回答を要請、回答

日本地球惑星科学連合2015大会 講演登録のお願い

日本地球惑星連合2015大会の講演登録の〆切が2月18日12時に迫ってまいりました。 今年の大会でも、微生物生態学会から、 B-GM22「地球科学と微生物生態学の接点」というセッションを提案しております。 物質循環、地球化学、鉱物学、水理・水文学など、 本セッションでは、地球科学の他分野との交流を目指しております。 大会は、5/24(日)-28(木)に千葉県の幕張メッセで開催されます。 みなさまの発表申し込みをお待ちしております。 手順は、 ・会員登録(年会費2000円。地球人間圏科学か地球生命科学セッションでの登録がおすすめ) ・投稿申し込み(webから登録。投
Posted On 12 2月 2015

ポスドク募集のお知らせ(独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター)

九州地域における菌根菌接種によるリン酸肥料削減効果が発現する環境条件の抽出、評価のための研究補助。(圃場における菌根菌接種試験、ポットにおける菌根菌接種試験、顕微鏡観察、土壌養分分析、植物体栄養分析、その他の研究助手。) http://www.naro.affrc.go.jp/acquisition/2015/02/055855.html 当該研究者には、以下のプロジェクトの中でダイズに対する菌根菌接種試験を中心に研究を行っていただきます。 課題名: 「共生ネットワークの分子基盤とその応用展開」 研究代表者: 川口 正代司(基礎生物学研究所 教授) プロジェクトマ
Posted On 09 2月 2015

農環研公開セミナー「農業生産を支える土の中の小さな生物」のお知らせ

(独)農業環境技術研究所は、下記のように3月17日(火曜日)午後、秋葉原コンベンションホールにて、農環研公開セミナー「農業生産を支える土の中の小さな生物」を開催します。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。 記 農業環境技術研究所公開セミナー 「農業生産を支える土の中の小さな生物」のご案内 (http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/sympo/h26/20150317.html) 1.開催趣旨: 普段目にする機会は少ないのですが、畑の土壌には多種多様な動物や微生物が生息しています。農作物に害をもたらすものもいますが、良い働きをす
Posted On 29 1月 2015

微生態和文誌30巻1号

2015年度 大会案内  大会への招待状 太田大会実行委員長 巻頭言 科学のネットワークを張り巡らせましょう    南澤会長   リサーチ最前線 1細胞ゲノム解析によるシロアリ腸内共生系の解明   雪 真弘、大熊盛也   環境微生物学系学会合同大会 浜松大会 ポスター賞受賞者紹介 M&Eハイライト Editor’s Choice (vol.29-3,4) 扉を拓く - 活躍する若手 ゲノム研究で世界をリードするJ. Craig Venter Instituteでの研究生活    鈴木志野 地圏微生物学のおはなし 〜論文投稿の厳しさと優しさ〜  

微生物生態学会 30巻1号 ハイライト

リサーチ最前線  1細胞ゲノム解析によるシロアリ腸内共生系の解明   雪 真弘、大熊盛也 シロアリは木材を餌とすることから害虫として扱われているが、熱帯林においては植物バイオマスの重要な分解者である。シロアリ腸内には、原生生物、古細菌、真正細菌が共生し、植物バイオマスの分解や窒素固定等を行っていることが知られている。さらに、原生生物の細胞内、細胞表面にも細菌が共生しており、多重共生系を構築している。しかし、共生するほとんどの微生物が難培養性であるため、培養を介さない手法による解析が必要であった。これまでに、メタトランスクリプトームやメタゲノム解析などの培養を介さな

第一回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集のお知らせ

第一回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集を開始しました。 添付資料をご覧ください。 第一回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集

北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門 助教の公募のお知らせ

北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門・水代謝システム分野の助教を公募しておりますのでお知らせいたします。詳細は添付ファイルをご参照ください。   照会先 岡部 聡 教授 北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門・水代謝システム分野 E-mail: sokabe@eng.hokudai.ac.jp HP: http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/water/ 添付ファイルはこちら
Posted On 18 12月 2014

東京工業大学生体システム専攻 准教授または講師(1名)の公募のお知らせ

東京工業大学大学院生命理工学研究科生体システム専攻・進化統御学講座の准教授または講師を公募しておりますのでお知らせいたします。添付のファイルをご参照ください。 分野は「分子進化学または分子生態学」で、環境微生物をテーマにされる方が採用された場合は、同講座の本郷裕一教授と共同して研究室を運営していただく可能性があります。 照会先: 本郷裕一 教授 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生体システム専攻 email: yhongo(at)bio.titech.ac,jp PDFファイルはこちら:東工大生体システム准教授_講師公募
Posted On 15 12月 2014

第22回ISEBシンポジウムのお知らせ

ISEB (International Society for Environmental Biogeochemistry)では 第22回シンポジウムを以下の日程・場所で開催予定です。 Sept. 28 to Oct. 2, 2015 in Piran, Slovenia 講演要旨の締め切りは2015年5月1日、早期登録締め切りは6月30日です。 現在、申し込み受付中です。以下、参照・申し込み下さい。 http://www.iseb22.ijs.si/
Posted On 10 12月 2014

横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センター 非常勤教員(環境化学・物理化学・応用微生物学)公募のお知らせ【12/5必着】

横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センターでは、 NEDO戦略的省エネルギー技術革新プログラム採択課題 「汚染地盤を掘らずに省エネ浄化できる加温式高速浄化システムの開発」を 推進するため、主に土壌汚染物質の微生物分解・溶出の促進や、 効率的浄化のための実験研究を行う博士研究員(ポスドク)を 募集しております。 採用に関する詳細情報は、以下のURLにてご確認ください。 http://www.ynu.ac.jp/hus/kenkyu/12651/detail.html
Posted On 21 11月 2014