研究集会「微生物生態理論に期待される可能性」
下記のとおり、研究集会を開催します。ご興味のある方は、是非、ご参加ください。
【研究集会概要】
タイトル「微生物生態理論に期待される可能性」
主催 日本微生物生態学会Socio-Microbiology研究部会
日時 2015年10月16日(金)13:00-17:50
会場 秋葉原ダイビル 12 階(1202、首都大学東京秋葉原サテライトキャンパス)
「秋葉原駅」 徒歩 1 分
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
13:00 趣旨説明
13:10 総合討論1
15:20 休憩
15:40 総合討論2
17:50 終了
本研究集会では、微生物生態理論について、参加者同士の意見交換を目的とします。さまざまな環境の微生物群集を対象に、その機能性、安定性、柔軟性、進化などが個々に議論されています。そこには、微生物生態系に共通した性質も見え隠れしています。微生物生態系を記述する生態理論は、系の理解に有効でしょうか。そもそも生態理論はあるのでしょうか。また、どうすれば生態理論の構築は可能でしょうか。
参加される方には、幅広く微生物生態系の性質に関して、観察した事象から想像していること、マクロ生態系の観察や理論から拡張できそうなこと、数理生物学的アプローチから見えそうなこと、など疑問や妄想を含むこれからの可能性について、意見提示や話題提供していただきたいと考えています。
【申込方法】
参加希望の方は、下記の情報を沿えて、メールでお申込みください。なお、席数に限りがありますので、予めご了承ください。
・氏名
・所属
・「微生物生態理論の意義、構築可能性、構築方法」についての意見
(200字程度を目安としますが、長くても結構です。また、ご自身の関連する出版物等があれば、参考文献としてお示しください。)
【申込期限】
9月25日(金)17時
【申込み先】
春田伸 首都大学東京
E-mail: sharuta@tmu.ac.jp
(件名を「生態理論1016」としてください)