「光と色を活用した病害虫防除研究ワークショップ」開催のお知らせ

本ワークショップは光生態学的な病害虫防除研究を活発に展開している内閣府の主催する戦略的イノベーション創造プログラム(「次世代農林水産業創造技術」・『持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発』)における「視覚イメージを利用した新規害虫防除法の開発」ユニット及び「紫外光による病害虫防除技術の確立と誘導抵抗性の関与機構の解析」ユニットの中心的な研究者を招待し、当該分野における最新の知見について紹介を頂き、今後の北海道農業における減農薬・脱農薬、持続的農業の発展、及びその国際競争力の強化に資することを目的とする。
Posted On 18 12月 2015

ワークショップ『微生物研究の新展開~産総研生物プロセス研究部門の挑戦~』開催のお知らせ

日時:2016年1月13日(水) 13:30~17:00(開場 13:00) 会場:秋葉原コンベンションホール 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル2F http://www.akibahall.jp/data/access.html 定員:150名 ※要事前申込・定員になり次第締切 参加申込締切:2016年1月7日(木) 詳細・参加申込: https://unit.aist.go.jp/bpri/jp/ws2016.html お問い合わせ: 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 事務室(風穴、扇谷) TEL
Posted On 10 12月 2015

ISME16ラウンドテーブル応募と小集会情報収集のお願い

微生物生態学会の会員の皆様 来年2016年8月21-26日にカナダのモントリオールでISME16が開催されます。 http://www.isme-microbes.org/isme16 Keynote Speakerやセッション組立はかなり固まりつつあるようですが、Roundtable Sessionは現在募集中で、3月4日に締め切られます。 今回のRoundtable募集の要点は、以下のような議論型となっておりますので、これを機会に会員の方々からの積極的な応募をお願いします。 ・2日目の8月22日の夕刻に90分間行われます。 ・微生物生態学の先端的課題あるいは方
Posted On 07 12月 2015

2016年開催予定の微生物生態学関連集会情報まとめ

2016 Gordon Research Conferences 会議名称 開催期間 開催地 Origins of Life: Understanding Life’s Origin by Diving Outside of the Pool (Seminar) Jan 16-17 Galveston, TX Origins of Life: Bridging Disciplinary Perspectives to See Further Into Life’s Origins (Conference) Jan 17-22 Galvest
Posted On 07 12月 2015

第18回マリンバイオテクノロジー学会大会開催のお知らせ

大会日程           平成28年5月28日(土)~5月29日(日) 会  場           北海道大学 函館キャンパス 大会事務局  〒041-8611 函館市港町3-1-1 北海道大学大学院水産科学研究院内 第18回マリンバイオテクノロジー学会大会実行委員会 (大会会長 尾島孝男、実行委員長 澤辺智雄) E-mail: mb2016@fish.hokudai.ac.jp(お問い合わせ等はメールでお願いします。) 大会の内容 1.一般講演(口頭・ポスター発表)(セッション:微生物、微細藻類、海藻・付着生物、魚介類、天然物化学・未利用資源、バイオミネラ
Posted On 30 11月 2015
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NBRCワークショップ「今こそ微生物! 微生物を活用するための実践的技 術」開催のお知らせ

この度、NBRCでは微生物の取り扱いに必要な技術について、以下のとおりNBRCワークショップ「今こそ微生物! 微生物を活用するための実践的技術」を開催いたします。 本ワークショップでは、微生物取り扱いに必要な一連の技術(培養からゲノム解析まで)について、セミナー形式で当センター職員が基礎から解説します。また、技術支援や共同事業に関わる個別相談会も開催いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 日  時:平成28年1月15日(金)13:00~17:00(開場12:30) 会  場:ベルサール八重洲 (東京駅徒歩3分) 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲
Posted On 27 11月 2015

第50回・緑膿菌感染症研究会学術集会(東京)開催のおしらせ

下記の要領で「第50回・緑膿菌感染症研究会学術集会(東京)」を行うこととなりました。 会長:舘田一博(東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座) 会期:2016年2月4日(木)〜6日(土) 会場:ヒルトン東京お台場(旧ホテル日航東京)(〒135-8625 東京都港区台場1-9-1) 参加費:学生・大学院生・留学生・初期研修医は無料、会員・非会員は5,000円 HP:http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/micro/jpas2016/index.html 緑膿菌感染症研究会は緑膿菌およびブドウ糖非発酵菌を対象とした研究会で、微生物の生態・病原
Posted On 26 11月 2015
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害虫カメムシが共生細菌を体内に取り込む特異な仕組みを解明 -カメムシは腸内で共生細菌を選別する-(PNAS 112)

[概要] 国立研究開発法人産業技術総合研究所の菊池義智主任研究員らは、北海道大学、放送大学、国立研究開発法人農業環境技術研究所、釜山大学校(韓国)と共同で、農作物の害虫として知られるカメムシ類が、消化管に発達した狭窄部によって餌とともに取り込まれた雑多な細菌の中から特定の共生細菌だけを選別して共生器官に取り込むことを明らかにしました。本研究は、害虫であるカメムシ類が共通して持つ共生細菌獲得に関わる特異な仕組みを初めて明らかにしたものであり、共生の進化を考える上で重要な研究成果といえます。 [研究の背景] 作物に害を与える農業害虫や、病原性微生物を媒介する衛生害虫、
Posted On 24 11月 2015
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染色体上からリボソームRNA遺伝子が消えた細菌を発見 ~ゲノムの常識を覆す~ (PNAS 112)

【研究概要】 東北大学大学院生命科学研究科の地圏共生遺伝生態分野と遺伝情報動態分野の微生物研究グループは、環境細菌(*1)Aureimonas(オーレイモナス)のリボソーム(*2)RNA遺伝子が、安定的に維持される染色体(*3)ではなく、プラスミド(*4)に位置していることを明らかにしました。これまでは、生命の根幹をなすリボソームRNAの遺伝子は染色体上にあるのが当然と信じられてきました。本研究により、生息環境に適応して進化する過程で、細菌のゲノム(*5)は予想外にダイナミックに変化していることが示されました。本研究は、生物一般のゲノムに関する常識を覆し、遺伝の仕
Posted On 24 11月 2015

土浦大会における高校生によるポスター発表・報告(第一回 JSMEインハイ)

土浦大会では高校生による11件のポスター発表が行われました。 厳正な審査により1件の最優秀賞および3件の優秀賞が選ばれました。 高校生の皆様、お疲れ様でした。 ポスター支援および審査員にご協力頂いた学会員のみなさま、どうもありがとうございました。 なお、来年の横須賀大会においても高校生によるポスター発表を企画しております。 日時は2016年10月23日(日)です。高校生のみなさまおよび学会員のみなさまの積極的な参加をお待ちしています。 ○最優秀賞 Observing the mysterious ecology of Hikarimo 茨城県立 日立第一高校 (審

論文賞選考委員会によるM&E 論文賞と候補論文の講評

2015年度 M&E論文賞と優秀論文の選考と講評   【はじめに】 我々のような理系人にとって「芥川賞」というのは、最近は世間受けを狙いすぎているという批判はあるものの、純文学的な小説に与えられる日本では最も有名で「権威ある」賞と言っても良いでしょう。第153回芥川賞は羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」と又吉直樹「火花」が受賞しました。受賞作家や受賞作がいろんなメディアで取り上げられるのに対して、受賞に漏れた作品がどういう小説で、どういう評判を受けていたかなんていうことは、私たちはあまり知りません。 が、文藝春秋のような文芸誌では、芥川賞の選
Posted On 27 10月 2015

特任研究員もしくは特任技術研究員公募のお知らせ(国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター 海洋生態系動態変動研究グループ)

地球環境観測研究開発センター海洋生態系動態変動研究グループでは、 特任研究員 もしくは 特任技術研究員の公募を行っております。 詳細は下記リンクをご参照ください。 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/rcgc20151120.html http://www.jamstec.go.jp/e/about/recruit/rcgc_20151120.html 【締切】 平成27年11月20日(金)必着 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事第2課 玉田 jinji2@jamstec.go.jp
Posted On 26 10月 2015