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NBRCワークショップ「今こそ微生物! 微生物を活用するための実践的技 術」開催のお知らせ

この度、NBRCでは微生物の取り扱いに必要な技術について、以下のとおりNBRCワークショップ「今こそ微生物! 微生物を活用するための実践的技術」を開催いたします。 本ワークショップでは、微生物取り扱いに必要な一連の技術(培養からゲノム解析まで)について、セミナー形式で当センター職員が基礎から解説します。また、技術支援や共同事業に関わる個別相談会も開催いたします。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。 日  時:平成28年1月15日(金)13:00~17:00(開場12:30) 会  場:ベルサール八重洲 (東京駅徒歩3分) 東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲
Posted On 27 11月 2015

第50回・緑膿菌感染症研究会学術集会(東京)開催のおしらせ

下記の要領で「第50回・緑膿菌感染症研究会学術集会(東京)」を行うこととなりました。 会長:舘田一博(東邦大学 医学部 微生物・感染症学講座) 会期:2016年2月4日(木)〜6日(土) 会場:ヒルトン東京お台場(旧ホテル日航東京)(〒135-8625 東京都港区台場1-9-1) 参加費:学生・大学院生・留学生・初期研修医は無料、会員・非会員は5,000円 HP:http://www.lab.toho-u.ac.jp/med/micro/jpas2016/index.html 緑膿菌感染症研究会は緑膿菌およびブドウ糖非発酵菌を対象とした研究会で、微生物の生態・病原
Posted On 26 11月 2015
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害虫カメムシが共生細菌を体内に取り込む特異な仕組みを解明 -カメムシは腸内で共生細菌を選別する-(PNAS 112)

[概要] 国立研究開発法人産業技術総合研究所の菊池義智主任研究員らは、北海道大学、放送大学、国立研究開発法人農業環境技術研究所、釜山大学校(韓国)と共同で、農作物の害虫として知られるカメムシ類が、消化管に発達した狭窄部によって餌とともに取り込まれた雑多な細菌の中から特定の共生細菌だけを選別して共生器官に取り込むことを明らかにしました。本研究は、害虫であるカメムシ類が共通して持つ共生細菌獲得に関わる特異な仕組みを初めて明らかにしたものであり、共生の進化を考える上で重要な研究成果といえます。 [研究の背景] 作物に害を与える農業害虫や、病原性微生物を媒介する衛生害虫、
Posted On 24 11月 2015
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染色体上からリボソームRNA遺伝子が消えた細菌を発見 ~ゲノムの常識を覆す~ (PNAS 112)

【研究概要】 東北大学大学院生命科学研究科の地圏共生遺伝生態分野と遺伝情報動態分野の微生物研究グループは、環境細菌(*1)Aureimonas(オーレイモナス)のリボソーム(*2)RNA遺伝子が、安定的に維持される染色体(*3)ではなく、プラスミド(*4)に位置していることを明らかにしました。これまでは、生命の根幹をなすリボソームRNAの遺伝子は染色体上にあるのが当然と信じられてきました。本研究により、生息環境に適応して進化する過程で、細菌のゲノム(*5)は予想外にダイナミックに変化していることが示されました。本研究は、生物一般のゲノムに関する常識を覆し、遺伝の仕
Posted On 24 11月 2015

土浦大会における高校生によるポスター発表・報告(第一回 JSMEインハイ)

土浦大会では高校生による11件のポスター発表が行われました。 厳正な審査により1件の最優秀賞および3件の優秀賞が選ばれました。 高校生の皆様、お疲れ様でした。 ポスター支援および審査員にご協力頂いた学会員のみなさま、どうもありがとうございました。 なお、来年の横須賀大会においても高校生によるポスター発表を企画しております。 日時は2016年10月23日(日)です。高校生のみなさまおよび学会員のみなさまの積極的な参加をお待ちしています。 ○最優秀賞 Observing the mysterious ecology of Hikarimo 茨城県立 日立第一高校 (審

論文賞選考委員会によるM&E 論文賞と候補論文の講評

2015年度 M&E論文賞と優秀論文の選考と講評   【はじめに】 我々のような理系人にとって「芥川賞」というのは、最近は世間受けを狙いすぎているという批判はあるものの、純文学的な小説に与えられる日本では最も有名で「権威ある」賞と言っても良いでしょう。第153回芥川賞は羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」と又吉直樹「火花」が受賞しました。受賞作家や受賞作がいろんなメディアで取り上げられるのに対して、受賞に漏れた作品がどういう小説で、どういう評判を受けていたかなんていうことは、私たちはあまり知りません。 が、文藝春秋のような文芸誌では、芥川賞の選
Posted On 27 10月 2015

特任研究員もしくは特任技術研究員公募のお知らせ(国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境観測研究開発センター 海洋生態系動態変動研究グループ)

地球環境観測研究開発センター海洋生態系動態変動研究グループでは、 特任研究員 もしくは 特任技術研究員の公募を行っております。 詳細は下記リンクをご参照ください。 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/rcgc20151120.html http://www.jamstec.go.jp/e/about/recruit/rcgc_20151120.html 【締切】 平成27年11月20日(金)必着 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事第2課 玉田 jinji2@jamstec.go.jp
Posted On 26 10月 2015

日本微生物生態学会第31回横須賀大会開催のお知らせ

日本微生物生態学会31回大会は下記の要領で開催予定です。 大会委員長:山本 啓之(海洋研究開発機構) 開催時期:2016年10月22日(土)〜10月25日(火) 開催場所:横須賀市文化会館 http://www.yokosuka-bunka.info/culture/index.html
Posted On 21 10月 2015

「光合成複合微生物系」に関するシンポジウムのお知らせ

首都大学東京では公益財団法人発酵研究所の助成を受け「光合成複合微生物系の環境・エネルギー活用シーズ開発」寄附講座を開設いたしました.開設記念シンポジウムを開催いたしますので,どうぞお申し込みの上,ご参加下さい. 日時:2015年11月19日(木)13:00-17:00(交流会 -20:00) 場所:首都大学東京南大沢キャンパス 国際交流会館 (京王相模原線 南大沢駅から 徒歩12分) 参加費:無料(交流会を含む) 詳細および申し込み方法:http://www.comp.tmu.ac.jp/photomic/info/kickoff.html プログラム 第一部 1
Posted On 16 10月 2015

土浦大会でのStudent sessionのお知らせ (Student session in 7th JTK)

7th JTK symposium、日本微生物生態学会第30回大会に参加される皆様方 10月17日に行われます7th-JTK symposiumのStudent’s sessionについてご案内致します。 7th-JTK symposiumのstudent’s sessionでは「What are you working on?」と題しまして、グループディスカッションを企画しております。自身の研究を英語で発表する絶好のチャンスであり、様々な分野の研究者とディスカッションをする良い機会です。また、JTK symposiumには台湾、韓国からも同世代の学生の参加が予定
Posted On 07 10月 2015

微生物観察会 「いきものミクロ☆たんけんたい」のおしらせ

11月22日(日) 茨城県自然博物館にて、微生物観察会を行います。 対象は小学生以上(小学生は保護者同伴です)。 https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/eventpage/101/index.html 是非、ご参加ください。申し込みは直接博物館へお願いします。 また当日の顕微鏡操作等をお手伝いいただけるボランティアスタッフを募集いた します。 詳しくは後日改めてご連絡します。 学会員であればどなたでも可。経験は問いません。 こちらもよろしくお願い致します。 お問い合わせは jsmekyouiku@gmail.com 教育研究部会 大林・

東京大学生物生産工学研究センター国際シンポジウム「微生物の環境への応答と適応、そして進化」(10月21日)

東京大学生物生産工学研究センターでは、下記の要領で国際シンポジウムを開催 いたします。 ご関心がありましたら、ぜひご参加いただければ幸いです。 国際シンポジウム「微生物の環境への応答と適応、そして進化」 The International Symposium on Microbial Response, Adaptation, and Evolution in the Environment. 日時:平成27年10月21日(水)9:30〜 場所:東京大学弥生講堂一条ホール 参加費:無料(ミキサー代2000円、当日申し受けます) http://park.itc.u-
Posted On 06 10月 2015