第50回(2023)年度「岩谷直治記念賞」の募集について

岩谷直治記念財団 第49回(2022年度)岩谷直治記念賞への当学会からの推薦希望者を募集します。 岩谷直治記念賞は、わが国高圧ガス関係諸事業の発展に尽力した岩谷直治氏の業績を記念し、エネルギーおよび環境に関する優れた技術開発で、かつ顕著な産業上の実績が認められている業績を表彰することにより、斯界の一層の発展を図り、国民生活の向上に寄与することを目的とします。 詳細については岩谷直治記念財団のホームページ(http://www.iwatani-foundation.or.jp/)でご確認ください。 業績の対象  学会・協会およびその他機関等において、次の項目に関し優
Posted On 10 5月 2023
, By

微生物生態学会38巻1号 ハイライト

総説 Candidate phyla radiation (CPR)/Candidatus Patescibacteriaの実態を廃水処理システムの視点から理解する 黒田 恭平,成廣 隆,藤井 直樹,中島 芽梨,景政 柊蘭,中井 亮佑,佐藤 久,久保田健吾,金田一智規 本報では主に廃水処理システムに生息するCandidatus Patescibacteriaを対象とし,フィルターろ過による濃縮技術の開発,rRNA 情報を利用した Ca. Patescibacteria の評価技術の開発,ショットガンメタゲノム解析に基づく生態学的機能の推定,培養法に基づく新奇な寄生

微生物生態学会37巻2号 ハイライト

リサーチ最前線 ミクルアーキアの最前線  酒井 博之 アーキアが優占する数少ない自然環境の1つである陸上の酸性温泉から分離・記載されたアーキアはわずか40種程度である。ご自身で培養に成功したこれまでの定説を覆す生理生態を持つ寄生性新奇アーキアを含むDPANN群とミクルアーキアの最前線について,酒井博士にご紹介いただきました。 ナノアーキア研究の現状と展望  加藤 真悟  理化学研究所 そのほとんどが未培養であることから「微生物ダークマター」の代表格といえるDPANNアーキアの中でも特に「Nanoarchaeota」に属するナノアーキアに焦点を絞り,培養によって明ら

微生物生態学会37巻1号 ハイライト

総説 機能未知遺伝子の機能を推測するバイオインフォマティクス:AlphaFoldから遺伝子誕生学へ  岩崎 渉 東京大学 バイオインフォマティクスという言葉が定着した1990年代から現在に至るまで,シーケンス技術の急速な進化や公共データベースの拡充,ディープラーニング技術を用いてアミノ酸配列からタンパク質の立体構造を極めて正確に予測するソフトウェアAlphaFoldの登場など,21世紀の生物学分野における革命的な変化について本稿では著者らが明らかにしてきた研究成果の一部とともに概説する。 ゲノムから読み解く細菌間コミュニケーションの多様性  諸星 知広,櫻岡 良平

【開催案内】第35回日本Archaea研究会講演会

第35回日本Archaea研究会講演会を下記の要領にて開催いたします。皆さまの多数のご参加をお待ちしております。本講演会では若い研究者や学生さんの発表を歓迎します。大学の先生等におかれましては、学生さんの参加や発表を促していただけますよう、お願い致します。 講演日時:2023年6月30日(金)13:00〜7月1日(土)13:00(開始・終了時刻は予定) 開催方法:対面での開催(オンライン配信は無しの予定) 講演会場:八王子市学園都市センター イベントホール 〒192-0083 八王子市旭町9-1(TEL 042-646-5611) JR八王子駅北口から 徒歩3分、
Posted On 02 5月 2023
, By

【公募】東京都立大学理学部生命科学科・准教授

東京都立大学では、下記の公募を行っております。 詳しくはリンク先をご参照ください。 理学部生命科学科 准教授 1名 微生物学分野 採用時期 2024年4月1日 申込締切日 2023年7月31日 https://www.houjin-tmu.ac.jp/assets/library/2023/04/0509_050731.pdf
Posted On 27 4月 2023
, By

日本微生物生態学会第 36 回浜松大会の開催案内

標記大会を第 13 回アジア微生物生態学会大会との共催で、下記のように開催いたします。 大会の詳細は第 36 回大会のホームページ(https://2023.jsme-conference.net/)に随時掲載いたします。 *新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染流行状況によっては大会の内容を変更する場合があります。ホームページで最新の情報をお知らせいたします。 会期 2023 年 11 月 27 日(月)〜11 月 30 日(木) 会場 アクトシティ浜松コングレスセンター (〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町 111-1) 会場へのアクセス
Posted On 27 4月 2023
, By

【公募】2023 年度 SUNBOR GRANT の募集(サントリー生命科学財団)

SUNBOR GRANT は、「有機化学を基盤とする生命科学分野のうち、次世代の基盤となりうる研究分野を育成することを目的に、独創性、先駆性の高い研究課題を支援する」ことを趣旨としています。財団の主たる研究領域とする「分子を中心に据えた生命現象のメカニズム解明」に関連する生物有機科学分野の中から、年度ごとに一つの具体的な課題を設定して公募します。本年度の募集課題は、「生物有機化学が拓く、生物個体間コミュニケーションに関わる研究に関連する課題」です。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://www.sunbor.or.jp/news/230417/
Posted On 20 4月 2023
, By

第 23 回マリンバイオテクノロジー学会大会開催のお知らせ

第 23回マリンバイオテクノロジー学会大会を下記の要領で開催します。 会期 令和5年5月27(土) ~ 5月28日(日) 会場  現地開催 大会役員 大会会長:竹内 裕(金沢大学 生命理工学類 海洋生物資源コース 教授) 大会事務局 〒920-1192 金沢市角間町 金沢大学 角間キャンパス【生命理工学類 竹内研究室内】 第23回マリンバイオテクノロジー学会大会実行委員会 Email:mb2023kanazawa@gmail.com (お問い合わせはメールにてお願いいたします。) 【大会の概要】 マリンバイオテクノロジー学会大会は、バイオテクノロジーを基盤とした海
Posted On 18 4月 2023
, By

【公募】海洋研究開発機構 海洋機能利用部門 生命理工学センター 深海バイオリソース研究グループ 特任研究員

国立研究開発法人海洋研究開発機構では、下記の公募を行っております。 詳しくはリンク先をご参照ください。 海洋機能利用部門 生命理工学センター 深海バイオリソース研究グループ 特任研究員 公募 募集人員 1名 ※締め切りは、2023年4月26日(水) 23時59分 (日本時間/JST)必着 ※応募状況によっては、募集期間を延長することがあります。 ■日本語ページ https://www.jamstec.go.jp/recruit/details/cebn20230426/ 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事任用課 採用担当 recruit
Posted On 17 4月 2023
, By

【マラソンセミナー】あのトップランナーが語る! 第20回微生物生態マラソンセミナー 4/25(火) 17:30~

学会事務局です。 第20回目をむかえるマラソンセミナーでは吉田 奈央子 先生(名古屋工業大学)よりご講演いただきます。本セミナーは以下のzoomリンクよりどなたでもご参加いただくことができます。zoomのリンクについては微生物生態学会HP、マラソンセミナーのページにも掲載する予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしております! 開催時刻:2023年4月25日(火) 17:30〜 開催方法:Zoomウェビナー 講演者: 吉田 奈央子 先生 (名古屋工業大学) 下記のリンクをクリックしてウェビナーに参加してください: https://us06web.zoom.us/j/
Posted On 17 4月 2023
, By

【公募】大隅基礎科学創成財団 第7期 研究助成

公益財団法人 大隅基礎科学創成財団では、第7期研究助成公募 【基礎科学(一般)】【基礎科学(酵母)】を行うこととなりましたのでお知らせします。応募期間:2023年5月8日~7月3日詳細は大隅基礎科学創成財団HP 研究助成公募要項ページよりご確認ください。https://www.ofsf.or.jp/activity/
Posted On 14 4月 2023
, By