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微生物生態学会 33巻2号 ハイライト

Posted On 25 12月 2018
By : 微生物生態学会誌和文誌
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総説

ベシクルから視えてくる細菌間相互作用の姿  豊福 雅典,森永 花菜,安田まり奈,野村 暢彦

単細胞生物である細菌の研究が進むにつれ,多細胞生物とは異なった独自で多様な生存戦略を持っており,考えられていたよりも細菌は“賢い”ことや我々の予想以上にダイナミックな生活環を送っていることが明らかとなっている。動物細胞におけるエクソソームに類似した,細胞外に膜で構成される微小粒子(メンブレンベシクル:MV)を細菌も放出していることが50年以上も前から明らかとなっている。細菌が放出するメンブレンベシクルの機能が次々と解明される一方で,一番根本的なMVの形成機構については理解が進んでいなかった。本稿ではMVの形成機構を含めて,筆者らの最新の成果を紹介する。

ファイトプラズマ:植物の形を変える怠け者細菌  柿澤 茂行

クリスマスシーズンになると多彩なイルミネーションと共に鮮やかな赤い色のポインセチアが街を彩る。しかし市販されているほぼすべてのポインセチア品種には,人為的にファイトプラズマという細菌を感染させてあり,その細菌が引き起こす症状により葉が多く背丈が低くなり,商品価値が高まることを知る人は多くないだろう。ファイトプラズマは,ポインセチアのみならず多くの農作物に感染して甚大な被害を引き起こすにも関わらず,難培養性であるため研究があまり進んでいなかった。本稿では,筆者らの研究を主軸としてファイトプラズマの性質に迫った一連の研究を美しいカラー写真や図表とともに紹介する。

リサーチ最前線

水素酸化好熱細菌からの可逆的TCA回路の発見  布浦 拓郎

TCA回路はシステムとしての高い保存性を有する一方,ミトコンドリアや好気性微生物に分布する典型的な酸化型だけでなく還元型・分岐型などの多様性と柔軟性を有する。還元的TCA回路は比較的還元的な環境に生息するバクテリアの炭酸固定経路だけでなく,海洋等に広く分布する亜硝酸酸化菌でも機能することが知られる等,普遍的な炭素固定系として改めて注目されている。本稿では,水素酸化硫黄還元によるエネルギーの獲得を必須とする嫌気性好熱細菌であるThermosulfidibacter takaiiの還元型TCA回路を取り上げ,citrate synthaseの吸エルゴン反応に対する触媒能を初めて実証するに至った筆者らの研究について紹介する。

扉を拓く – 活躍する若手

オーストリアに来て4 年が経って  天野 千恵(ウィーン大学)

ウィーン大学の微生物海洋学研究室で2014年からポスドクとして働いていらっしゃる天野博士に,現場培養機を用いた深海の原核生物生産測定やMAR-FISHなど学生時代から継続していらっしゃるご自身の研究内容だけでなく,渡欧前後の経験や精神的葛藤などについてもお話を伺いました。

世代を超えて

サイエンスとテクノロジーと地球と    金原 和秀

もともと化学工学を学んでいらっしゃった金原先生が博士前期課程在籍中に微生物研究を志したきっかけから、博士後期課程からのPCB分解微生物の研究、イリノイ大学での厳しいポスドク生活、地球環境の未来への警鐘まで幅広い内容をご執筆いただきました。

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