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2016年度 若手交流会のお知らせ

微生物生態学会若手の会では、若手研究者・学生の研究交流や友好を深めることを目的に、毎年の学会大会に合わせて交流会を開催しています。 若手同士、お互いに顔や所属は知っていても、何を考えてどんな研究をしているか、意外と知らないのではないでしょうか。 今年度の若手交流会では学会をより楽しむため、若手同士の相互理解を目的とした出席者参加型ショートプレゼンテーションを企画しました。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。 若手会世話人一同   2016年度 若手交流会 10月22日(土)18:00~19:00@第一会場(大ホール) 自分の研究を3分でPRして
Posted On 26 9月 2016

ポスドク公募のお知らせ(@東京理科大学)

東京理科大学理学部第一部教養学科・武村研究室(神楽坂キャンパス)では以下の通りポスドクを1名募集しております。 ご興味のある方はぜひ下記連絡先までメールにてご連絡ください。またお近くに適任者がおられましたら、周知いただけますと幸いです。 【勤務地】東京理科大学神楽坂キャンパス5号館・武村研究室(東京都新宿区市谷船河原町) 【契約期間】平成29年4月1日 ~ 平成31年3月31日(2年間・更新なし) 【職務内容】 (1)ミミウイルス科DNAポリメラーゼの生化学的解析 (2)ミミウイルス科Virion factory内でのDNA複製様式の解明 (3)高校「生物基礎」で
Posted On 23 9月 2016

微生物生態学会 国際シンポジウム(ASME2016)最新プログラム公開のご案内

2016年9月30日〜10月2日に台北で開催される日本・台湾・韓国の国際微生物生態学シンポジウム(The 8th Asian Symposium on Microbial Ecology)の最新プログラムが公開されました。 最新プログラムはこちら シンポジウムHPはこちら ・日程:2016年9月30日(金)15:30−10月2日(日)12:20 ・会場:Center for Condensed Matter Sciences, National Taiwan University, 台北 日本微生物生態学会 TKJシンポ実行委員会

教員公募のお知らせ(助教@静岡大学 理学部 地球科学科)

平成28年9月15日 静岡大学理学部地球科学科 学科長 道林克禎 教員の公募について(静岡大学 理学部 地球科学科) 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます. さて,静岡大学理学部地球科学科では,下記の要領で教員を公募することになりました.つきましては, 関係の方々へご周知いただけますよう,よろしくお願い申し上げます. 記 1. 職種・人員:助教〔任期なし〕・1名 2. 専門分野:地球科学(本学科の構成員と共同研究できる分野) 3. 応募資格: 1) 博士の学位を有する(博士号取得後 5 年以内の方が望ましい),もしくは本年度中に取得見込 みの方 2)専門教
Posted On 16 9月 2016

教員公募のお知らせ(助教1名@東京工業大学生命理工学院)

東京工業大学・生命理工学院では、以下のとおり助教(任期制)の公募を開始しました。 ご興味の有る方は是非、ご応募ください。 勤務地:東京工業大学大岡山キャンパス・本郷研究室 着任予定日:2017年4月1日 契約様態:助教(5年以内、再任あり。合計10年以内)。年俸制(裁量労働制)。 応募資格:博士の学位(取得見込み含む)を有し,環境中の微生物を対象とした先端的研究を展開できる方。 職務内容:学部1年生の生命科学基礎実験を担当する他、本郷裕一教授と連携して、学部・大学院生の研究・教育を行っていただきます。 応募方法:書類を10/27(木)必着で郵送してください。詳細は
Posted On 16 9月 2016

2016年度日本微生物生態学会奨励賞授賞者発表

2016年度の日本微生物生態学会奨励賞は、 丸山史人氏と菊池義智氏に決定しました。 受賞者の声と受賞理由はこちらから
Posted On 12 9月 2016

2016年度日本微生物生態学会奨励賞・受賞の言葉(菊池義智氏)

微生態との出会い 菊池 義智 この度はこのような名誉ある賞をいただき、選考委員の先生方をはじめ関係者の皆様、ご推薦いただいた農業環境技術研究所の早津先生に厚く御礼申し上げます。また、これまでの研究遂行にあたって様々な面でサポートいただいた産業技術総合研究所の深津先生および鎌形先生、そしてここには書ききれない多くの共同研究者の皆様に深く感謝いたします。今後もさらに良質の成果を出せるよう、よりいっそう身を引き締めて研究に打ち込んで行きたいと思います。 私が初めて微生物生態学会に参加したのは今から8年前になります。忘れもしない2008年札幌大会。ポスドク3年目の冬です。
Posted On 12 9月 2016

2016年度日本微生物生態学会奨励賞・受賞の言葉(丸山史人氏)

One side gone, other side born 丸山 史人 はじめに、これまで研究を指導してくださった先生方、共同研究者の皆様、一緒に研究を進めてきた学生、そして本賞へ推薦してくださった先生、選考委員の先生方をはじめ学会関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 本学会は、はじめて入会した学会かつ、大学4年生のときに初めて発表した学会です。それ以来15年間以上本学会に所属しています。私は現在、京都大学 大学院医学研究科に所属していますが、この間、教養、薬学、農学、理学、歯学、医学と幅広い分野の研究科、附置研究所7箇所の異動を経験しています。しかし、研究を初
Posted On 12 9月 2016

2016年日本微生物生態学会奨励賞・授賞理由(菊池義智氏)

菊池氏は、茨城大学大学院理工学研究科博士後期課程を修了(理学博士取得)した後、日本学術振興会特別研究員(産業技術綜合研究所)、米国コネチカット州立大学留学、産業技術総合研究所(産総研)博士研究員を経て、現職に至っている。特別研究員時代から、一貫して農作物の害虫における共生微生物を対象として、とくに宿主内での共生微生物のはたらきや内部共生系構築のメカニズムに関する精力的かつ先鋭的な研究を行なってきた。最近では、土壌微生物群集と昆虫内部共生系の関係についても研究を広げており、まさに微生物生態学と昆虫学との融合を図るような研究を展開している。カメムシを含む農業害虫昆虫の
Posted On 12 9月 2016

2016年日本微生物生態学会奨励賞・授賞理由(丸山史人氏)

丸山氏は、大阪大学大学院薬学研究科博士後期課程を修了(薬学博士取得)した後、大阪大学大学院薬学研究科特別研究員、鳥取大学農学部プロジェクト研究員、東京大学医科学研究科特任研究員、東京工業大学大学院生命理工学研究科助教、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科准教授を経て現職に至っている。このように、丸山氏はこれまで薬学、農学、理学、医学、歯学の幅広い分野の研究室に所属するなかで、多面的見地からの微生物生態学の研究を展開してきた。すなわち、自然環境中の細菌群集の遺伝子伝播、病原細菌のゲノム構造と遺伝子発現、環境微生物群集のメタゲノムからみた機能と遺伝子動態、環境微生物
Posted On 12 9月 2016

自然共生型農業研究シンポジウム2016開催のお知らせ

本シンポジウムは、内閣府の主催する戦略的イノベーション創造プログラム(「次世代農林水産業創造技術」・『持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発』)における病害虫研究ユニットの中心的な研究者から、成果の報告と関連分野における最新の知見紹介を行い、今後の日本における持続的農業の発展と国際競争力の強化に資することを目的とする。また、作物・農産物・食品の網羅的な化学分析(メタボロミクス)に関する最新の知見を通して、化学肥料・化学農薬の削減や有機物施用が作物・農産物・食品の品質・「おいしさ」に与える影響についての議論の場を提供する。 シンポジウム詳細・プログ
Posted On 08 9月 2016

横須賀大会にて年会(ランチョンセミナー)を開催します【10/24(月)11:40-12:30】

横須賀大会期間中にランチョンセミナー形式の年会を開催します。 日時: 10/24(月)11:40-12:30 場所: 第2会場 本年度の年会では、部会の発足趣旨説明を行うと共に、菌体間の直接電子輸送を介した共生関係について、東工大のShawn McGlynn博士に講演して頂きます。興味のある方は、是非ご参集下さい。会場の規模の関係から、参加希望者はメールにてご連絡下さい(electromicrobiology.jsme@gmail.com)。オープンなランチョンセミナー形式ですので部会への入会は必須ではありませんが、大会期間中での開催となるため、大会への参加登録が