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Socio-Microbiology研究部会 2016年活動報告
Posted On 01 1月 2017
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【2016年活動報告】
- 提出日:2016年12月16日
- 部会名:Socio-Microbiology研究部会
- 代表者:二又裕之、所属・E-mail:静岡大学グリーン科学技術研究所・futamata.hiroyuki(at)shizuoka.ac.jp
- 部会員:春田伸 首都大学東京理工学研究科・sharuta(at)tmu.ac.jp
青井議輝 広島大学・yoshiteruaoi(at)hiroshima-u.ac.jp
斎藤保久 島根大学総合理工学研究科・ysaito(at)riko.shimane-u.ac.jp
勝山千恵 広島大学大学院総合科学研究科・ckatsu(at)bio.chuo-u.ac.jp
他11名
- 活動内容:本部会の活動方針と今年の主要な活動は以下の通りである。
<活動方針>
本研究部会では、変動し不均一な環境中における複雑な微生物社会の動態の理解を目指しています。個々の微生物の動態や一対一の種間・細胞間関係の解析ではつかみきれない生態系全体の仕組みを包括的に捉えることをテーマとし、研究交流会・勉強会を開催します。さまざまな微生物生態系を対象とする微生物研究者間の交流にとどまらず、マクロ生態系を対象とする研究者や、システム生物学、数理生物学をはじめとして社会学、経済学など、より多様な研究者との交流を活発化し、微生物社会を理解するための新たな方向性を模索していきます。
<主要な活動状況>
- 研究集会「微生物生態理論ことはじめ」(2016年3月4日)
昨年(2015年10月16日)開催した「微生物生態理論に期待される可能性」の継続。
参加者約35名(dry系が約1/3)
Wet系およびDry系からの研究事例の研究事例を紹介し、相互理解を図った。分野間の溝が深いことを痛感しつつも、互いの立ち位置を理解。今後も継続して行く予定。
- 次年度代表者:二又裕之、所属・E-mail:静岡大学グリーン科学技術研究所・futamata.hiroyuki(at)shizuoka.ac.jp
- 次年度部会員:春田伸 首都大学東京理工学研究科・sharuta(at)tmu.ac.jp
青井議輝 広島大学・yoshiteruaoi(at)hiroshima-u.ac.jp
斎藤保久 島根大学総合理工学研究科・ysaito(at)riko.shimane-u.ac.jp
勝山千恵 広島大学大学院総合科学研究科・ckatsu(at)bio.chuo-u.ac.jp
他12名