産業技術総合研究所 片山泰樹主任研究員・延優研究員らの成果がNature Communications誌に掲載!  – Isolation of a member of the candidate phylum ‘Atribacteria’ reveals a unique cell membrane structure(Nature Communications, 2020) –

本学会員の特定研究開発法人産業技術総合研究所 片山泰樹主任研究員・延優研究員らの研究成果がNature Communications誌に掲載されました。嫌気環境に広汎に存在する未培養門’Atribacteria’の純粋培養に初めて成功し、その実態を明らかにしました。グラム陰性菌の特徴たる外膜・内膜に加え、核様体を包む細胞内膜が存在することが示唆されました。詳しくは下記論文や産業技術総合研究所のプレスリリースをチェックしてください。 論文題目:Isolation of a member of the candidate phylum R
Posted On 15 12月 2020
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海洋研究開発機構 稲垣史生室長・諸野祐樹主任研究員らの成果がScience誌に掲載! – Temperature limits to deep subseafloor life in the Nankai Trough subduction zone (Science, 2020) –

本学会員の国立研究開発法人海洋研究開発機構 稲垣史生室長・諸野祐樹主任研究員らの研究成果がScience誌に掲載されました。深海底のさらにその下に広がる地下生命圏の「限界」とは何か?地球深部探査船「ちきゅう」を用いた国際深海掘削計画(IODP)第370次研究航海「室戸沖限界生命圏掘削調査:T-リミット」により、海底下1200メートル・温度120℃までの地層に生息する微生物細胞の分布と温度限界、非生命存在環境の特性、そして深部における超好熱性微生物生態系の存在が明らかとなりました。詳しくは下記論文や海洋研究開発機構のプレスリリースをチェックしてください。 論文題目:
Posted On 14 12月 2020
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2019年度 M&E論文賞選考結果のお知らせ

2019年度 M&E論文賞選考結果のお知らせ 2019年「M&E論文賞」は下記メンバーから成る選考委員会による厳正な選考の結果ならびに編集委員長の最終判断によって以下のように決定しました。 論文賞選考委員会:布浦拓郎(委員長)、鈴木志野 、吉田奈央子、大塚重人、清水将文、佐伯 和彦、佐藤修正、八波利恵 [敬称略] 選考対象論文:2019年にMicrobes and Environmentsに掲載された総説等を除く54報のオリジ ナル論文   論文賞受賞論文ならびに著者 Antimicrobial Activities of Cystein
Posted On 17 9月 2020
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井町寛之・延優会員らの研究成果がNature誌に掲載され、その表紙を飾りました! また、Science誌が選ぶ2019年における最も革新的な科学ニュース10件にも選出されました!

井町寛之会員 (海洋研究開発機構)、延優会員 (産業技術総合研究所) を中心に本学会員10名を含む研究チームの成果が2020年1月23日付けのNature誌に掲載されました。真核生物の鍵を握るとされているアーキアを世界で初めて分離・培養することに成功し、その細胞・生理・遺伝学的な特徴の一部を明らかにしたという内容です。さらに本研究では、培養されたアーキアの特徴ならびにこれまでの真核生物の起源に関連する研究結果に基づいて、真核生物の誕生についての新しい進化説「E3」モデルを提案しました。 論文タイトル:Isolation of an archaeon at the
Posted On 12 2月 2020
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2018年度 M&E論文賞選考結果のお知らせ

2018年度 M&E論文賞選考結果のお知らせ 2018年「M&E論文賞」は下記メンバーから成る選考委員会による厳正な選考の結果ならびに編集委員長の最終判断によって以下のように決定しました。 論文賞選考委員会:緒方博之(委員長)、南澤 究、齋藤明広、石井 聡、植木尚子、布浦拓郎、鈴木志野 [敬称略] 選考対象論文:2018年にMicrobes and Environmentsに掲載された総説等を除く59報のオリジナル論文   論文賞受賞論文ならびに著者 Nitric Oxide Production from Nitrite Reducti
Posted On 10 9月 2019
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静岡大学の鈴木研志 会員がASM microbe2018にてOutstanding Abstract awardを受賞!

学会員の皆様 このたび、静岡大学の鈴木 研志 学生会員(二又裕之研究室)がASM microbe2018にてOutstanding Abstract awardを受賞いたしました。以下に受賞者のコメントと、発表要旨等をお知らせいたします。このたびは誠におめでとうございました。 受賞者のコメント  このたび、American Society of Microbiology学会の年次大会ASM microbe2018にてOutstanding Abstract awardを受賞しました。また副賞として賞金200ドルを頂きました。日頃から熱心な指導をして頂いた指導教員の
Posted On 17 7月 2018
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2017 Microbes and Environments論文賞決定!

2017 Microbes and Environments論文賞選考報告 2018年5月7日 2017 M&E論文賞選考委員長 南澤 究 下記メンバーによる選考委員会による厳正な選考の結果2017年の「Microbes and Environments 論文賞」を以下のようにご推薦致します。 論文賞選考委員:南澤究(選考委員長:東北大JSME, JSSM, JSPMI)、二又裕之(静岡大JSME)、重松 亨(新潟薬科大JSME)、九町健一(鹿児島大JSPMI)、青井議輝(広島大JSME)、本郷裕一 (東工大JSME)、齋藤明広(静岡理工科大JSSM) 選
Posted On 08 5月 2018
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海洋研究開発機構 布浦拓郎 主任研究員らの成果がScience誌に掲載! – A primordial and reversible TCA cycle in a facultatively chemolithoautotrophic thermophile (Science, 2018) –

本学会員の国立研究開発法人海洋研究開発機構 布浦拓郎主任研究員らの研究グループの研究成果がScience誌に掲載されました。詳しくは下記論文へのリンクや海洋研究開発機構のプレスリリースをチェックしてください。 論文題目:A primordial and reversible TCA cycle in a facultatively chemolithoautotrophic thermophile 著者:Takuro Nunoura, Yoshito Chikaraishi, Rikihisa Izaki, Takashi Suwa, Takaaki Sato,
Posted On 05 2月 2018
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渡邊美穂会員が「第6回(平成27年度)日本学術振興会 育志賞」 を受賞

北海道大学環境科学院生物圏科学専攻博士課程の渡邊美穂会員(指導教員 福井 学会員)が、第6回(平成27年度)日本学術振興会 育志賞を受賞しました。 本賞は、将来、我が国の学術研究の発展に寄与することが期待される優秀な大学院博士課程学生に授与されるものです。 日本学術振興会のHPはこちら
Posted On 29 1月 2016

稲垣史生会員がAGU/JpGUの2015年「平朝彦国際深海科学掘削研究賞」を受賞

JAMSTEC高知コア研究所所長代理の稲垣史生会員が、2015年の米国地球物理学連合(AGU)におきまして、「平朝彦国際深海科学掘削研究賞」(The Asahiko Taira International Scientific Ocean Drilling Research Prize)を受賞しました。 本賞は、海洋掘削科学を通じた分野横断的研究における優れた業績や貢献が認められた若手・中堅研究者を対象に贈られるものです。第一回目となる授与式及び招待記念講演は12月14日からサンフランシスコで開催されたAGU Fall Meetingにて行われました。 授賞式の様
Posted On 24 12月 2015
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害虫カメムシが共生細菌を体内に取り込む特異な仕組みを解明 -カメムシは腸内で共生細菌を選別する-(PNAS 112)

[概要] 国立研究開発法人産業技術総合研究所の菊池義智主任研究員らは、北海道大学、放送大学、国立研究開発法人農業環境技術研究所、釜山大学校(韓国)と共同で、農作物の害虫として知られるカメムシ類が、消化管に発達した狭窄部によって餌とともに取り込まれた雑多な細菌の中から特定の共生細菌だけを選別して共生器官に取り込むことを明らかにしました。本研究は、害虫であるカメムシ類が共通して持つ共生細菌獲得に関わる特異な仕組みを初めて明らかにしたものであり、共生の進化を考える上で重要な研究成果といえます。 [研究の背景] 作物に害を与える農業害虫や、病原性微生物を媒介する衛生害虫、
Posted On 24 11月 2015
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染色体上からリボソームRNA遺伝子が消えた細菌を発見 ~ゲノムの常識を覆す~ (PNAS 112)

【研究概要】 東北大学大学院生命科学研究科の地圏共生遺伝生態分野と遺伝情報動態分野の微生物研究グループは、環境細菌(*1)Aureimonas(オーレイモナス)のリボソーム(*2)RNA遺伝子が、安定的に維持される染色体(*3)ではなく、プラスミド(*4)に位置していることを明らかにしました。これまでは、生命の根幹をなすリボソームRNAの遺伝子は染色体上にあるのが当然と信じられてきました。本研究により、生息環境に適応して進化する過程で、細菌のゲノム(*5)は予想外にダイナミックに変化していることが示されました。本研究は、生物一般のゲノムに関する常識を覆し、遺伝の仕
Posted On 24 11月 2015
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