井町寛之・延優会員らの研究成果がNature誌に掲載され、その表紙を飾りました! また、Science誌が選ぶ2019年における最も革新的な科学ニュース10件にも選出されました!

井町寛之会員 (海洋研究開発機構)、延優会員 (産業技術総合研究所) を中心に本学会員10名を含む研究チームの成果が2020年1月23日付けのNature誌に掲載されました。真核生物の鍵を握るとされているアーキアを世界で初めて分離・培養することに成功し、その細胞・生理・遺伝学的な特徴の一部を明らかにしたという内容です。さらに本研究では、培養されたアーキアの特徴ならびにこれまでの真核生物の起源に関連する研究結果に基づいて、真核生物の誕生についての新しい進化説「E3」モデルを提案しました。 論文タイトル:Isolation of an archaeon at the
Posted On 12 2月 2020
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