微生物生態学会 30巻1号 ハイライト

リサーチ最前線  1細胞ゲノム解析によるシロアリ腸内共生系の解明   雪 真弘、大熊盛也 シロアリは木材を餌とすることから害虫として扱われているが、熱帯林においては植物バイオマスの重要な分解者である。シロアリ腸内には、原生生物、古細菌、真正細菌が共生し、植物バイオマスの分解や窒素固定等を行っていることが知られている。さらに、原生生物の細胞内、細胞表面にも細菌が共生しており、多重共生系を構築している。しかし、共生するほとんどの微生物が難培養性であるため、培養を介さない手法による解析が必要であった。これまでに、メタトランスクリプトームやメタゲノム解析などの培養を介さな

第一回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集のお知らせ

第一回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集を開始しました。 添付資料をご覧ください。 第一回日本微生物生態学会奨励賞授賞候補者推薦の募集

北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門 助教の公募のお知らせ

北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門・水代謝システム分野の助教を公募しておりますのでお知らせいたします。詳細は添付ファイルをご参照ください。   照会先 岡部 聡 教授 北海道大学大学院工学研究院環境創生工学部門・水代謝システム分野 E-mail: sokabe@eng.hokudai.ac.jp HP: http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/water/ 添付ファイルはこちら
Posted On 18 12月 2014

東京工業大学生体システム専攻 准教授または講師(1名)の公募のお知らせ

東京工業大学大学院生命理工学研究科生体システム専攻・進化統御学講座の准教授または講師を公募しておりますのでお知らせいたします。添付のファイルをご参照ください。 分野は「分子進化学または分子生態学」で、環境微生物をテーマにされる方が採用された場合は、同講座の本郷裕一教授と共同して研究室を運営していただく可能性があります。 照会先: 本郷裕一 教授 東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生体システム専攻 email: yhongo(at)bio.titech.ac,jp PDFファイルはこちら:東工大生体システム准教授_講師公募
Posted On 15 12月 2014

第22回ISEBシンポジウムのお知らせ

ISEB (International Society for Environmental Biogeochemistry)では 第22回シンポジウムを以下の日程・場所で開催予定です。 Sept. 28 to Oct. 2, 2015 in Piran, Slovenia 講演要旨の締め切りは2015年5月1日、早期登録締め切りは6月30日です。 現在、申し込み受付中です。以下、参照・申し込み下さい。 http://www.iseb22.ijs.si/
Posted On 10 12月 2014

横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センター 非常勤教員(環境化学・物理化学・応用微生物学)公募のお知らせ【12/5必着】

横浜国立大学 安心・安全の科学研究教育センターでは、 NEDO戦略的省エネルギー技術革新プログラム採択課題 「汚染地盤を掘らずに省エネ浄化できる加温式高速浄化システムの開発」を 推進するため、主に土壌汚染物質の微生物分解・溶出の促進や、 効率的浄化のための実験研究を行う博士研究員(ポスドク)を 募集しております。 採用に関する詳細情報は、以下のURLにてご確認ください。 http://www.ynu.ac.jp/hus/kenkyu/12651/detail.html
Posted On 21 11月 2014

東京薬科大学 応用生態学研究室(仮称 )担当教員の公募のお知らせ

東京薬科大学では応用生態学研究室(仮称 )担当教員の公募を行っております。詳細につきましては添付資料をご確認下さい。 人事公募要項(応用生態学) 【問合せ先】 東京薬科大学 生命科学事務課長 千葉まこと Tel. 042-676-8763  E-mail: mchiba@toyaku.ac.jp

北海道大学低温科学研究所 助教の公募のお知らせ

北海道大学低温科学研究所では助教の公募を行っております。詳細につきましては添付資料をご確認下さい。 【和文】低温研 生物環境部門 助教 【英文】低温研 生物環境部門 助教   【問合せ先】 北海道大学低温科学研究所 教授 福井 学 Tel:011-706-6877, Fax:011-706-6877 E-mail:my-fukui@pop.lowtem.hokudai.ac.jp

国際窒素固定ジョイント会議のお知らせ

第3回アジア窒素固定会議(3APMNF)と第14回非マメ科窒素固定会議(14NLNF)のジョイント会議が下記のように2014年10月28日から中国成都で開催されます。関心のある方は是非ご参加ください。 記 日時:2014年10月28日-11月3日 場所:中国 成都(Chengdu) HP: http://www.bnfchengdu2014.com 国際アドバイサリー委員 南澤 究 プログラム詳細は以下のリンクから 第3回アジア窒素固定会議(3APMNF) 第14回非マメ科窒素固定会議(14NLNF)  
Posted On 18 10月 2014
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合同大会特別企画 すぐに使えるアウトリーチの“ネタ”紹介コーナー

一般の方々を対象としたアウトリーチ活動は研究者にとって重要な社会貢献活動のひとつです。例えば、顕微鏡は私たち研究者には身近な道具のひとつですが、一般家庭に普及しているとはいえず、人々が微生物を自分の眼で観察できる機会は限られています。 一方、微生物を材料に、短時間で、安全に、参加者に楽しんでもらえるような「ネタ」を考えるのは思いのほか難しいものです。 今回は各学会から、これまでに実施し好評を得た「ネタ」をご披露頂きます。 オープンキャンパスや出前授業などに、ぜひご活用ください。 場所:アクトシティ4F ロビー 展示期間:会期中終日

2014環境微生物系合同大会における若手交流会のお知らせ(申込締切10/20)

日時:10月21日(火) 13:30~16:45 場所:アクトシティ浜松コングレスセンター41会議室   第一部 勉強会「非原核微生物の生態」 13:40~14:10 兒山 裕貴1、佐藤 恵利華2 (1農工大、2農研機構・近中四農研) 「土壌センチュウのいろは ~土壌肥料学の視点から~」 14:10~14:40 外丸 裕司 (水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所) 「ウイルスから見た珪藻の生態」 第二部 ポスター発表合同練習会 ~伝わるポスターへ~ 15:00~16:30 どうすればきれいなポスターを作れるのか、どう喋ったら解り易いのかわからない!
Posted On 14 10月 2014

2014環境微生物系学会合同大会ランチョンシンポジウムのお知らせ

2014年度 環境微生物系合同大会ランチョンシンポジウム 「国際的な研究キャリアパスを築く〜留学&ライフステージのハードル・メリット・デメリット〜」 *ランチ無料配布* 当日朝に受付にて配布する整理券が必要です。(先着順) Free lunch box will be provided for attendees of this symposium. For free lunch, please obtain a numbered ticket at a reception desk in the morning of 24th Oct. 主催: 微生物生態学会男