【NEDO公募予告】平成31年度「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」に係る公募予告について

(国)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、平成31年度NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラムの委託先の公募を予定しております。 特に、エネルギー・環境分野は、2030年を目途とした持続可能なエネルギーの供給等、国として中長期的な課題解決が必要な分野です。この度、情報提供依頼(RFI)からの課題設定に加えて、実用化の強化及びCO2削減のため、社会・産業のニーズを基に必要と思われる研究開発課題や、これまでのプロジェクト等で解決できておらず実用化に至っていない要因となる研究開発課題を設定し(ニーズ抽出型)、委託先の公募を行います。 (公募の
Posted On 04 1月 2019
, By

開催案内 先端シーズフォーラム「気候変動時代を生きる~植物と微生物の共生による農業先端技術~」(1/29)

 けいはんな学研都市では、文化・学術の振興などを通じてイノベーションを促進し、“新たな産業の発展”につなげる取り組みを進めています。その一環として、社会の新たな方向性などを考える情報の発信にも努めております。  今回は植物の生育に不可欠な土壌、その中に広がる微生物の世界に着目します。植物と共生する微生物の力を最大限活用し、植物の生育を促し、これを新たな農業技術、さらには医薬利用等に高めていく。こうした研究や技術の開発の現状と将来展望について、第一線の有識者からご紹介いただきます。   京都大学生態学研究センターの東樹氏からは、微生物の集まりである「叢(そう)」 と
Posted On 27 12月 2018
, By

微生物生態学会 33巻2号 ハイライト

総説 ベシクルから視えてくる細菌間相互作用の姿  豊福 雅典,森永 花菜,安田まり奈,野村 暢彦 単細胞生物である細菌の研究が進むにつれ,多細胞生物とは異なった独自で多様な生存戦略を持っており,考えられていたよりも細菌は“賢い”ことや我々の予想以上にダイナミックな生活環を送っていることが明らかとなっている。動物細胞におけるエクソソームに類似した,細胞外に膜で構成される微小粒子(メンブレンベシクル:MV)を細菌も放出していることが50年以上も前から明らかとなっている。細菌が放出するメンブレンベシクルの機能が次々と解明される一方で,一番根本的なMVの形成機構については

微生物生態学会 33巻1号 ハイライト

リサーチ最前線(環境微生物系学会合同大会2017の優秀ポスター賞受賞者からエディターズチョイス) 植生回復が進む三宅島2000 年噴火後の土壌形成過程における微生物学的解析  海老原諒子(茨城大学) 東京の南に位置する火山島である三宅島では,2000年の大噴火で大量の火山灰堆積物が放出され噴火前の生態系は埋没した。土壌形成過程において植物は光合成産物の供給源となり,土壌の有機物蓄積に寄与することから,三宅島の植生回復は火山灰堆積物中の微生物生態系に影響を及ぼすと考えられる。調査地の中で植生回復が著しい地点では,火山灰堆積物上の土壌A層の形成が確認された。植生回復が

M&E掲載料無料特典キャンペーンのお知らせ

掲載料無料特典キャンペーンについて   M&E編集委員長 高井 研   Microbes and Environments誌(以下M&E誌)では共同編集学会等に所属する若手研究者のM&E誌へ投稿に対するモチベーション向上や愛情熟成を図る特典のようなつもりで、以下のキャンペーンを(編集委員長の責任でひっそりと)実施していました。最近、特典受給者が増加し、キャンペーン対象者を(編集委員長の責任でひっそりと)特定するのが難しくなってきたため、皆様に認識して頂き、自己申告をお願いするステージに達したという判断から、大々的に周知を
Posted On 18 12月 2018

海洋研究開発機構 鈴木志野会員がナイスステップな研究者2018に選出!

文部科学省 科学技術・学術政策研究所が発表する「科学技術への顕著な貢献2018(ナイスステップな研究者)」に、鈴木志野 特任主任研究員(国立研究開発法人海洋研究開発機構)が選ばれました。 http://www.nistep.go.jp/archives/38907 「ナイスステップな研究者」は、科学技術イノベーションの様々な分野において活躍する、日本に元気を与える研究者を選定するもので、今回は11名が選ばれました。 受賞業績は「地球深部の厳しい環境に住む謎の微生物の発見」です。 誠におめでとうございました。
Posted On 18 12月 2018
, By

日本微生物生態学会第33回大会のHPが開設されました!

日本微生物生態学会第33回大会のHPが開設されました! 日程:2019年9月10日(火)ー13日(金) 場所:山梨大学 甲府キャンパス 大会HP:https://www2.aeplan.co.jp/jsme2019/index.html
Posted On 07 12月 2018
, By

国立研究開発法人海洋研究開発機構 公募のお知らせ(12/14午後1時締切)

海洋研究開発機構 深海・地殻内生物圏研究分野では、 特任技術職の公募を開始しました。 詳しくはリンクをご参照ください。 特任技術職   募集人数 1名 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sugar20181214.html http://www.jamstec.go.jp/e/about/recruit/sugar_20181214.html ※締め切りは、2018年12月14日(金) 13:00(午後1:00)必着 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部 人事任用課 採用担当 recruit-a
Posted On 14 11月 2018
, By

愛媛大学の鈴木聡 教授が遠山椿吉賞(「第6回食と環境の科学賞」)を受賞!

学会員の皆様 このたび、愛媛大学の鈴木聡 教授が遠山椿吉記念 第6回 食と環境の科学賞を受賞されました。 誠におめでとうございます。 受賞概要については以下のHPをご覧ください。 遠山椿吉記念 第6回 食と環境の科学賞 受賞者発表
Posted On 13 11月 2018
, By

12月5日(水)持続的農業研究セミナーの御案内

皆様、 添付ファイルの形で平成30年12月5日(水)に帯広市で「自然共生型農業研究セミナー2018」というセミナーの開催を予定しております。 本セミナーでは、内閣府の主催するSIP(「次世代農林水産業創造技術」・『持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発』)における農薬を使わない「ジャガイモそうか病防除のための新規栽培体系の開発」チームの5年間の研究成果について北海道での栽培試験を中心に紹介致します。同時に、持続的な農業技術の開発に関して活発な研究を展開している先進的な植物、昆虫、微生物に関わる科学者を招待し、当該分野の最先端の研究成果を農業関係者
Posted On 05 11月 2018
, By

アストロバイオロジーセンター・サテライト研究シンポジウムのご案内 (1/5開催予定)

アストロバイオロジーセンター・サテライト(早稲田大学・東京薬科大学グループ)では、山岸明彦東京薬科大学名誉教授の退官記念講演会を兼ねたシンポジウム「深海底から宇宙へ、過去から未来へ、分子から社会へ」を開催致します。シンポジウム終了後には退官記念祝賀会を兼ねた懇親会を開催します。詳細は以下をご覧ください。参加される方はなるべく事前登録をお願いしますが、講演会に関しては事前登録無しでも参加を歓迎します。 山岸明彦教授退官記念講演会兼アストロバイオロジーセンター・サテライト研究シンポジウム「深海底から宇宙へ、過去から未来へ、分子から社会へ」 主催:アストロバイオロジーセ
Posted On 24 10月 2018
, By

国立研究開発法人海洋研究開発機構 ポストドクトラル研究員の公募 (締切延長, 10/25必着)

国立研究開発法人海洋研究開発機構深海・地殻内生物圏研究分野では、ポストドクトラル研究員の公募を行っております。 詳しくはリンクをご参照ください。 http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sugar20181011.html http://www.jamstec.go.jp/e/about/recruit/sugar_20181011.html ※締め切りは、2018年10月25日(木)午後12:00 必着 【問い合わせ先】 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部人事任用課 採用担当 recruit-app[at]jams
Posted On 15 10月 2018
, By