2018年 男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会 年間活動報告
委員会メンバー:石井聡、伊藤通浩、岩崎渉、大塚重人、大坪和香子、大林由美子、金田一智規、木暮一啓、鮫島玲子、永田恵里奈、野中里佐、濱村奈津子、持丸華子、吉澤普、吉田奈央子(委員長)、龍田典子、竹内美緒 (17名)
2018年度 活動報告(2018年12月15日評議委員会で報告)
1. 日本微生物生態学会第32回大会(沖縄大会)において、ASMEと合同で下記のような内容でランチョンセミナーを行い、計146名の方が聴講した。開催報告記事(和文誌)
Woman Scientist Roundtable (WSR) and JSME Luncheon Symposium (11:50-12:50, July 12th)
Organizers: Kyung-Hwa Beak (National Biodiversity Institute of Korea), Pi-Han Wang (Tunghai University), Naoko Yoshida (Nagoya Institute of Technology)
Organized by ASME Woman Scientist Network and JSME Committee for the Promotion of Diversity and Gender Equality
“Unconscious Bias in Academia”
Michele Thompson, Okinawa Institute of Science and Technology
2. 日本微生物生態学会第32回大会(沖縄大会)において、「西原ふぁみりーさぽーと きらきら」の出張保育サービスを利用し、沖縄コンベンションセンター内に託児室を設置した(伊藤委員・鮫島委員)。2日間の利用者数は延べ14名であった.大会から補助を受け、利用者は、1児あたり1時間400円を支払った。
3.日本微生物生態学会第33回大会(山梨大会)での託児の準備
山梨大学近隣の保育園に託児受け入れを依頼する(担当:乙黒大会実行委員, 野中委員,持丸委員).
4.日本微生物生態学会第33回大会(山梨大会)でのランチョンセミナー準備
山梨大学男女共同参画推進室との共催で、学生の博士課程進学を促進することを目的としたキャリアパスに関するランチョンシンポジウムを開催する準備を行っている.
5.山梨大会において、自由投稿の一般発表枠に、留学生、外国人研究者、英語の発表練習や英語発表による単位習得をしたい学生およびポスドクが自由に登録できる英語セッションを設けることを検討している.