2017年 男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会 年間活動報告
「男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会」活動報告(2018年5月12日)
委員会メンバー:石井聡、伊藤通浩、岩崎渉、大塚重人、大坪和香子、大林由美子、金田一智規、木暮一啓、鮫島玲子、永田恵里奈、野中里佐、濱村奈津子、持丸華子、吉澤普、吉田奈央子(委員長)、龍田典子、竹内美緒 (17名)
活動報告
1. 2017年8月29日に、第2回環境微生物系学会合同大会2017の企画として、「男女共同・ダイバーシティー委員会のちょっと役立つランチョンセミナー」を開催した。第1部「教えて!時間の使い方・効率の良い仕事術」、第2部「目指せ!RPD」の2部構成とし、特に学術振興会の支援制度「RPD」を普及させるための制度の紹介、経験者による講演を行った。男性66名・女性 40名の計106名の方が聴講した。
2. 上記講演の概要と会場の様子について、学会和文誌の「学術交流と発信の現場から」コーナーに寄稿した。
3. 第2回環境微生物系学会合同大会2017の託児室について
会場である東北大学講義棟内の託児室は、本委員会から野中委員がサポートし合同大会実行委員会(担当者、東北大、簡会員)がNPO法人MIYAGI子どもネットワークに依頼した。大会期間中の託児室利用申し込みは10件。合同大会/当学会より補助を受け、利用者は、1児あたり1時間300円を支払った。
4.日本微生物生態学会第32回大会(沖縄大会)での託児室の準備状況について
大会実行委員会の伊藤委員(本委員も兼任)と本委員会の鮫島委員が準備を進めている。事前にアンケートを実施し、利用可能性は複数名いることがわかったため、「西原ふぁみりーさぽーと きらきら」の出張保育サービスを利用し、沖縄コンベンションセンター内に託児室を設置する予定である(懇親会時の託児は希望者の有無によって検討するため未定)。大会の補助をうけ、1時間あたり400円で利用できる予定。
5. 日本微生物生態学会第32回大会(沖縄大会)での活動について
ASMEと合同でランチョンセミナーを企画・準備をすすめている。