Previous Story
微生態和文誌30巻2号
Posted On 08 1月 2016
Comment: Off
9月1日発行号 目次
総説
・メタゲノム情報を基盤とした土壌細菌コミュニティの解析 加藤 広海、小川なつみ、津田 雅孝
・微生物のシングルセルゲノミクス研究の現状と未来 モリ テツシ
リサーチ最前線
「植物共存細菌の多様性を正しく評価する技術イノベーション」 池永 誠、境 雅夫
扉を拓く - 活躍する若手
・つくばからチューリッヒ,そしてつくば,またチューリッヒ 豊福 雅典
微生物の生態を理解する上で、個々の細胞どうしが集団内でどのような相互作用をしているのかを理解することは、その微生物集団の運命を左右する重要な現象です。今回は、バイオフィルム研究を皮切りに、メンブランベシクルを介した細胞間相互作用について研究を発展させてきた、筑波大学の豊福雅典博士にお話を伺いました。
・スイス・ローザンヌ大学への海外留学と現在の研究 宮崎 亮
バクテリア細胞集団における不均一性を理解することは、微生物の生態を理解する上で重要な視点として、高い注目を浴びています。今回はバクテリアの生理・適応・進化について、集団内での不均一性という視点から研究をされている、産業総合技術研究所の宮崎亮博士にお話しを伺いました。
世代を超えて
三つの失敗 小暮一啓 先生
微生物学の潮流 前田広人 先生
スポットライト:イケメン&イケジョ
vol.17 森 浩二
vol.18 永田 恵里奈
vol.19 野田 悟子
vol.20 玉木 秀幸
書評、会務報告、お知らせ 他