2020年 男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会 年間活動報告
「男女共同参画・ダイバーシティ推進委員会」2020年度 活動報告
委員会メンバー:伊藤通浩、岩崎渉、鹿島裕之、鈴木志野、野中里佐、濱村奈津子、持丸華子、渡邊美穂、吉田奈央子(委員長)(計9名)
活動報告
1.日本微生物生態学会和文誌36巻第1号に「新型コロナウイルス対応社会における研究のあり方を模索する」に関する企画を掲載した.記事の構成は下記の通りとした.
■新型コロナウイルスの感染拡大により,会員の研究生活にも大きな影響が生じた。このような状況下における研究の進め方について情報共有することを目的として,2020 年 12 月に微生物生態学会メーリングリストを通じたアンケートを実施した.所属,年齢,役職とも多様な 46 名から回答を得た. アンケート回答
■アンケート結果を基に有志によるオンライン座談会を開催し記事に取りまとめた.意見交換会には,鹿島裕之(JAMSTEC),木 暮一哲(琉球大),濱村奈津子(九州大),吉田奈央子(名工大),持丸華子(産総研),野中里佐(尚絅大) の 6 名が参加した
■下記、8名より記事を寄稿頂いた. 和文誌寄稿記事
・コロナ禍での研究生活について 中島 悠
・コロナ禍での就職活動と大学教員になるまでの道のり 渡邊美穂
・コロナ禍におけるドイツから日本への赴任 渡邉友浩
・コロナ社会における子育てと研究の両立 三浦 彩
・COVID-19 大流行時の米国留学 佐藤 由也
・COVID-19 蔓延前後の母子留学で考えたこと 持丸 華子
・下水から新型コロナウイルスの動態を追う 本多 了
・コロナと研究と学会と社会 木暮 一啓